俺は魔王軍のやつらに殺されてしまった。しかし、いつまでたっても昇天しないようだ。よし!幼馴染取り憑いて全力でサポートするぞ!これは、死んでしまった主人公が霊体となって幼馴染と生きていく?物語である。
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最終更新:2023-03-19 11:00:00
3958文字
会話率:67%
強大な二大国家間の戦争――ヴァシュヌデア連合国とエーニア帝国による百年にも及ぶ戦争は、各地に甚大な爪痕を残しながらも今も続いている。少数民族や小さな国が巻き込まれ、滅ぼされたという話も、酒場では酒の肴としてよく語り継がれている。そして巨大
な国家が巻き起こす戦乱は、戦争に参加することで日銭を稼ぐ戦争屋を多く生み出していった。
その中でとある戦争屋の一団に所属する主人公のトリスタン・セーヴァーは、所属する団員の魔法を強化したり、逆に敵対勢力の能力を下げたりというサポート役を担っていた。しかしその待遇はお世辞にもいいとはいえず、報酬も他の者に比べればたかが知れているというもの。そしてあろうことか同業者ですら彼のサポートのおかげで一個小隊を壊滅できる魔法を撃てているにも関わらず、自分の実力と勘違いするばかり。
そんな中である日の夜、この日も局所戦での祝勝会に無理矢理酒場に引っ張り出されていた彼の元に、敵対国であるエーニア帝国の内通者が接触を図ってきた。目的はトリスタンの戦場把握能力の高さ、そして何よりも魔法によるバフ・デバフの凄まじさから、ヘッドハンティングをしに来たのだという。
今の処遇を不服に思っていたトリスタンは、自らを高く評価してくれている帝国側に、その日のうちに戦争屋として雇い主を鞍替えする。そしてその日を皮切りとして、ヴァヌシュデア連合国にとって厳しい戦局が続いていくことになっていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 22:06:59
37561文字
会話率:63%
ある日『東京』がダンジョンになってしまった。
異界の生物達がはびこる空間に、宝や名誉を求めて入る者たち。エントラー(入坑者)。
脳金に引きこもり、さらにはロリを引き連れて。
今日も潜るは葉武美高校ダンジョン部。
果たして彼らは辿り着くと願い
が叶うと言われる最深層にたどり着くのか着かないのか。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 04:09:57
254文字
会話率:0%