気が小さい俺はいつも羊を演じていた。
目立たぬよう、尖らぬよう生きて来た。
だがある日、冒険者パーティからの脱会を迫られる。重大な秘密を隠していたからだろうか。
俺は時を停める事ができるんだ。
もちろんパーティ脱会程度で明かす事はない。
だって怖いでしょ?無敵だって知られたら憎まれるでしょ?
そんなわけで気の小さい俺が、剣と魔法の世界で、楽しく生きる術を探すお話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:58:56
66557文字
会話率:21%
マリエ―ルは交流会でマジックショーを中心とする社交会に誘われた。それからマリエ―ルのマジックショーの腕は上がるが仲間内だけの発表ではもの足りなくなる。ルドルフ王子の人柄は共感するけど、恋愛感情を抱くほどではない。マリエ―ルは社交会からの脱
会を言おうとした時、市民向けのマジックショーをやると王子が言い出した。マリエ―ルは熱狂した。
一方転生前からの悲願である。研究が概ね出来た。後は心臓部である基板と半導体の問題だ。出入り行商人に駄目元で聞いて見た。錬金術師を紹介された。錬金術師の指導の元、結晶化装置を完成した。姉と協力して宝石作ったり、マジックショーで発表したり出来た宝石を行商人に売ったしていた。
東の国が侵攻してきた。王子が告白してきた。きみのためなら死ねると。王子は先鋒をかって出た。マリエ―ルは王子の気持ちを受け留めた。何度も王子の危機救い、東の国の軍勢に何とか勝った。厳しい国情になったが、結晶化で出来た宝石を売ったり、貧民を活用して事業を起こした。王子と苦楽ともにし、信頼が深まった。少し経済に明かりが見えた時、第2次の東の国の攻撃が始まる。王子はマリエ―ル別れを告げた。マリエ―ルも覚悟を決めた。人間であることを止める覚悟を、王子のためなら鬼神にも身を捧げます。マリエ―ルは万能の不老不死者として国を守る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:18:01
22472文字
会話率:33%
ある超有名新興宗教二世の脱会者の話。
最終更新:2023-03-12 19:51:00
204文字
会話率:0%
皆さまはじめまして。酉飼改と申します。この日記は私の日常を綴ったものですが、日常には綴るに足りないこと、綴りたくもないものなどが多々ありますので、毎日の更新とは行かないと思います。というか行きません。容量いっぱいいっぱいの日々を過ごしていま
すので、亀並の更新になってしまうかも知れませんが、興味の湧いた方はどうぞ頁をお開き下さい。一月以上更新がない場合は、酉飼は脱会したか死んだかしたんだろうと考えてくだされば間違いはないと思います。それでは、頁を開くか閉じるかをお選び下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-15 18:22:10
8272文字
会話率:4%