主人公であるルークは自身を「そこそこな実力」と語る冒険者だ。
彼は旅の途中、道で倒れていた女性を助けた。
女性の名前はシエルといい、自身を元貴族令嬢だと明かす。
彼女は婚約者であった王子に婚約破棄され、親から無能扱いされて家を追放されてし
まったという。
哀れに思ったルークは彼女を最寄りの街まで連れて行くと約束する。
こうして限定的な二人旅が始まった。
ルークと共に行くシエルは、多くの初めてを経験していく。
貴族令嬢という限られた世界の中で生きてきたシエルにとって、ルークの生き方は新鮮で驚きの連続だった。
短い旅になる約束だったが、彼女が冒険者という生き方を理解していくには十分な時間だった。
旅の途中、シエルはルークに旅の目的を問う。
ルークは所有者の願いを叶える伝説の遺物『蒼の聖杯』を探していると語った。
彼女が気になって願いの内容を問うと、ルークは誤魔化すように明言を避けた。
彼の願いとは何なのか。
蒼の聖杯を探す旅の途中、願いの真相が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:28:42
87801文字
会話率:37%
捨て子で施設育ちの白茅(ちがや)は、施設にも学校にも馴染めず、この世界が生き難いと感じている中学生。
白茅が「世界なんて滅びてしまえばいい」と呟いた時、黒猫に似た不思議な生き物が既に滅びた世界の話を語る―――。
以前、別の媒体で公
開した小説のリメイクです。もしかしたら同じタイトル・内容の物語を目にした方がいるかもしれませんが、その時と作者名が違いますけど本人ですのでご安心下さい。
私としてはハッピーエンドだと思っているのですが、ビターエンドと感じる方も結構いるようです。
毎週月曜日の0時更新を目標にしています。
ページ数の増えない更新は、誤字や言い回しなどの修正で大筋には変更ありません。
2024.04.08 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:00:00
13097文字
会話率:10%
聖杯の加護で不老不死となったローズは、呪いで吸血鬼と化した円卓の騎士モルドレッドを追っていた。二十一世紀の現代にて彼の復活を知り、教会の重鎮ガブリエルと調査中。
そんな中、彼女の城に現れたのは、祓魔師候補生フルール。卒業試験で吸血鬼退
治に来たという。だが実際の会場は遠く離れた同名の別の城。慌てて去る彼女を心配し教会に問い合わせると、何者かが彼女を狙う陰謀と知る。
急ぎフルールを追ったローズだったが……
聖杯を中心に、アーサー王と円卓の騎士、吸血鬼に神の子の復活と、複数の伝説・伝承を組み上げた伝奇小説。
約13万文字・全25話の完結作です。
毎日2話ずつ、6:00/18:00に公開していきます。
公募戦績:
第29回電撃小説大賞:三次
第14回GA文庫大賞(前期):二次
第10回オーバーラップ文庫大賞第2ターン:二次
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:00:00
130062文字
会話率:50%
あるところに世界を救った者がいた。禁術を作った者もいれば、鳥とともに世界を駆け巡った者もいた。龍同士の戦争を終結させた者もいた。復讐を切に願った者もいた。崩壊する世界をどうにかしようと抗う者もいた。そして、誰よりもヒーローにあこがれた少年が
いた。これは物語のうちの一つ、世界を救った英雄の物語。
世界が残酷なことを俺は知っている。どんなに願ったって叶わない願いがあることも知っている。それでも、命をつないでくれた人のために足掻いてみたいんだ。
少年洋一と友人の葵、春香、宗次、鉄は謎の人物の襲撃にあい、逃げ込んだ先の古代遺跡から1000年以上も前の時代飛ばされ、さらにそこから離れ離れとなってしまう。
何もかもが理解できない中、目覚めた村で洋一は元の時代に帰るための方法を探し始める。
果たして無事に元の時代に戻ることはできるのか。
様々な思想と人間と関りながら混沌につつまれた世界を駆ける少年の物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:17:00
343769文字
会話率:30%
中学三年、主人公の朔月凪は夏のとある日に金髪の女性に声を掛けられる。
【神皇】とそう名乗った女性に連れられ、目にしたのは一面の花畑。
自分を神と称するその女性に魔法を見せられて凪はその女性を信用する。
その女性、荒神真美の言う【神皇】と言う
のは数多に存在する世界を統括しそれぞれが崩壊しないように管理する存在であった。
【神皇】真美の目的は自分の後継者を探すこと。
それに抜擢された凪は真美の提案を快諾し、真美から訓練を受け武力や魔法など世界を管理していくために必要な力を付け、正式に【神皇】を引き継ぐ。
【神皇】となった凪は世界を崩壊に導く原因を解決していく。
世界を移動した邪神による暴走、怠惰な神、破壊の聖杯、世界の亀裂……。
時に苦悩しながらも、最終的には問題を解決していく。
【神皇】凪とそれを慕うことになる様々な世界の人々の物語。
そして数多な世界、そのそれぞれが紡いでいく物語。
※更新は毎週水・日(2020/9/16現在)
※なろう・カクヨム同時連載中!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:46:33
1091828文字
会話率:26%
少女は騎士を志す、たとえそれが地獄であろうと。
幼い頃に出会った騎士と抱いた夢を忘れられぬまま育った娘のパーシィはバーハという国の伯爵の娘であるものの、前妻の娘であり顔に大きな切り傷を持ち、その上女の身であるのに槍を振るうばかりで何の役に
も立たないという理由から「穀潰しの無能令嬢」であると周囲から冷遇されてきた。
家が決めていた年上婚約者はとうの昔に義姉に靡き、自分に残された道は体のいい厄介払いとして悪趣味な辺境伯家にタダ同然で売り飛ばされるしかないと知った時、順当に溜まっていたフラストレーションは爆発する。
「____このまま死ぬのであれば、せめて聖都へ行って騎士になるために王城の門を叩こう。」
若干15歳、閉じられた世界から娘は外へと飛び立った。
この激情が、この決心が、物語の上で決まったことと外れているなど考えることもなく。
それを知った【すべてを見る】宮廷魔導師が呵呵大笑の末自分に注目し始めるなど知る由もなく。
ただ、あの陽だまりに見た騎士と夢を追いかける事だけを考えていた。
聖都とは名ばかりの嫉妬と陰謀が渦巻く場所で、騎士たちは何を見、何を守るのか。
結末はただ、星々だけが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 03:29:30
4295文字
会話率:31%
【書籍版3巻が10月中旬頃発売予定です】
【マンガup様にてコミカライズ版連載中(※現在3巻まで刊行されています)】
スカーレット・カスティエルは、類稀なる美貌と、由緒正しき血統と、圧倒的なカリスマでもって社交界の至宝と謳われていた―――
くだらない嫉妬に狂い、さる下級令嬢の暗殺を企てるまでは。
その罪により、彼女は王太子殿下から婚約破棄を申し渡され、挙句の果てには民衆の目の前で断罪されることとなる。哀れにも、斬首という形で。齢十六にしてスカーレットはその苛烈なる生涯に幕を下ろしたのである。
◇◇◇
それから十年。地味でパッとしない子爵令嬢のコニーは、不運にも婚約者の不貞を目撃していた。さらには浮気相手の狡猾な罠に嵌まり、婚約破棄という絶体絶命のピンチを迎えてしまう。たいした身分も後ろ盾もなく、特別見目麗しいわけでも、ましてや人望者でもない彼女に手を差し伸べる者などいるわけもなく、すべてを諦めかけた瞬間―――【その声】は、突然、コニーの世界に飛び込んできた。
『いいわ、助けてあげる。でも、その代わり―――』
これは成り行きで希代の悪女の復讐につき合うことになってしまった、どこにでもいるような平凡な少女の物語。
※残酷・流血描写があります。倫理的に問題のある表現も出てくるかもしれませんのでご注意ください。おっけー何でもばっちこいな心の広い方向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:57:44
629865文字
会話率:44%
エリスの聖杯の登場人物確認ページです。
こいつ誰やねんってなった時に使ってやってください。
とか言いつつ別に五十音順でもないし何なら各章ごとのまとめだから正直役には立たないって作ってから気づいた気が利かない奴でごめんなさい。
最終更新:2019-08-28 21:57:38
13646文字
会話率:1%
現代社会で医療従事者として働く白銀 上総(シロカネ カズサ)は妻子と共に幸せな日常を送っていた。
しかし突然、目を覚ますと異世界に勇者として召喚されてしまった。
元の世界に戻り、家族と再会するためにやむを得ず勇者として本当の能力を隠しながら
魔王討伐の旅に出ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 17:28:33
34193文字
会話率:35%
2014年9月9日9時
魔法使いと超能力者の戦災…聖戦は始まった。
すべては変えられる世界のため。
これを境に、四人の主人公は動き出す。
初めての戦災から20年の時が経ち、主人公外の少女が超能力者の組織“アンゲルス”へ入隊していた。
その
目的は給料。
切実に給料アップ望み、雑に将来を見越す少女もまた世界の混沌に呑まれていく
【小さなアルカナ達】
杖 「華綾」 変革と信仰
聖杯『綾雅』 共存と正義
剣 〈フール〉 叡智と選択
金貨《ルキフェル》終焉と再生
全、24章構成の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:00:00
805425文字
会話率:28%
繊細で孤独な魂が、どのようにして見知らぬ場所に適応し、自らを啓発し、自らの教師となるのか。したがって、たくさんの興味深いことと数え切れないほどの素晴らしい空想が起こりましたz
最終更新:2024-01-23 19:32:01
207文字
会話率:0%
元来、不動産における無料貸し出し出入り口は学校なのだ。
最終更新:2023-12-31 12:29:41
21613文字
会話率:19%
伝説のアーサー王の下で魔族との戦争に勝利した人類。その立役者の一人である円卓の騎士・パーシヴァルは次々に来る縁談を拒否していた。
彼はスリルが欲しい男だった。
するならせめて刺激的な結婚がしたいと言う。
ということで魔術師マーリンに送り
込まれた恐竜のいる世界で原始生活を満喫することになったパーシヴァル。
相棒の聖槍ロンゴミニアドと快適な原始ライフを過ごしていた彼の前に、一匹のアンキロサウルスが現れて―――!?!?
これは、本当の愛を知らない男と恐竜の物語。
※ギャグ要素の多い異世界恋愛モノです。
※ヒロインは恐竜です。
※アーサー王伝説、円卓の騎士伝説はオリジナルに改変しています。
書物等の説明と違うところも多々ありますがご了承ください。
※5万字以内で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 18:28:06
66673文字
会話率:30%
『The Chess』の番外編です。
『The Chess』本編のネタバレを含みますので、本編読了後をおすすめします。
リアが昔話を語ります。
最終更新:2023-11-19 12:04:34
2534文字
会話率:49%
【※ご注意】
この小説は、第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』の続編となる物語です。
約千年前に役目を終え、亡国となった小国家ヴァルブルクがあった地──旧ヴァルブルク領。
その地が故郷であり、ヒルデブラ
ント王国の英雄として名が残されているユリア・ジークリンデは、戦争を共に駆け抜けた星霊アイオーンと縁の深い現代人たちとともに、ヴァルブルクの地で起きた事件を解決することができた。
ユリアとアイオーンは、その事件で友であるテオドルスと約千年を越えた再会を果たし、ともに現代で人生を歩むことになった。
その後、ユリアたちは、ヒルデブラント王国の女王から『極秘部隊』の一員となってほしいと頼まれる。それは、警察組織では対処できない、あるいは世間から隠したほうがいいと思われる事件を担当するで組織であった。ユリアたち八人は、組織の中でも独立した特務チームとして他国の事件を調べることとなった。
ユリアたちが任務のために向かうことになった国は『アヴァル』と呼ばれる小国だった。古の時代に、神々が作ったという聖杯が国のどこかに眠っているとされている。聖杯を題材とした伝承や伝説は、現代にも語り継がれており、創作の題材としても愛されている。
その聖杯と思しきものが、つい最近になって地下遺跡の中で発見されたとのことだ。しかし、それは伝説とは似ても似つかない呪いの遺物であった。それを発見した当時の調査隊が聖杯に触れると、聖杯は遺跡を破壊し、触れた者が精神に異常をきたした。聖杯が人を拒んだがゆえに、調査隊は遺物の回収を諦めたという。
その後、再び聖杯の存在を確認にいくと、それは忽然と姿を消していたという。持ち去られたのか、はたまた聖杯がひとりでに動いたのか。そもそも、その聖杯と思しき遺物は、なぜ害を振りまくのか。なぜ、地下遺跡に安置されていたのか。残されたのは、謎のみであった。
聖杯は沈黙する。しかし、誰にも聞こえることのない声を上げていた。その声は『死神』を呼び、そして『死神』は、ユリアと出会ってしまう。
『死神』の正体は何か。そして、聖杯の声の主は誰なのか。
これらの謎は、はたして──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 10:12:44
267158文字
会話率:49%
『習わし、仕来り、血筋、身分。己の力が及ばない事象のことを、人は総じて運命と呼ぶ』
――ある騎士が残したとされる言葉
その昔、イングレンスと呼ばれしこの世界には、騎士王アーサーと呼ばれる少年がいた。創世の女神の血が注がれ、あらゆる願い
を叶えた聖杯、彼はそれを守護し人々に恵みを齎した。彗星のように現れた彼は燃え尽きるように姿を消し、人々の間には彼とその臣下達が繰り広げた冒険の数々が語り継がれていく。
それから長い時が経ち、アーサーはナイトメアと呼ばれる使い魔の始祖とされていった。ナイトメアは友であり相棒。単なる使い魔以上の存在意義を持ち、仕える者の幸福のために戦う騎士。そのような生命体が、人々の生活に寄り添い暮らしてきた。人間や異種族の子は、十二歳になれば授かる為の儀式を執り行うこととなる。
さて、アヴァロン村に住む少女エリスも、ナイトメアを授かる儀式を執り行う予定の一人だ。自分だけの使い魔に思いを馳せる彼女の元にやってきたのは、それはそれは眉目秀麗な少年。そう、伝説に語り継がれし騎士王アーサーその人であった!
何故エリスの元にアーサーがやってきたのか? 何の変哲もない村娘の元に、大いなる原初のナイトメアたる彼はやってきたのか? 唐突な出来事に心が追い付かぬまま、海の彼方の大国グレイスウィルにある魔法学園への入学準備が進められていく。
そう、魔法学園だ。世界の各地にあるこの施設は、同年代の仲間達と高め合いながら勉学に励むことができるが、入学するにも金が掛かったり場所が遠かったりで、エリスのような村娘には縁遠いものであった。しかしアーサーがやってきたことによって、二人の保護という名目で魔法学園へ入学することができる。遠く感じていた魔法学園の生活に想いを馳せながらも隣にいるアーサーと親しくしていく決意を固めるエリス。
学園生活の幕開けと共に、運命の針も落とされていく。きっとこれから始まるのは、青春と運命が共存し合う、忘れられない物語であろう――
『君と一緒なら、運命にだって立ち向かえると、そうして主君は勇気を掲げた』
――騎士と共に戦った、信念を秘めし女王の物語
※全九章構成。カクヨムとノベリズムにも投稿しています。第四章投稿開始、三月も毎日投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 23:37:35
4064961文字
会話率:70%
ついに旅に出るための準備を始める二人、次回からは本格的な旅路が始まるが間に合うのか、、、⁉️
最終更新:2023-09-01 01:44:19
1650文字
会話率:41%
とある日、僕は出会ってしまった。
彼女に。
『星神様❣️強く願えばなんでも叶えてくれる—』
これはハルと彼女そして、最強の聖杯を巡る世界との戦いと物語。
ついに世界を変える伝説が始まる❣️
最終更新:2023-07-31 00:06:31
2059文字
会話率:27%
第三次聖杯戦争
───それは『悪』とは何かを問う物語。
そして、この聖杯戦争は不正だらけの聖杯戦争でもあった。
最終更新:2023-08-31 22:32:52
32423文字
会話率:53%
2024年の第六次大阪亜種聖杯戦争
最終更新:2023-07-16 08:17:04
8815文字
会話率:12%
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/254305549
https://novelpia.jp/novel/4270
【出典】史実・大阪府・1996~2022~20XX
【クラス】バーサーカ
ー/アサシン(バーサークアサシン)
【マスター】TKHSAKHR
【真名】HSKATS(199X~20XX)
【性別】男性
【身長体重】170cm?・60kg?
【属性】混沌・中庸 ・人
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:C 魔力:E+ 幸運:D 宝具:E
【クラス別スキル】二重召喚:A 狂化:D 気配遮断:D
【固有スキル】
【宝具】南小→光中→?高→不登校?→阪南病院→?
阪南病院でなんかやらかしたらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 17:03:12
17500文字
会話率:7%
神の子として生まれ、神の子として育ち、人以下として生きた男が異世界で神になる。
宗教の教祖の次男として生まれた 天草 神人は就職に失敗し、30代後半まで親の脛を齧って生きていた。
家族から蔑まれ、宗教の窓際部署クレーム係と働いていたある
日、教団に恨みをもった信者の親族に刺され、気が付くと知らない異世界の森に転移する。
ん、なんだこのゲームみたいな表記は……。
俺のステータス、弱っ!こりゃあ……下手したらまた、すぐ死ぬぞ。
アイテムボックス?聖遺物?
ちょっと、装備してみるかぁ……。
聖冠?
おお、これが【鑑定】のスキルか!
聖十字架?
ふむふむ、これでスキルポイントを割り振れんだな!
聖槍?
これ、最強の武器じゃねえか……て……なんだよ使えねぇのかよ!
聖骸布?
48回も復活できる?もはや、チートだな!
聖杯?
ジョブチェンジ?なんだ、それ?
あれ、俺のジョブが預言者になってる?
て、……これ……。
『 ほぼ……キリストやないかーい!!!!!!!!!!!!!!!!! 』
異世界 × 宗教 × ビジネス
時にシリアス、基本ギャグ満載。
信者とのハーレム生活?そんな甘い異世界ではございません。ヤンデレあり。
ほぼ宗教歴史書。ほぼビジネス書。
倫理感を度外視したメディアに一切出せない問題作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 17:31:33
3334文字
会話率:18%
この世界には四つの国がある。
そして、四つの国には色と|形《スート》がある。
スペードは青の剣。
ハートは赤の聖杯。
クラブは緑の棍棒。
ダイヤは黄の貨幣。
それぞれの国には13人の守護者がいる。
|13番の王《キング》、|12番の女
王《クイーン》、|11番の兵士《ジャック》この三人をトップに1から10の|数字持ち《ナンバー》がいる。
この順番通りに権力を持っている。
でも強さは違う。
|2番《デュース》が一番強くて、|3番《トレイ》が一番弱い。
そして私はスペードの|3番《トレイ》。
スペードの国に生まれて、スペードの国宝の時計に選ばれた最弱の|数字持ち《ナンバー》。
そう私、スカーレット・キングストンは最弱なのだ。
前作では大変お世話になりました!
誤字脱字の常習犯でございますので、ありましたらお知らせください!!(´;ω;`)ウゥゥ
読み直ししても気が付けないのです……。
これは異世界の恋愛なのか、ファンタジーなのか、自分で判断できないので、とりあえず、恋愛要素は少ないかな?と思いましたのでハイファンタジーにしましたが、違うと思ったら教えてください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:15:26
30230文字
会話率:48%