体調不良で早退していると、電車の網棚に生首があった……。
最終更新:2024-03-10 13:05:35
3074文字
会話率:22%
電車内の網棚の上。そこでは黒猫が吊革に掴まる俺を凝視していた。
最終更新:2024-02-02 13:32:11
2413文字
会話率:46%
毎日繰り返す通勤風景。ただ今日はいつもと違って網棚の上に紙袋があった。どこにでもあるような紙袋。普段なら気にもしないことだったが、なぜか目が向く。ビジネスバッグと並んでいる紙袋の中身は……。
期日は過ぎているけど、いまさらながら「夏のホ
ラー2020」用に書いていたものができたので投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 23:04:30
3659文字
会話率:13%
網棚の上に、それはいる。
人身事故の現場からかすめ取った戦利品を手に手に携え、そいつらは終電で、この終点駅へ帰ってくる。
これはそんな不気味な存在を、波長の合う折にだけ見る「私」の話。
「私」が、終点駅を利用しなくなるまでの、至極短い
物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 10:00:00
3359文字
会話率:5%
向かい側の席の網棚にぶら下がっていたものは、女性もののネックレスに指輪が二つと押されたものだった。
妄想癖の主人公はこの状況をホラーな方向に、空想してみる・・・。
最終更新:2020-07-09 00:00:00
1580文字
会話率:12%
網棚の上に、箱を見つけた。その中には、
最終更新:2013-08-07 19:11:24
1477文字
会話率:3%