“人間の想いは、季節の様に移り変わる”
一度も会った事のないネット上の人に恋をした鳴宮瑠衣。先の約束の様な口約束でありながら交わしたが、相手から連絡は来ず、お酒を軽く飲んで眠りに就いた。しかし、目を覚ますと部屋ではない別の何処かに来てしまう
。何もわからないまま、携帯に電話がかかりその人と会う事になる。
電話相手の正体は?
鳴宮は現状を理解するために、立ち向かう。
その選択は、自分の人生を大きく変えてしまうとは知らずに・・・。
「結局、どんな物語なの?私、異世界に飛ばされたの?それとも、意識を他の誰かと交換されたの?どちらにしろ、非現実的すぎる!私が何をしたって言うのよ!夢なら覚めて!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 21:09:13
19838文字
会話率:44%
「真実というものは、いつの時でも残酷」
家で家族と仲良く話したり、友達と遊んだり勉強したり、そんな何気なく過ごしていた神無月零。謎を解くのが好きで、よく推理小説を読みながら謎を解いている。しかし、ある事件で記憶を無くし全ての気力を無くし
た。
訳ありの愉快な仲間達も加わり、団体で活動していく。謎に関して丁寧に、人に優しく、環境に良い活動を心がける。そんな活動は世の中には、あまり無い。あったとしても、ちょっとしたミスでも批判されることが多い。
密室事件、誘拐事件、殺人事件、盗難事件。いろいろな事件に巻き込まれ解決していく。
こっそり活動する団員達と共に事件に立ち向かう記憶喪失少女零の日常。
「僕は、無気力に何もせずに平和に過ごしたい・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 18:00:00
66161文字
会話率:44%
想いは、この世の中に潜んでいる。
大事にしているものには、必ず想いが詰まる。
その想いは、いつの日か形となり、感じられるようになる。
一部の人には、見える事もある。
貴方の周りに、何かありませんか?
温かいもの、冷たいもの、癒されるもの、
悪寒・・・・・。
もしかしたら、その原因は、想いによるものかも知れません。
今回お届けいたします、このお話は悲しいようで温かいかと思われます。
実話を元にしていたか、全て創作なのか、ご想像にお任せ致します。
どうぞ、ごゆるりとお寛ぎくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 15:38:47
3027文字
会話率:47%