趣味は釣り。生き甲斐は柔道。大学を出て東京に就職。
そんな青年、左大路。
磯の王者、石鯛を狙って一人磯に渡る。
「こんなに釣れません」の男側視点です。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
この場所に行って
、作品みたいに釣れなかったという苦情は受け付けません。また、釣りは出会いの場ではありません。物語としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 12:00:00
8780文字
会話率:4%
八日郎(ハッピロウ)さんとのコラボ三題噺です。
お互いにお題を出し合って、同じ時間に投稿する。
ということをしてみました。
僕が貰ったお題は
「夏」「軽自動車」「ピアス」です。
どうぞ、最期までご覧ください。
感想等、残していっていただ
けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 10:00:00
5142文字
会話率:46%
※※書籍化に合わせてタイトルを変更しています。(旧題:異世界釣行記 ~ 最新ルアーを持ったおれ、「釣ったヤツが偉い」世界に転移する)※※
ボウズで終わった磯釣りの帰り、おれ、牛尾隼斗は異世界に転移した。
転移先の漁村では、折しも年に一度の
釣り大会を開催中。
釣り帰りだった隼斗は当然タックルを持っている。
人々が持つ前時代的な延べ竿や質の悪いリールに対し、こちらは最新鋭のシーバスロッドにルアー。
だが勝負なんてどうでもいい。
目の前に広がっている豊饒の海……見たところ魚種は同じだけど、魚影の濃さは現代とは比べものにならない!
夢中でキャストしたらばんばん釣れる。
中には紫色に輝く「魔ダイ」「魔イワシ」「魔グロ」なんかもいる――魔力を持っているからふだんはまったく釣れない魚だって? そいつら、おれのルアーにバカ食いしてくるんですが……。
しかもこの世界はどうやら「釣れるヤツ」が「すごいヤツ」という価値観。
あちこちで日常的に釣り大会が行われているとか。
魚がいるのに釣り人が自重するわけがない! 釣るぜ、いやっふぅぅうう〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 16:08:18
411560文字
会話率:44%