「人類は滅亡するッ!」
いつもの大学からの帰り道で、俺はそんな事を叫ぶ少女に呼び止められた。
君子危うきに近づかず。如何にか無視して通り過ぎようと試みるも、
そいつは、異常にしつこく付きまとってくる。
撒ききれなかった俺は仕方なく部屋に入
れてやり、話を聞くことにした。
「いいですか――人類は滅亡するッ!!」
これは 何処にでもいる信念を持たない大学生と
何処からか来た刃を信念とする美少女が
世界(ちきゅう)を救う物語
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 05:54:45
234372文字
会話率:52%