戦いにおいて敵の弱点を攻撃するのは当然の策。しかし「それは卑怯者のやることで正々堂々ではない」と魔王様が戦いの美学を語る。正々堂々と戦い、もし敗れた後にはいったい何が残るのだ……。魔王軍四天王「宵闇のデュラハン」は今日も頭を抱えた。デュラ
ハンは首から上が無い騎士なのだが、どうやって頭を抱えたのか……。
そんなデュラハンにも弱点はあった。敵の女勇者にとどめを刺さなかったことを魔王様に指摘され自分の甘さと弱さに気付かされる。自分の使命を再認識したデュラハンは、女勇者をにとどめを刺すため血も涙もない騎士となり、再び旅立つ――! 壮大なファンタジーが今、幕を開ける!
この物語は「魔王様、禁呪文でお腹いっぱいにしないでください」の続きになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 21:38:09
14564文字
会話率:46%
剣士の才能がなかったサクトだが突然魔法剣士の才能に目覚める。
だが、剣士の才能がからっきしだったサクトは姑息な手で勝つことを目指すことに
Gクラスに入ってしまったサクトだが、そんなことは気にしない。
だが魔法剣士育成学院は騎士道精神溢れるや
つばかりでなかなか馴染めないのだが、サクトにはギルドメンバーがいるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 16:00:00
8837文字
会話率:52%