どこにでもいる普通の女子高生、近藤勇美は、4月、昌平坂高校に入学した。
その高校で、生徒会長をやっている徳川義信と出会う。彼は江戸幕府再興会という謎のサークルに所属し、勇美に加入を進めてくる。
そして勇美は、旧新撰組局長・近藤勇美の子孫であ
ることが明かされるのであった・・・
注)この物語はフィクションであり、特定の人物、団体、組織とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:29:22
20735文字
会話率:31%
刀剣マニアの私、名刀・二王清綱を見るために、岐阜県立博物館に行った。
二王清綱は、新撰組局長・近藤勇の首を切り落とした刀、刀と言っても脇差、新撰組局長・近藤勇の介錯人・横倉喜三次は、脇差で新撰組局長・近藤勇の首を切り落としたのだ。
それに、
赤報隊・隊長・相楽総三の介錯もしている。
二王清綱を目前にしながら、新撰組局長・近藤勇の首を切り落とした横倉喜三次に浪漫を感じる私、脇差で首を切り落とした腕に浪漫を感じるのか、それとも、歴史の影に埋もれた凄腕の剣客の1人だから浪漫を感じるのか、刀にもドラマがある、剣客にもドラマがある。ドラマに浪漫を感じた事だけは嘘ではない・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 15:00:00
3317文字
会話率:3%