三歳下の弟の友達・田原雅文は、天使のように可愛い美少年だった。
原田菜々にとっても、親しい間柄の幼馴染だったが、彼は両親の都合で引っ越してしまう。
メールや手紙で交流が続いていた雅文と五年ぶりに直接会ってみると、無邪気な少年は、スマートで紳
士な美男子にレベルアップしていた。
まーくん、本当に高校三年生なの!?
年下の幼馴染に翻弄される、ポンコツ気味な女子大生の恋のおはなし。
投稿先:エブリスタ、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 20:18:14
8022文字
会話率:40%
※この作品は全年齢BLです。ご注意ください。
この春、大学進学を期に実家を出て一緒に暮らす予定の二人、ナオと隆志は、生まれたときから一緒の幼馴染みだ。子どもたちの巣立ちを寂しがる母親たちが昔のアルバムを持ち出してきた。そこには、懐かしくも
恥ずかしい黒歴史が写っていて…。
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秘密主義の敬語攻め×無自覚美人の勝ち気受け。
大昔に別名義で書いた短編。
受け一人称。中盤、幼少期視点。エロ少なめ。全年齢BL。
ルームシェア後の本編は、まだ構想段階で存在してません。
〔アルファポリス〕にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 12:00:00
18900文字
会話率:20%
優太の家の隣には四兄弟が住んでいる。
長兄の冬都は高校三年生。他者を寄せ付けない態度の彼が、ある時から豹変してベタベタと懐くようになってしまったのが優太の小さな悩みだった。
そんなある日、優太は冬都の大切な物を失くしてしまい……。
軽い感
じのBL。2010年に自サイトに掲載した中編を修正した物です(当時のサイトは消滅済)。
一話ごとに視点が〈受〉→〈攻〉→〈三人称〉と変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-04 21:13:19
14774文字
会話率:37%
俺様(のつもり)の、俺、本条祐樹は、コンプレックスを抱えていた。
女の子のような愛らしい顔、小学生のような低い身長。
周りからは、いやというほどの子供扱い。
俺は、それが嫌で、男磨きをすることにした。
全寮制男子校に入るのだ。
そうすればき
っと、俺は、馬鹿にされないだろう。
と思っていたが、おお外れ。
田中ってヤツに惚れかけたり・・・?
いろんなヤツに迫られたり・・・!?
俺の高校生活は一体どうなっちまうんだ!!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-27 15:18:13
24938文字
会話率:21%
闇色のローブをまとい、男は夜の国を歩いていた。
双月の帝国と呼ばれたこの管理国家には地上とは切り離された世界が地下に存在する――――。
最終更新:2009-12-04 23:29:04
1769文字
会話率:33%