あたしはクラブで働く女
ここにくるお客は女目当ての男ばっかり
そんな仕事をしていると、普通の恋愛を夢見ていた頃の自分がとても昔のように思う。
あの人も最初はそうだと思ってた。でも違った。
お客に惚れるなんて……。でもその心は偽れない。
徐々に引かれていく自分は普通の恋愛に憧れていたあの頃の女の子になっていた。
彼が好き
でも、あたしはクラブの女…
この気持ちが届く日は来るのかな…
某小説サイトでも発表した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 13:48:33
59798文字
会話率:42%