コンセプトは『かっこいい日本昔話』。
鞍馬天狗草紙の四巻です。
時は平安。鞍馬山の主になった少年・天翔丸が、謎の男・陽炎といろんな困難をのりこえていく物語です。
最終更新:2015-08-21 00:10:05
112743文字
会話率:41%
タイトル通り、短編とも言えないほど短く、ほとんど思いつきで書いたような『鞍馬天狗草紙』の小話をこちらに置いていきます。
最終更新:2013-08-22 15:37:20
11001文字
会話率:38%
山姥は、天狗と同じく山の妖怪。呼んで字のごとく老婆の妖怪なわけですが、若い山姥もいるのではなかろうか、いるのならなぜ昔話で表立って出てこないのか……そんなことを考えているうちにできた物語です。山姥族の姫・巴、結構お気に入りのキャラクターで
す。
時系列的には2巻と3巻の間のお話。天狗と山姥の生態にせまりつつ、気楽に読んで笑ってもらえるお話をめざしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-24 14:25:29
26090文字
会話率:56%
かつて「ひのん」の領域に足を踏み入れたものは、皆「ひのんに魅入られ」て変死を遂げた。そんな伝承が残っている。
成田良美、堀越美菜、川村大輔、金田博次の四人は、その伝承を聞き、興味本位で「ひのん」と呼ばれる妖怪が祀られた祠を調べに行くこと
にする。だがそれは、二週間に渡る恐怖の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 16:47:26
5389文字
会話率:33%