あなたの魔法、頂戴します───《怪盗》ミティオ・クレメントス
「魔法を盗む」チカラを持つ彼は、魔法をめぐる旧き伝承を紐解き、レンテラント帝国の根幹をなす“火の魔法”を盗み出すことを決意する。ついでに、成り行きで助けることになった名家の
御令嬢から「わたしを奪ってくれませんか?」と懇願され……
“夜が帳を下ろす中、二人は月の光に淡く照らし出されたお互いの顔を見つめ合う。二人の顔は近づいていき、そして───”
「───はい、ここまで。こっから先は、未来の旦那のために取っときな」
「なっ!? ここまでしておいて、横暴ですっ!!」
気が付いたら───なぜか懐かれてしまっていた!?
同胞たちの明日を守る為、大事な人を守る為、大切な誰かとまた会う為───何より自分たちの価値を証明する為に。
いつの間にか「魔法を盗む」怪盗として活躍することになった彼らの、波乱に満ちた冒険活劇。
旧き伝説の真実盗む、伝承破りの大怪盗。
その真実───俺が貰う!
初のファンタジー連載になります。頑張って更新していきますので、よろしくお願いします。
カクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 11:06:46
127850文字
会話率:57%
若くして宮廷魔導師になったヴィルフリートが上司ににらまれ飛ばされた先は、変人の巣窟「ただ飯食らい」の第二特務室だった。
成り行きでそんな変人達の頂点である室長エステルの専属シェフに任命されてしまい、仕事逃亡の阻止や餌付けに精を出す日々が始ま
る。
気がつけば本職より板につき始めているエステルの料理人業兼従者業。最初は不満だったのに段々満更でもなくなりつつある状況に困惑し始める。こんなことで夢の筆頭魔導師になることはできるのか。
これは苦労人ヴィルフリートが、はらぺこの上司エステルのお世話を焼きつつなんだかんだほだされていくお話。
【本編完結済み】
カドカワBOOKS様より5月10日に発売予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 23:06:37
472941文字
会話率:40%
クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと強力な《スキル》を有する中、平凡を地で行く主人公がいた。主人公の職は建築士、戦闘では全く役に立たないものとされ彼は迫害される。
「まあ俺ぼっちだったし別にいいよな。スキルも
地味にチートだし」
これは、最弱だと勘違いされていた彼が微チートスキルを駆使し数々の困難を残念な方法で解決していく話……。
俺TUEEEEまではいかなくとも、微チート、ハーレム(予定)等のテンプレを含みます。
完全無計画なので、後々改変の可能性があります。ご注意ください。
この話は、『転生憑依。〜卑怯者でも主人公、だと思っていた時期がありました〜』と同時進行で投稿していくのでゆっくり更新になります。
旧題、異世界転移したら最弱だと勘違いされたけど、建築スキルは地味にチートだった件。
いきなりタイトル変えてすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 23:23:08
52425文字
会話率:40%
よく有るであろう転生物。
チートな頭脳と能力を持って弱いはずの生き物へ転生。
成り上がり(?)物になると思います。
*処女作です。
不定期な投稿となると思います
最終更新:2012-04-17 20:00:00
2189文字
会話率:33%