江戸時代――に似たところもあるが、魔法があり、魔物と勇者がいる世界。
春次郎(18歳)は勇者が利用する宿場町の商人。
自分も勇者になりたい。そうすれば異国へ行ける。
異人を含む勇者相手に商い、魔物狩りを練習し、ついには勇者となって
異国へ旅立つ。
会社に魔石を売却して生計を立てる、そのために魔物を狩るのが勇者という職業。
魔石は”活性化”させるとさまざまな現象を引き起こし、生活や産業に利用できるのだが、魔物を発生させ引き寄せてしまう。
資源の回収と魔物の脅威を引き受ける勇者なのだが、一般的には蔑まれる存在だ。
ただし一部の上級者は英雄視されることもある。
どうせ英雄になんてなれやしない。好奇心を満たすための手段、それが勇者だ。
自由を求め、心の中は期待と不安、緊張と興奮でゆらぎながら生きる春次郎。
けれども異国で奇妙な勇者と出会い、春次郎の旅は国が、世界が変わるかもしれない目的を持つものへと変わる。
魔石≒賢者の石の秘法が記されているとされる、エメラルド版を探索する旅へと。
●○ 物語は三つの時間軸で進んでいきます。
※ この作品は史実などを参考にしておりますが、架空の世界を舞台としたフィクションです。
※ 未成年者の飲酒・喫煙シーンがありますが、現代・現実を舞台とした物語ではないことをご了承ください。
こちらはオリジナルから一部の文章を削り、描写を変えたものです。
オリジナルは「カクヨム」に掲載していきますが、不快な、あるいは健全ではない描写や冗長な場面がより多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:59:43
31570文字
会話率:14%
むかーしむかし……いや、全然昔じゃない、むしろ未来なある所にとあるVRMMOのゲームが流行った
【Second Life】略してSLは膨大なクエストや無数のスキルなど魅力的な要素はあるが、本当に興味を惹かれるのは……
「このゲームは文字
通り“なんでもできる”VRMMOとして発表されたそうじゃないか」
「一見自由度が高くで良さそうですが、危険なプレイも許容されてしまうのでは?」
「それも、このゲームでは歓迎さ!! ただし、その場合は相当の覚悟をもってプレイした方が良いだろうね。確かに“なんでもできる”が、その行動は“無責任で良い”とはかぎらない。現実でもそうだろう?」
「はっはっは、違いない」
※この作品は以下の要素が含まれます
一つ、vrmmoもの
と、書かれてますが、作者はvrmmo作品の常識が欠如してる場合しか無いです。
許して下さい()
二つ、描写不足
もしかしたら「ここどうなってんだ!!」があるかもしれませんが、コメントして下されば気づいて情報を後付けするかも!!
この作品を上手に書くためにも、貴方様のコメント無茶苦茶待ってます!!
三つ、主人公は基本的に小悪党
たまにカッコつける時がありますが、心の中ではビビリ散らかしてます。
悪役ロールプレイしたいだけなので、温かい目で見守ってくれると有り難いです。
拙い文章ではございますが、それでも宜しい方は是非ご覧になってください!!
※タイトルの前に【】が付いてる物はサブストーリーとなっています。
※タイトルの前に〈〉が付いてる物は別視点となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:59:20
109076文字
会話率:35%
女はある日、娘を殺された。
その日、生まれた「私」という存在を生み出してしまう。その存在は憎しみと恨みと好奇心を持つもので、その存在は世界の各時代で、陰謀に加担していた。それを阻止し、自ら生み出した「私」という存在を倒すために女(「儂」)は
、「水晶」と、「人に創られし人」を創り出した。女は「水晶」と「人に創られ人」とその子孫とともに「私」と戦う話である。
【現実世界石化、異世界冒険編】
現実世界はある日、ベルグという人間の実験のために石化した。それを逃れた松長瑠璃は、松長李章と山梨礼奈とともにギーランという人物によって異世界へ送られる。そして、「儂」と「私」の戦いへと巻き込まれていくこととなる。
【第2編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行く三百年も昔、それは、「人に創られし人」の最初の人の話。
【第3編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行った千五十年後、とある城主の娘は、自らの城が燃える中、自分達の領土を奪った人物への復讐を誓う。
【第4編(予定)】
第1編より五百年後の話。
【第5編(予定)】
松長瑠璃の娘が主人公の話。
【第6編(予定)】
第2編からだいたい百年後。第1編においてローがいる大陸へと移住し、ある一族を編成する話。
【最終編】
女はついに「私」と本当の意味で向かい合うこととなる。あの時から、心の中で止まっていた時間を進めるために―。
【第2編】以降に関しては、予定であり、変更される可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:14:00
3078549文字
会話率:15%
ワシは老衰によって死を迎え異世界転生したのじゃ。そこで狐依コンという名の神様にされるのじゃ。世界を救うために旅することになったワシは最初の町で聖なる巫女ルナと出会うのじゃ。神様としてスラムにいる人を救うのじゃった。そんな時スライムと呼ばれ
る魔物が町に現れ始めたのじゃ。魔物は人の心の中にいるらしいのじゃ。闇が大きくなると現れ始め、あまりにも大きくなると魔王と覚醒し、魔物が人を襲うようになるらしいのじゃ。ワシはスライムの魔王ジーナと相対し、心を救う道を選んだのじゃ。そしてジーナを仲間にして共に魔王を救う世界救済の旅に出たのじゃった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:10:00
117263文字
会話率:44%
「俺の名は魔王!」
「くそ!このオレが手こずるとは!」
目の目には世界を平和にするという勇者が俺の前に現れたのだ。
「この魔王のマントの守りさえも、超えてくるとは!くそ勇者め!」
魔王は心の中で初めて死を感じていた!
「ここは逃げるしかない
か!」
魔王は逃げる選択をしたのである
「逃さないぞ!魔王!」
勇者達一行は尚も追いかけてきたのである
「クソが!この姿にはなりたくなかったが、ドラゴンの姿になるしかないか」
魔王は人間の姿から、ドラゴンの姿になり、住みなれた魔王城を跡にして暗い空の彼方へと逃げたのである。
「ちっ!」
「久しぶりだ!このオレが深手の傷を負うとは!」
魔王の身体は、初めて負けることへの悔しさと、身体の震えに怯えていた。
魔王は隠れ家である、ある小島に向かって飛んでいたのである
その頃、勇者達一行は歓声を上げていた。
「やったぞ!魔王に私たちは勝ったぞ!」
魔王は隠れ家である、小島につき、この世で一番愛してるいる、一人の女性の元で傷を癒やしていたのである
「魔王大丈夫なの?」
その女性の名はローザであった。
「大丈夫だ!ローザ」
「このオレが初めて死を感じてしまった」
「そんなに勇者達一行は強かったのね」
「悔しいが、負けたよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:37:20
91856文字
会話率:58%
「誰よりも愛された王」
ここに平和を願う王がいた。王の名はホープであった。
誰よりも平和の事ばかり考えていた。
自分の幸せを願うと、欲ばかりがでる
そんなことよりも、他人の幸せを願うことが、長い目で見れば、最後には、私は、誰からも愛されて
、私は人生を生きていきたい。
ホープは自分の思いを文字に表すことが好きであった。
「目の前に現れた闇も、私は負けない、私の希望の光は、どんな闇も消していく!今日も人々のために生きよ!」
一人ホープは城の中にある、質素な王の部屋で、自分の思いを書いた詩を書き留めていた。
そんな時、ドアのノックが聞こえて来た
「トントン!」
「ホープ王様!ホープ王様」
わたしの一人息子である、カレィジであった。
カレィジは扉を開けて、部屋に慌てた様子で入って来たのである
「どうした、我が息子よ」
カレィジは暗い顔して、話しかけてきた
「ホープ王様、隣の国のダクネスが責めてきています」
「そうか、やはり戦うしかないのか?」
ホープ王は悩んでいた、できることなら、戦争など起こしたくはなかったのにと
ホープ王の国、ホープ王国は、ダクネス王国との戦後が始まろうとしていたのである
ホープ王は、心の中で嘆いていた
「人とは愚かである!だが、また光も人であるなと」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 18:22:21
522文字
会話率:39%
春を知る人は
沢山の勇気を心から出してきた人である
勇気の数だけ桜も咲いて行く
寒い冬を何度も乗り越えて来たから
その度にさくらは咲いていく
その桜はかれることはない
勇気はずっとずっと
君の心で輝いて行く
僕の心の中でも輝いて行く
最終更新:2022-03-06 20:34:35
274文字
会話率:0%
山宮純次郎の過去には、幼馴染の奈々美との思い出があります。彼女との関係は、彼が新しい人生を築くための壁となります。また、彼の心には、新しい恋人である純連との関係に対する葛藤もあります。
その彼の人生は突然の出来事で一変します。父親として
の責任を迫られ、純次郎は選択を迫られます。彼は家族のために新たな人生を歩むか、それとも自らの夢や欲求を追求するか、心の中で葛藤します。
愛と喪失、成長と決断が交錯するドラマティックな旅。彼の選択がどのように彼の人生を変えるか、そして彼がたどる道がどこに導くのか、彼の壮大な旅に引き込まれるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:56:44
62112文字
会話率:35%
人の心の中にある怒りの感情。ある時、怒りの感情が抑えきれないほどに高まる人間がいた。すると、その人の影から現れたのは、異形の姿をした´´shadow(シャドウ)´´と呼ばれる何かだった。shadowの事を化身とも呼ぶ。
最終更新:2024-05-15 07:00:00
328233文字
会話率:43%
両親亡き後、叔母夫婦の元で育ったアイリ。両親が遺した財産をいいように使われたり、叔母夫婦の実の娘とは天と地ほどの待遇で労働力にされたが、本人はたくましく育っている。いけ好かない村長のドラ息子との結婚を控え、幼馴染との再会を目指して逃亡を計画
中のところ、侯爵様の使者が、次期侯爵の跡継ぎとの結婚話を持ち掛けてきた! 支度金に目の眩んだ叔母夫婦に売られるように侯爵家へ送られたアイリを待っていた結婚相手は、どう見ても少年! 犯罪です! 「私はショタコンじゃない!」と心の中で絶叫するアイリの明日はどっちだ!
※他サイトにも重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
56999文字
会話率:48%
のほほん一人旅のまとめをしようかと。
こだわりがあってない中途半端な旅なので記述を続けていけるかな。
西行法師、辻まことさん、串田孫一さん、林由紀夫さん、宮嶋康彦さん、心の中で勝手ながら旅の師匠とさせていただいています。
最終更新:2024-05-15 00:36:56
141294文字
会話率:1%
本編完結済みで番外編を5日に1度のペースで投稿しています。
※誤字報告ありがとうございます。
国語力がそこまでないために手直しとか出来ませんが見直した時にさすがにコレは…とわかった誤字は直します。
誤字が多いかも知れませんがそれでも良けれ
ば見ていって下さい。
【本編のあらすじ】
魔王を討伐した矢先に仲間の聖騎士、聖女、魔法使いに裏切りに合って意識を失う前に謎の女性の声を聞いた。
すると17年前に厳しくも愛情たっぷりに育ててくれた爺さん、婆さんに拾われた日に戻ってきていた。
しばらくしてよりいっそう逞しく成長した元勇者は一緒に育った友人と見聞を広める旅を始め心の中で「あいつらに出会ったら一発殴ってやる」と息ずいていたら、そこに前回の時に命を奪った魔王が「ようやく見つけたぞ!お前の為に魔王を止めてきた!嫁にしろ!」と押し掛けて来たがとある事情により出来なくなった…。
かれこれ問題が次々に起きたがそれをはね除ける元気な爺さんと婆さまと村人達がいるから事なきを得た。
そして主人公は自分が生まれた国に行き出生をしり祖国の問題を解決?し村に戻っると、とても悲しい出来事が襲ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:11:48
1290126文字
会話率:80%
初恋の王子である婚約者のユージーンが公爵令嬢のレイチェルに心惹かれていることには気付いていた。
『あなたの心を知っていたのに私は知らないふりをした。今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑
ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
一話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
(ムーンライトノベルズにてR18版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:01:11
112526文字
会話率:44%
無心で生きている毎日。
自然と無口になって、心の中に仕舞い込んだ言葉の数々。
仮面を被って、自分を偽って。
道化を演じ続ける日々の中で綴られる想い。
あなたは決して理解できないでしょう。
特殊な環境に身を置かれ、誰に開くこともなく
なってしまった心の戸。
もう自分自身さえも見失い、何もかもを見限った。
これは、そんな私が思い詰めたドス黒い闇。
そんな日々の感情を綴った断片的な物語。
私の最後を飾るかもしれない、遺言作だ――。
※
ここに嘘は何一つ存在しません。
これを読んでどう思うかは、あなた次第です。
※
最新話はツイッターにて『夜砂昏(@yasagure0423)』という名で日々更新中です。
それが止まったら私は死んだのだと思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:00:00
354119文字
会話率:1%
常にフードで素顔を隠し、偽りの自分を取り繕い。
そんな仮面を被り続けて2年が過ぎ、高校2年生を迎えたある日。
『真道鏡夜』の前に現れた、一人の少女。
それはずっと関わることを避けていた生徒会長――『長重美香』だった。
同小同中の幼馴染であり
ながら、初対面の彼らは他人行儀に接する。
それもそのはず。
何故なら彼女には、中学以前の記憶がないから。
それを奪ってしまったのは、他でもない自分自身だから。
同じ高校へ入学し、10年もの想いに蓋をして。
その責任を果たすべく己に科したのは、彼女の記憶を取り戻すこと。
ずっと踏み出せず、失うことを恐れていた。
彼女の記憶を取り戻したとき、それは自分が消えるときだから。
けれど現実は容赦なく、それを彼女は知る由もなく。
ひょんなことから副会長となって、生徒の悩みを解決する毎日。
いつか来るお別れの時。記憶のない彼女との思い出ばかりが募っていく。
ぐらつく決心の中、それでも彼は彼女のために。
たとえ、記憶を取り戻した時、彼女の中に自分がいなくても――。
これは、叶わなぬ恋に現を抜かす、一途な愚者の物語だ――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:00:00
434566文字
会話率:23%
完全なる世界を作り出すため、3人の管理者に観測される世界。
かつて世界を乱す魔人として恐れられ、討伐の対象であったデルグレーネは、管理者達の前で新たな道を選ぶ。
調律者としての彼女の使命は、世界の調和を保つこと。しかし、彼女の心の中には、想
い人である少年の生まれ変わりを見つけるという個人的な目的があった。
その旅路は時を超え、大日帝国の一兵士、神室倫道との運命の出会いへと導く。
絆と試練、そして最後の真実。
運命の歯車が交錯する物語が今、終わりを告げる。
*「流転する太陽 〜逃亡者編〜」の続編にあたる物語ですが、本作品からでも楽しめるようにしておりますので、前作未読の方も是非お読みいただければ幸いです。
前作URL:https://ncode.syosetu.com/n2002id/
*残酷な描写がございますので苦手な方はご注意ください。
*楽しかったと思える作品になるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。
*カクヨムにて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:20:00
197509文字
会話率:34%
孤独とひとりボッチを愛する端くれみたいな生徒の九郎九坂二海。毎日を一人で過ごしていたいのに、それだけなのに。しかし世の中はなぜか、どうしてか、放っては置かなかった。ある日、九郎九坂は生徒会長、恋瀬川凛雨と出会う。担任の大垣先生の命で彼女と
学校の問題について、あれこれ解決を始める。校則違反、球技大会、学園祭とか。問題を持ってきては、理由をつけて行動する。
俺はただの中学二年生。探偵でも警察でも相談所でもないんだが。勘弁してほしいよ、ホント。平穏だったはずの日々に義妹とか、イケメン同級生とか、スクールカースト上位の女子とラブコメとか。そこに心の中の住人、深中負穏まで登場して。まったく、平和な生活はどこへやら。
これはそんな降り掛かる多岐難題から、孤独を守る。人間関係をやり過ごして、孤独であり続ける。ただ、それだけのための、ちょっとした儚い一人ぼっちの青春譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:42:00
114187文字
会話率:51%
男マサルは堅気の職人、目黒の勝鮨の大将。
角刈りねじり鉢巻きでその道三十余年、一本筋の通った本格派。
ある日、わけあって人を殺めてしまったマサルは、その事を後悔しつつも隠ぺいを図った。
倫理だとか法だとかはどうでもよかったのだが、知られた
くない人がいる。
結局、遺体を三枚におろして食べることにした。
すると、それが美味しくて、しかも隠し通すこともできた。
寿司職人マサルは人の味を知った。
それっきりのつもりでいた。
だが、その時に不思議な力を手にしてしまったマサルは、自らの欲望に抗えなくなった。
その欲望によって外道を進むマサルは、知りたくもない真実ばかりに直面する。
その真実とは、本来は不可視の悪意、人の心の中。
マサルはおかしくなりながらも、その真実の行きつく先へと向かっていく。
※人肉食という刺激のある題材のためR-15
そこまで詳細な描写はしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 06:00:00
7287文字
会話率:1%
ある私立の高校に在学している根暗な私だが、ある日急に私の学年全員が異世界にとばされた。
教室にアニメみたいな魔法陣ができた後、発光し異空間へ。
そこに現れた神様と言う存在に異世界に急に飛ばしたお詫びとしてスキルをそれぞれもらい、世界に対し
てのざっくりとした「魔力」 「魔法」という概念があるということを一方的に説明をされた。
なんとも適当な神様、みな悪態を心の中でついていたが、異世界へ旅立ち新たな生活を始めようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 00:01:20
84241文字
会話率:14%
邪悪な神を討ちなさい――
討った暁には、叶えられる願いを一つ叶えましょう――
真面目で心優しい少年、緒方咲弥に天使はそう告げた。
天使から特殊な能力を与えられ、なかば強引に別の世界へと放り込まれる。そんな咲弥には、ある一つの願い
があった。
再び家族のもとへ帰り、ただいまと言いたい。
だが、やって来た新たな世界では、絶え間ない困難が降り注ぐ。
文明や、魔物から別の使徒の存在と理由はさまざまだ。
咲弥のほか、九名も同様の使命が与えられ、別々の特殊な能力を授かっている。その仔細までは、何も知らされていない。
たった十人――使徒達が放り込まれたことにより、その世界での理が壊れ、人々の運命が変化し、徐々に混沌に満ちていく。
最初はただ、もとの世界に帰ることだけが目的だった。
それだけのために、どんな苦難をも乗り越えてきたのだ。
しかし仲間と巡り合い、多くを経験していくうちに――
咲弥の心や誓いは、解答のない疑問で溢れ返っていく。
やがてそれは、咲弥の心を大きく揺さぶる結果を招いた。
大切な仲間に加え、密かに想いを寄せる――
咲弥はただひらすら、自分の心を押し殺し続けた。
そんな心の中にある矛盾を抱えながら、邪悪な神を目指すのだ。
少年が掴むのは、もとの世界への帰還か――
それとも――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:51:25
1177855文字
会話率:32%
毎日の嫌な仕事を忘れる為、今日もゲームで遊び倒す三十路を折り返した社会人のカケル。しかし人間の体力なんてそう長く持つ訳がなく、遊び疲れた彼はベッドに体を潜らせ再び新しい一日を迎える…筈だった。
「ボクは”ヤツヨ”、ただのしがない女神…そのな
り損ないさ」
迷い込んだという女神様(自称)に誘われるまま、潜らされる事になるのはカケルの心の中の世界…心の傷まみれの世界だった。果たしてカケルは無事に夢から醒める事ができるのか。肉体言語で道を切り拓く予定のバトルファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:27:01
247116文字
会話率:40%
誰でも心の中には黒いものがある。
最終更新:2024-05-12 19:42:12
280文字
会話率:15%
タイトルの通り、心の中のものを吐き出す
最終更新:2024-05-12 14:29:16
4794文字
会話率:0%
「名古屋駅にマシュマロを買いに行って、うちの不死鳥の炎で焼いて食べよう」
そう言うばーちゃんに連れられて電車旅をする僕。度々出る名古屋弁に心の中で文句を言うお話。
最終更新:2022-04-21 23:33:12
1696文字
会話率:41%