盗賊が住み着いたらしい。そんな噂がとある街で流れた。その街の名アレガンストという街で、商業が盛んで、外からの出入りが多い。領主の調査によれば盗賊は本当に存在していて、噂の盗賊達はアレガンストに繋がる道の内の一本に住み着いているらしい。盗賊達
はその道から出ることもなく、街にも襲撃をかけない。さらに盗賊達が住み着いた道は整備されておらず、見通しも悪いため、馬車も通らないし、冒険者達もわざわざ危ない道など通らない為、アレガンストを治める領主は、特に害は無いので放っておくと宣言した。アレガンストは、警備も厳重で兵士達もまた優秀なので、住民達も、領主の意向に異を唱えることも無かった。
殺害シーンあり
初心者小説
後に恋愛になるらしい
この小説はアルファポリスにも載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 21:15:09
1732文字
会話率:46%
私は洞窟の奥にある御堂で祀られている。毎日毎日訪れる不幸にあった村人達の願いを叶え、見返りに貢ぎ物を貰っていた。この暮らしに不満はない。だけど、だけど…もう私は我慢できないのだ。
※※※※※
恋愛要素皆無、後に恋愛になるらしい。
ふわ
っと設定。暖かい目で見てくださると嬉しいです。
この小説はアルファポリスにも乗せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 09:40:54
3342文字
会話率:49%