☆オーバーラップノベルスから書籍化されました!☆
川で溺れて死んだ男は、気づけば異世界で生まれ変わっていた。
現世で冷たい家庭に育った主人公は、あたたかい家庭に生まれ落ち、
地球とは少し違う世界を楽しみながら育ってゆく。
だが、生まれ育った国は内憂と外患によって滅びようとしていた。
普通より少し頭がよく、決断力のある主人公が、自分の居場所を作っていく物語。
注意:
魔法などの幻想的な要素は登場しません。
主人公は特異な技能をもたず、超能力等特異な技能を持った人物も登場しません。
誤字脱字報告大歓迎
2019.1.2第一部完折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:30:00
1633451文字
会話率:33%
人の命を、ろうそくの火でたとえる人がいるんだとか。
風になびかれれば簡単に消えてしまい、どれだけ大切に火を守っても蝋がなくなれば消えていく。そんな儚いものなのだと。
確かに文学的にはそれは正しいのかもしれないし、うまい例えなのかもし
れない。
でも正直、そんなことを考えられることに反吐がでそうだ。
地響きの音
日の光
赤い飛沫
横たわる「人」だったもの
そして、「死」の恐怖
必死に明日を掴むため、日々駆け回るようなやつの前でそんなことを言ってほしい。いや、言う前に絶対心臓を貫かれるか、頭蓋骨が割られるか、首が飛ぶ。
街で歩く吟遊詩人よりよっぽど死神のほうが信用できそうだ。
綺麗ごとなんかうんざりだ。
その中で少しでも足掻いてみよう、私はそう思う。明日の景色が例え変わらないものであったとしても、いつか変わる日がくることを願って。
だから今日も寝る。いくら恐怖に怯えていてもその日はいつか来るのだ。
おやすみなさい、征服者たちよ。
明日はきっと戦場だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
5334文字
会話率:13%
大戦が終わり用済みとなり、その後も邪魔者であった部隊は国王より命令を下される。
冬の雪深い山に入って道を開拓する事。ついでに頼まれた事が「山の征服者」という怪物の成敗だった。
最終更新:2023-10-13 17:53:50
18969文字
会話率:29%
昔々、あるところに一人の魔王が居ました。
世界を征服し、暴虐と支配の限りを尽くした彼を、人々はいくつものあだ名で呼びます。
暁の征服者。
破天の竜王。
神殺しの金塊。
とりわけ人々が口にする二つ名がありました。
それは、金色
の魔王。
しかしそんな魔王は、神々との戦いで殆どの力を奪われ、異世界の砂漠に転移させられてしまいます。
失った力を取り戻すために足掻いて、初めて触れる人間達に戸惑って……そうして自らのあり方を考え続けた魔王が、最後に抱いた『夢』とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:00:00
1623186文字
会話率:43%
世界を滅ぼす力を秘めているとされる能力、【征服者】をその身に宿す紫城美月。
その危険性から、複数の組織から命を狙われることとなった。
彼女の幼馴染である近衛司は、彼女の殺害を阻止するために奔走する。
最終更新:2023-02-28 19:16:45
5043文字
会話率:54%
絹の道を辿って西の大陸にやって来た黒髪の少女ルナ。
傷や疫病を治癒する東方の至宝「玄月紫蓮」を体に封じ込み、異族の神女として神殿に仕える少女ルナ。心に慕う神官アレンが帰還する日に、ベーリング王国の第三王子ジークムンドに囚われてしまう。
ジー
クは王位に就くため、西大陸の征服者になるためルナの力を利用するが、幼き頃から密かに思いを寄せるルナを、アレンは命がけで救うことを誓う。
ジークの野望とアレンの愛により、ベーリング、バルサ、ルシア三大帝国の争いに巻き込まれるルナが、真の姿と使命に目覚めて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 09:48:35
1067文字
会話率:17%
ダメ元で申し込んだインタビューだったが、なんの奇跡か受理されたらしい。世界征服者、この世の頂点とのマンツーマンの対話だ。
流石に短い時間しか貰えなかったが、その限られた時間で聞くことは決まっている。このインタビューを元にした記事を憧れの雑
誌社に持ち込むつもりだ。
さぁ、瀟洒な豪邸が近付いてきた。一体、世界征服を果たした人物とはどんな人で、なにを考えているのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 11:37:08
1789文字
会話率:0%
東西をつなぐ大交易路をキャラヴァンが行き交っていた時代――
交易の中継点として繁栄していた商都メラムに、五万の騎馬軍団が迫っていた。東の大帝国を劫掠した馬賊相手に抵抗しても犠牲が増えるのみと判断し、王ヴィホフは無血開城を模索する。
使者とし
て敵陣へ向かうことを自ら志願したのは、ヴィホフの娘、公主リーシェンであった。包囲軍の指揮官である王弟カラツは、冷酷な侵略者の印象とは裏腹に、信義に堅い理知的な人物で、メラムとの平和的修好に同意する。
征服者とその人質――義務的にはじまったふたりの関係は、徐々に深まり、互いに求め合うものとなっていき……。
※歴史(でも史実ifじゃない)か、ローファンタジー(舞台が地球じゃない)か、ハイファンタジー(チートも魔法もスキルもない)か、ヒューマンドラマ(合っているようないないような)か、はたまたその他(安直な逃げ方)か、分類遭難作品ですが、私がこれまで書いた何本かの恋愛ジャンル作に比べて、メインカップルの関係性がお話の主軸になっている度数が高いので異世界恋愛として登録します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 19:38:53
39794文字
会話率:41%
遥か昔、この世界を支配していたのはノームやドワーフ、エルフ達であった。
しかし20世紀前、突如として世界を魔力の暴走による天変地異が襲う。
後に“均衡の欠落”と呼ばれるこの出来事によって異世界との境界が崩れ、この世界に存在しなかった生物
や現象が流れ込んだ。
その影響は今なお世界各地に残されており、世に魔法をもたらしたと同時に、恐ろしい怪物達が蔓延るようになった。
そして人間達もまた“均衡の欠落”によってこの世界にもたらされた。この人間達の出現は新たな時代の始まりでもあった。
この聡明で野心的な種族は瞬く間に勢力を拡大すると、この世界への来訪者から征服者へ変わり、剣と火器を駆使して古代の民族から全てを奪い尽くした。
程なく世界の支配者となった彼らだが、実はそうではない。
彼らの権力の中枢に古代の民族をも凌駕する存在が紛れ込んでいることに気が付いていないのだ。
全てはその“捕食者”達の掌の上、人間達は踊らされているに過ぎない。
大陸のとある寂れた街。ここにも、その“捕食者”として生きていた男が一人…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 22:00:00
5176文字
会話率:19%
人の願望や衝動が世界に少しだけ影響を与え、魔法と魔物が存在する異世界アントロゴス。魔物は人の欲動の影響によって少女の形へと変化し、人々はそれを少女化魔物(ロリータ)と呼んだ。その少女化魔物と契約して力を得る少女化魔物征服者(ロリータコンカ
ラー略してロリコン)を多く輩出する村に転生し、イサクと名づけられた主人公。彼は世界の危機に転生者が現れて人々を救う伝説と、実際におおよそ百年周期で転生者が現れて人々を救ってきた事実を知る。前回の転生者が世界を救ってから百年。ほぼ間違いなく、世界の危機に立ち向かわなければならなくなる運命を前に、イサクは少女化魔物征服者(ロリコン)として力をつけていく決意をするのだった。
【少女化魔物は固有技を使う時のみモン娘のようになりますが、通常時は人間とほぼ同じ姿です】
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、ノベルバ様、MAGNET MACROLINK様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 20:04:14
1400728文字
会話率:31%
全能神は、飽き飽きしていた。
世界をいくつか作ったが、その世界のいずれも、サルが進化を遂げ、ヒトと呼ばれるまでに成長し、世界のあちらこちらに広がって、星という一つの枠さえ超えだした。
ヒトが食物連鎖から抜け出し、完全とはいかないものの
、星の征服者となったこの世界。動物の進化が見込めるわけではなく、せいぜいがウイルス進化程度。変わらない、そんな世界。
それを変えるべく、神はある男を呼び出した。そして権能の一部を委託した。
そして二人は、世界を変革する。
※アルファポリス様にも掲載しています
※先に『魔力極振りの迷宮探索』をはじめとする私の別作を読むと少し楽しめるかと思います
※ ※1とついた話は、前書きを必ずお読みの上、先へとお進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 00:27:40
102274文字
会話率:52%
あらゆる異世界に何度でも転移できる。この魅力的な説明書きに俺は逆らえなかった。
転移先で魔王を倒し、俺は異世界の頂点を極めた。ところから話は始まる。
そのまま幸せに余生を暮らすつもりだった。だが、魔王討伐の報酬には、異世界間を自由
に転移往復できるマジックアイテムがあった。手始めに元居た世界との超不平等交易で、俺は全てを吸い上げ力を蓄え始める。
魔法に耐性が無い元居た世界からは、魔法を使い資源・人材を吸い上げる。魔法以外は苦手な異世界では、魔法以外の知識を使い領主として繁栄する。そうやって価値観差を利用し、時に容赦なく、時に女性に甘く、ありとあらゆる異世界を俺は征服していく。
<転移珠:マジックアイテム>
・これは第二、第三の異世界に自由に転移できるアイテムです。
・今の『強さ』のままに、何度でもノーリスクで行き来することが出来ます。
・使用者を登録するとこで永遠にその者のみにアクセス権を限定できます。
・転移する際に装備品、所持品を持ち込むことが出来ます。質量に制限はありません。
・転移時は肉体が完全に健康な状態で再構成されます。
・転移元から任意の人物をこちらに呼び寄せることができます。
etc、etc…
――
この物語では、寄り道をしても挫折はしません。
三日に一回投稿。
第七章まで完結済み。第八章連載中。
改題、および文章改訂。'19/4折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 18:00:00
1004341文字
会話率:50%
ぎくしゃくとした雰囲気の『救世主』と『征服者』の女子高生、清水光凜(しみず・ひかり)と滝川夜魅(たきがわ・よみ)の前に、『地球』と名乗る少女、青地球香が現れる。
『地球』は二人に問う。
光凜と夜魅、どちらが正真正銘の『救世主・征服者』なのか
……。
二人はそれぞれの思いを胸に決別する。
しかし、それは間違いだった。
なぜなら、『地球』の正体は『死女』という死霊的な存在だったからだ。
『死女』は夜魅に取り憑き、その夜魅の呪力を基に人類滅亡を企んでいたのだ。
そんなとき、『死女』の力を使った夜魅は人類の二分の一を昏睡状態へと陥らせた……。
人類率いる『救世主』光凜VS『死女』率いる『征服者』夜魅――その行方とは。【完結済み】
※この小説は 飛騨仇義 名義で『小説家になろう』と『カクヨム』にも重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 18:32:44
74327文字
会話率:31%
川は流れる
いつでも
絶え間なく
海に注いで By All This Time,Sting
<The Lost Dreams>
エマはルーアラン王国管轄の小さな村に生まれた。信心深いエマは孤児院の厄介者フランと仲良くなり、意外な才能を
発揮し始めるが、ルーアラン王国が隣国のステリデル王国との戦争を始め、その戦火に彼女も巻き込まれていく。
<The Last Resort>
ドゥルウェハはアーラ大陸のプラぺ族で生まれた。子供の頃から大人に混じって狩りをして、許嫁もいる彼は充実した生活を送るが、ある日カーナルジャ大陸から大海(グレート・シー)を征服者が渡ってきたことを境に彼の人生は狂い始める。
<The Long Way>
ゲーベルト王国の貴族の身分に生まれたルエンは幼い頃から学問の才能を見せるが、策略渦巻く宮廷の内部の複雑な関係に翻弄されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 12:01:08
31222文字
会話率:36%
何でもない日々が続くと思われた高校2年生の「百瀬璃緒」に降りかかった災難。17歳になろうかと言う時に目の前に立った男から告げられた言葉は、宇宙征服者の国王の娘である「リオン姫」。王位継承者に成さんがために飛来した側近リュークは璃緒の数々の行
動に驚愕する。友人や敵対する者との間に挟まれながら、悟らされる理想と現実、平凡だと思っていた彼女は真の王位継承者になれるのか。高校編と宇宙編で綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 20:44:28
187595文字
会話率:54%
異界からの征服者を迎え撃ち、人類は酷く疲弊していた。圧倒的なオーバーテクノロジーを前に人類は捕らえた異界の生命体を研究し、その力を植えつけた新種の人類・『エインへリアル』を生み出した。しかし、エインへリアルの奮闘虚しく地球は侵略者によって
荒らされてしまう。
見敵必殺。それだけを掲げ、超人達は征服者に立ち向かう。
たとえ、護るべき者に刃を向けられようとも。/感想・意見などお待ちしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 19:16:57
63314文字
会話率:43%
巨大隕石を各国が開発した、最新兵器"ブラスター"は核兵器をも廃絶させれたが、完全には破壊できなかった。欠片が落ち、地球の環境が変化した世界で。その美しい惑星を狙う征服者や『悪』、『ヒーロー』のいる世界が実体化した世界で。
最終更新:2013-12-15 13:48:06
7412文字
会話率:22%
2058年爆発人気をはくしたデジタルストライジーボードゲーム通称DSB(ディスボ)により誕生した頭脳系戦略ボードゲーム・『戦場の征服者』シリーズがヒットし数年、続編のシリーズ三番目となる『戦場の征服者・3』の発売、有料配信全世界で人気をはく
し二年後の事、頭脳系競技として選ばれたこのゲームに青春を燃やす少女達の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 13:19:52
6819文字
会話率:62%
世界を破滅に追い込んだQBと呼ばれる異形とそれを狩るコンクエスター(征服者)の争いが続く未来。
終わりかけている世界で主人公白儀(シラギ)リオが拾ったのは異形の少女。名前も知らない少女にレイと名付け2人の奇妙な生活が始まる。何でもできるけど
特別何かを持つわけでもない幸と影の薄い主人公が異形と共に生きていく。誰かに勝る訳でもなく、誰かに劣る訳でもない器用貧乏主人公が七転び八起きする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 09:57:05
33409文字
会話率:26%
ある日、妹のルリと喧嘩してしまったタクヤ。原因は彼女の大事にしまっていた限定プリンを、気付かずタクヤが食べてしまったから。
「この番組をご覧の皆さま、落ち着いて聞いてください」
「世界が……征服されました。征服者の名前を発表します……征服
者はルリ、ルリと名乗っています」
そして、突如ブラウン管から流れてくるのは不気味なニュース。
世界が征服された。しかもそれを行ったのはどうやら自身の最愛の妹、ルリのようで。
「どうなってんだよ……」
この世界すらをも巻き込んだ、壮大な兄妹喧嘩がここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 00:00:00
97982文字
会話率:59%
僕らは何を征服してきたのかを考えたことはあったのか。相手はきっと苦しんでいたのにそれを無視してきたのだろう。いつになっても気づかない征服者たち。
キーワード:
最終更新:2014-05-09 04:07:43
484文字
会話率:0%