「龍街(リュウマチ)」
あらすじ
2042年。
人類の厄年。
人間を食らう凶悪なる龍の
出現により、人類に危機が迫る。
そんな中、廃品回収業を
営む主人公近田千太郎、27歳は
今日も働く!
そして恐怖の新法、
「老人廃棄法」とは…。
『
龍の勢いは止まらなかった。
だけど俺たちは臆する事なく
日常をやめなかった。
思ったより人類は、元気だった。』
(本文より)
新感覚バトルアクション社会派小説!
全八話。
(この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:02:12
14918文字
会話率:11%
近未来。全世界でプレイヤー人口が二千万人を超える大人気ロボット対戦ゲーム『Battlefield Soldier』。その世界ランキング20位である荒瀬隼人は、小さな廃品回収業者に勤めていた。ある日、浜辺に打ち上げられている粗大ごみの回収に
向かうと、そこにあったのはどう見てもロボットで――。
このロボットをめぐり、田舎の廃品回収業者を、日本を、世界を、宇宙人を巻き込んだロボット回収譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 23:00:00
67515文字
会話率:34%
男子小学生が母親に叱られて大掃除をすることに。
自分の部屋には物がいっぱいだが、不要な物など無いという。
一向に進まない大掃除。
見るに見かねた母親が、廃品回収業者を呼んで勝手に始末してしまう。
空っぽになった部屋を目の当たりにして、その
男子小学生がとった行動は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 03:08:23
6532文字
会話率:14%
矢野幸夫は20歳代の半ばにして、中古の電気製品の修理、販売で財を成したが、新品の電気製品の大量購入の詐欺に遭い、多額の借金を背負った。そしてとある街の裏町に逃げ込んで再起を図る。
そんな中、黒野黒太と称する黒ずくめの異様な姿の男に出会う
。彼は矢野に栄耀栄華を約束するが話に乗らないかと誘う。見返りは何も求めない。千日間、毎晩寝る前に小瓶に入った黒い液を飲むだけだという。ただし、1日でも飲むのを怠った時は約束は反故になる。
矢野は話に乗る。黒野の紹介で黒川企画商事という会社に就職する。矢野はその会社でたちまちの内に頭角を現す。次長、課長、部長と階級を登りつめていく。会社に入って2年半にして次期社長の声もかかる。将来は国政選挙に打って出て総理大臣も夢ではない。
しかし、好事魔多し、秘書との肉欲に溺れて、999日にして、寝る前に小瓶の黒い液を飲みのを忘れる。
その結果・・・。
矢野は粗末な部屋の薄汚いベッドの上で眼を覚ます。昨夜はホテルの豪華なベッドで寝たのを思い出す。
そして起き上がって彼が見た物は、宏大な闇の世界に浮かぶ無数の人間の姿だった。
それはダーク・ワールドと呼ばれるアストラ(想念)の世界だった。彼らはこの世界でダーク・タイムという自分の願望が実現される世界に浸っていたのだ。
その世界から引き戻された矢野は現実の世界で身も心も老い果てた姿になっていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 05:48:12
27093文字
会話率:8%
学長選挙で敗北した大学教授の生活環境の変化に伴う精神の変調とその影響が独り住いの家にチラシの形で忍び込む。教授は大学を退職した感じで日々を無為に過ごして、徐々に退行症状を見せるようになる。その退行現象の最中のチラシに代表されたクリーニング屋
と廃品回収業者と町の不動産屋とのやりとりが進む。なんのやりとりか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 00:45:36
15832文字
会話率:0%
陸軍将校だった親父たちが、戦後立ち上げた家業「廃品回収業」の負の遺産をめぐる従兄弟同士の確執。
そこへ、やくざ者が参謀的存在として我々の前に現れる。この男の腹黒いシナリオが進行しているうちに、私の人生で最も寒くて長い夜を迎える。
最終更新:2018-08-02 17:17:15
32298文字
会話率:3%
遥か遥か未来のお話し。
廃墟探検が好きな青年、レスト・スレインズ。
それが高じて今ではありふれた職業、宇宙廃品回収業者となり、
宇宙を旅している。
廃文明で出会った、口うるさくてなんだかんだちょろい相棒とともに
色んな星の色んな廃文明を訪
れ、あわよくば、お宝を頂いていく。
そして厄介ごとに巻き込まれる。
そんな彼らの珍道中。
基本的には廃墟巡りと宝探しですが、戦闘描写も時たまあります。
今後の展開は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 01:13:02
71334文字
会話率:39%