毎年夏になると、家族みんなで父方のおじいちゃん家に10日程泊まりに行く。そこで麦わら帽子の少女と初めて出会ったのは、僕が7歳の頃だった。
毎年おじいちゃんの家に行く度、僕はその少女と遊んだ。けどその少女は、まったく年を取らなくて。気づいた
ら僕はその少女の年齢を越えてしまい───
これは、切なく淡い恋の物語……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 22:25:54
999文字
会話率:38%
通り魔に殺された主人公の波多野美咲は、気がつくと海底で体育座りをしていた。
…何故に体育座り⁇
と、ともかく転生することになったらしい。
個性的な三柱のカミサマに、次の転生先の希望を言うことに。
「魔法が使える世界がいいな〜」
「いいよー
。
…転生した瞬間から大人だけど。」
「分かったわ。
…滅多に死なない身体になるけど。」
「…年取らない。」
…絶対ソレ、人間じゃないよね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 13:38:49
3107文字
会話率:29%