「じきに空が沈む」
神戸市街地の交差点。
歩行者天国の信号機の上で、スカートをはためかせる女子高生が1人、座っている。
並行世界の断層、——タイムスクエア・ゾーン。
そこは、現実の「壁」に飲み込まれる、滅びる運命を持つ世界だっ
た。
女子高生、——大坂楓は、時空要塞の都市、クロノポリスに住まう住人であり、“セカンド・キッド”と呼ばれる「アノマリー」の1人で、22世紀の世界へと時空を繋ぐ計画、『人工時間結晶化プログラム』の実行のための、重要な任務を任されていた。
世界は滅びる運命だった。
それは、1995年に起きた災害、”阪神淡路大震災“をきっかけとして引き起こされた、『第一次タイム・クラッシュ』が原因であり、ある科学装置を使ったこと、——起こるべきはずだった出来事を変えてしまったことが、全ての始まりだった。
世界の時空平面上に広がる境界、「ベッケンシュタイン境界」。
その境界に入った亀裂を塞ぐため、人類は時空の『修復』を行うことを試みる。
大坂楓は、街に出現した「ゼノ」を排除するため、1人奔走していた。
「ゼノ」は時空の亀裂から出てきた“魔物=外来種“であり、世界には元々存在していなかった異形の怪物たちだった。
彼らは人類最後の砦、クロノポリスへと侵入し、人類の計画を阻止しようと攻撃を続けていた。
彼女は街中の交差点で、ある少年と出会う。
並行世界の果て、——過去と未来が交錯する、時の平原の彼方で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:29:02
12797文字
会話率:18%
高校を卒業した後、夢も目標もなく退屈な日々を送っていた綾小路真人は、トンネルを抜けた先にある渓谷の道筋に、
『温泉スタッフ大募集中!!』
と書かれた求人広告を目にする。
真人の住んでいた日野草町には、1200年余の歴史がある由緒ある
温泉があり、その場所は「奥の原温泉」として人々に親しまれていた。
地元を出ようと市街地の就職先を探していた真人だったが、思いがけず出会った見慣れない看板に目を奪われ、足を止める。
「温泉スタッフ…か」
飲食店の経験もあった真人は、接客業なら大丈夫かな…
という軽い気持ちで電話をかけてみるが、電話先の「女将」は、その日のうちに面接ができないかと提案してきた。
思いがけない提案に戸惑う真人だったが、履歴書もスーツもいらないということで、ひとまず行ってみることに。
車を駐車場に停めて受付を通る。
「女将」がいるとされる奥座敷に向かう真人だった。
…が、そこで、露天風呂に浸かっている裸姿の『鬼』が、湯気の向こうに露わになって——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 23:09:08
636文字
会話率:0%
隕石が市街地に飛来した。人々に怪我もなく誰もがその事を忘れてしまっていた・・・。ただ地下では蠢く何かが・・・。
最終更新:2024-05-12 05:25:38
27323文字
会話率:62%
帝都ウルガータの城塞外にある辺縁市街地にある場末の教会に初級のヒールとかを施している初級聖女見習いをしている私はトゥーリ。ヒト族 妖精族 ドワーフ族 獣人族 爬虫人族 多種な種族が肩を寄せ合って生きています。ただ私はあまり見目が良くない。額
にある傷跡を隠すのにマスクをしています。だからか仮面聖女と呼ばれています。あっ見習いを付けてね。さあっ今日もネイヴの掃除始めますか。ところで私の額には恐れ多い御方がおります。鏡とは縁の薄い生活していますから見たときありません。誰かなんとかしてして!
カクヨむで投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:43:21
95687文字
会話率:41%
ここは様々な人種や能力や魔法などが存在する世界。
この世界で暮らし、とある戦闘組織に所属している数少ない人種の"キメラ(ケモミミ)"の少女二人が、ある日、同じような夢を見る。その内容は、ミイラが出てきて、自分たちに助
けを求めるというものだった。
そんな矢先、ニュースである市街地がテロで襲撃され、彼女らが任務で赴くも、謎の集団に拉致されてしまう。その集団はある儀式を行うために二人を拉致した。そして儀式を行うとき、あのときの夢に出てきたミイラがいた。儀式でミイラを神秘的で美しい少女に変え、その少女と共に二人は謎の集団から逃げ延びる。
そこから、運命は動き出し、その少女と共に組織のメンバーたちと世界の危機に立ち向かう。
※後で文章が変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:06:11
136039文字
会話率:48%
※この話は、本来『春の章その22』として本編に組み込まれる予定の物でした。
しかし、書いてる内に長くなりすぎた為に短編として独立させて投稿する事としました。ご理解頂ければ幸いです。
※当然の事ですが、本作もフィクションです。実在の人物
、組織、国家などとは一切関係ございません。
ー 簡単なあらすじ ー
紆余曲折を経て、実質的な故郷に戻ってきた"東雲いづる"
そんな戻ってきて暫くののち、彼女が故郷の市街地を散歩しているところから今回の小話は始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:00:00
39338文字
会話率:41%
中野方面に向けて走行中だった東西線260号車から、トレインジャックを宣言する電話が帝京地下鉄カスタマーセンターに掛けられて来た。主犯格を含む10名は全員が体に爆弾を巻きつけており、要求が果たされない場合は自爆テロを敢行すると帝京地下鉄を脅迫
。市街地とその地下を走行する電車が爆発すれば、数多くの死傷者を出す事は安易に予想が出来る。緊迫した空気に包まれる鉄道指令センターと反応が鈍い経営陣の諍いを横目に、少しずつ状況を有利にするため主犯格と交渉を進める警察。そして静かに動き出した警視庁と千葉県警のSAT及びSITの混成部隊は、果たして死者を出さずに犯人グループを制圧出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:40:16
35275文字
会話率:51%
月額課金制VRバトルロイヤルロボットアクションゲーム《ルインズプラネット》。有人人型機動兵器〈Gears Head〉に乗り込み、同業者や無人兵器が徘徊する廃墟都市でドンパチしながら物資を回収して金を稼ぐゲームに白髪翠眼の少女アバターで参加し
た主人公が、βテストの経験を活かしてのんびりジェノサイドする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:00:00
31410文字
会話率:12%
そのうちここって衰退してなくなっちゃうんだろうな、とみんなが何となく感じながら生きている町、二々ヶ浜(ににがはま)市。
中学三年生の式谷湊(しきたに みなと)と千賀上絽奈(ちかがみ ろな)は夜の海への散歩に出かけて、そこで出会った変わった生
き物を家まで連れて帰ってしまう。
一方学校では生活費の高騰を受けて夏休みなのに全校生徒が半分くらい集まっての夏合宿が始まるし、市街地の方ではもうじき市長選を控えて発砲事件がバンバン発生しているし、なんか社会ってめちゃくちゃだし将来のこととか不安で仕方ないし……。
そんな夏休みが始まって、ゆっくり終わっていく話。
□学園+日常+青春+ちょっとファンタジー+ちょっとディストピア
□44万字程度(原稿完成済)
□毎日12時・18時・0時更新(予約投稿済)、10月28日18時完結予定
□「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。
■暴力・差別表現を含みます。
■法律・法令に反する行為が描写に含まれますが、この物語はそれらを容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 18:00:00
441389文字
会話率:43%
満員電車の痴漢、学校などへの不法侵入、女性トイレの盗撮、そして市街地に於ける下着泥棒、女性が狙われる猥褻事件などなど、世の男どもが巻き起こす女性を狙った変態・変質的な犯罪行為の数々‥‥
でもある日、私はそこに一縷の疑問を持った。これらは何故
『男』が『女』に向ける行為なのか。
あ、イヤ、男が男にソレする場合も極めて稀にあるんだけどそんな例外はともかく、いずれにせよ加害者は常に「男」であり、被害者は「女」なのである。
私はそんな疑問を持って以来、男の特権「変態」資質なるものに興味関心が湧き、その真実・真理を探求せずには居られなくなった。
そして私自身もその「変態」特権を体験したい、じゃなかった感じて、イヤそう言う未知の世界をのぞいてみたいなー的な? どんなんかなー的な? そう言う関心が湧いてデスね、調べてみたいなー、研究してみようかなー、ってカンジ?なんですョ。
一口に言って、男ばっかり変態なのはズルいよねって話。
女にも、その変態の中に多分に含まれてる『旨味成分』を味わってみる権利くらいあるよね?って事。
男女平等のご時世にあって、男ばっかりズルいと思うんですョ。
変態とは常識を覆し一線を超え、常人では到底理解できない領域でありその筋に存在する者。
如何わしさゆえに一般社会では忌み嫌われ拒絶され排除され、犯罪予備軍ですらあるとされる。
狭義では「変態的性欲」とりわけ平凡なエロでは満足できない特殊性癖に溺れる野郎どもを指し、世間では到底理解される事はなく、ゴミ!カス!クズ!シネ!と一方的に卑下される。
だが一方的に全面拒絶し迫害することで、些細で且つ重要な何かに気づいてないのではないか?
そんな汚らわしさの中の微かな光を見逃していないか?
はたまたその微かな光は寧ろ素敵な何かを秘めた圧縮データなのではないか?
そう考えた瞬間私はそのヘドロの中の砂金の様な存在に心奪われ魅力に取りつかれ、まるで宝探しの冒険者の様に探究心を呼び起こされ今日に至っている。
面白味のない社会に失望し愛想を尽かした平々凡々なJKの私。
常識を超えたハイクラスの趣向と満足の探求に情熱を注ぎ、ソレを一切表に出さず悟られず、厳重に隠し続けながら超常識的女子高校生を演じ、如何にして秘匿の殻に隠されたお楽しみ世界を味わうかと云う、人間の裏と表・汚と美を標準装備し充実の学生生活を満喫していくお話‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:00:00
69750文字
会話率:0%
世界は水没した。
残った市街地で人間は暮らす。
そんな水没都市ボトル・シティのヘンリー・ギフトレスは潜水士として暮らしていた。
とにかく人と話すのが苦手。誰とも話さず、静かにサルベージをして生きていきたい。
そんなヘンリーの家に居候が転
がり込む。
潜ると安心、人は苦手。
コミュ障潜水士ヘンリーは己が生活を守るため、今日も水没世界を潜っていく。
どこかおかしい語り手ヘンリーを通じて、水没した市街を見てみよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 08:00:00
322226文字
会話率:39%
物流による2024年問題と高速道路における大型トラックの制限速度引き上げについて考えました。
運送業の中でも“企業間輸送”を中心に話を進めさせていただいております。
トラック輸送は大まかに分けると“企業間輸送”と、個人宅に配送する“宅
配輸送”に分かれますが、全体の約8割を占めるのが“企業間輸送”です。
宅配は高速道路も先ず使用しませんし、使用する車両は軽四輪のバンやトラックから2トントラックを使用しています。
車の大きさ的には、私たちが日ごろ使用している車と左程大差ない大きさですし、住宅街や市街地が主な配送エリアとなりますので余程無謀な運転手さんで無い限り重大事故を引き起こすこともないでしょう。
ところが企業間輸送に使用されるのは中型トラックや大型トラックなので、普通の人が直ぐに運転できるような大きさではありませんので今回はこの企業間輸送に話を絞らせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 22:23:21
3129文字
会話率:0%
ことの発端はイギリス。首都ロンドンの市街地で突如として発生した陥没事故だった。以降もこの超常現象は世界各地で確認されるが、真相は不明のまま時は経つ。大穴の影響によって「魔力」という不思議な力が民衆に広がって間もなくの出来事である。1692年
6月10日、かのセイレム魔女裁判にて一人の少女の実刑中に事件は起きた。死刑者が死なない。何度首を絞めようが、首を切り落とそうが、すぐに再生し苦しむ素振りすら見せない。人々は不死身の少女を「悪魔の子だ」と恐れ、罵り、こう呼ぶようになる。死してなおも人の存在(カタチ)に囚われた《亜人(トレイター)》と。
時は経ち現代。とある1人の男子高校生の物語が幕を開けようとしていた。春から高校生になった恵庭大翔(えにわ ひろと)は、入学時に受ける魔力値測定にて高い魔力を有していることが判明し、主催のITCO(国際亜人対策機構)から日本支部への招待を受ける。そこで待っていたのは亜人の抑止力的機関「八つの枢要罪」の一人であるサガミノラだった。財団から彼女との契約打診を受け、了承した大翔は主人(メシア)としての生活をスタートさせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 22:31:11
3962文字
会話率:33%
駅で友人が声を掛けて来た。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-06 13:00:00
738文字
会話率:34%
レイリアはアドレナリンが出ているのを体感しながらその時を待っていた。
戦線はアルカテイル市街地まで達している。
そこで敵と戦闘になる。
敵はゲリラ戦をしいていた。
対人に対するクリスの攻撃は今までの彼女とは違い躊躇がない。
そして戦闘はじき
に決着する。
戻って来た彼女たちに指揮官のカズは「近々人型兵器と対面する」と告げた。
一方の帝国軍も、ようやく人型兵器を実戦配備する事が出来たのである。それは近くカズたち同盟連合にぶつけてくるだろうと推測が付く。
そんな中、ある日カズは自分たちの後継である、コアユニットを持たず直接操縦する第二世代の開発を見守りに行っていた。
それはケンタウロス型のレイドライバーである。一号機のテストはすでに最終段階にあった。カズは、近々実戦配備の予定を聞かされる。
そしてついに敵人型兵器と対峙するが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:00:00
76795文字
会話率:40%
裏切られて帰郷した青年実業家が、実家の八百屋の仕事をしながら、再び故郷を捨てる話。
最終更新:2022-10-27 19:46:38
42890文字
会話率:37%
21世紀に入って、今や市街地に隣接した水と緑の砦となった行徳鳥獣保護区。かつての渡り鳥のオアシス「新浜」の面影を復元しようと日々奮励努力中。トライ&エラーどころか、時にはエラー&エラーもあるけれど、希望を抱いて、見果てぬ夢を追っています。シ
リーズも第4作目。自然の遷移をある段階で食い止めよう、とするむずかしさがいよいよ身に沁みてわかってきたところ。
行徳鳥獣保護区、行徳野鳥観察舎、というお城を守るだけでなく、打って出よう! NPO法人となって業務の大半を請け負うようになった行徳野鳥観察舎友の会(2021年からは「認定NPO行徳自然ほごくらぶ」と改称)、がんばっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 07:00:00
94586文字
会話率:6%
平凡なシティの一市民として人生を送っていたはずだった
亮平の人生は、その日を境に地獄に変わった。
傭兵-企業からの依頼を受けて戦闘行動する人々-が、非武装地帯である
シティを急襲、テロ行為を起こし、亮平は家族、友人、そして日常の
全てを蹂
躙された。
彼は自分から平穏を奪った傭兵を倒すべく、自分もFAV-汎用戦闘歩行車両-を使い、
そして復讐を果たすことを誓う。
しかし、それはある思惑によって引き起こされたことを、
彼は全く知らず、悪鬼羅刹に変わっていくのであった。
他方、市街地襲撃の依頼を受けた傭兵、尊史(たかふみ)は、
自分が傭兵であることに意味を見失っていた。
周りの物を何も見ず、頼らず、ただただ無為に時間を過ごし、
怠惰に時間を過ごす日々。
見かねた女房役兼専属オペレーター、恵令奈が依頼を寄越してきた。
その依頼に眠る思惑がどういったものかも知らず。
交錯する幾つもの魂。
絡まり、もつれ合う彼らの運命の先は----折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 23:37:27
48659文字
会話率:29%
僕、五十嵐翔は高2になろうとしていたその時、親の転勤で突如転校することになった。
あまり聞きなれない、なのに設備が整いすぎてむしろ下手な地方都市よりも便利な人口5000人あまりの小さな街での新学期。
僕は転校した学校で最初に受けた質問は衝
撃的なものだった。
「君は体のどこが悪いの?」
「え……?」
そして、僕はなぜそのようなことを問うと、驚くべき返答が帰ってきた。
「だって、ここの人口の約8割が5年以内の余命宣告を受けている人だからね」
そう、僕が引っ越した町は政府が作った”最期の”生”を謳歌するための市街地……いや、”死”街地だった!
僕はそこで知り合った大切な仲間たちと日本一……いや、世界一濃い青春をして、冒険をする。
ーさあ、僕たちの”幸せ”を探しに行こうー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 01:11:57
105301文字
会話率:62%
[2112年9月2日午前1時30分]
被検体番号──Z2──脱走。
体に植え込んだ発信器によって場所はB25と特定、特別機動部隊を総動員させ捕獲にあたった。
Z2の精神状態は非常に不安定と考えられ、捕獲には細心の注意が払われた。
しかし、
捕獲に向かった特別機動部隊は全滅。
発信器の存在もばれてしまい、居場所の特定も不可能となり第一次捕獲作戦は失敗に終わった。
Z2は市街地に逃げ込んだと思われる。
総員、大至急見つけだせ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 06:14:26
118573文字
会話率:24%
僕は学生の頃、学科試験の英語は割とできたほうです。中学の時と高校の時の両方で塾に通っていたのですが(塾のグループは完全に別)、その両方で英語の講師の人に恵まれました。中学の時はK先生、高校の時はI先生です。K先生は教え方がやさしく、質問には
っきり答えてくれるのでいい先生でした(補修の時も面倒見てくれた。おかげで点数大幅UP!でも学力系の数値ってほぼほぼその科目への適正じゃないか?と最近は思います。高校いって思い知らされた…(マジでできる奴は全部できるんだって!)僕にも努力すればどうにかなるもんだと考えてた時代ありました!(その頃も今もNARUT〇の〇ック・リーは好き)。でもホントにこういう風にしか言えなかった…「なんで!?」って。僕なりに努力したもん!いろいろ試して極めつけは1週間徹夜したんだよ!(まあそれが最後の引き金になって授業中ケラケラ笑い出すという…)それでも無理ならどうしろと!)。I先生はけっこう厳しめな口調の人でした(その時点でもう白髪のおじいさん)。その頃の僕は今よりたどたどしく、臆病に見える割にはほかの人と違ってグイグイ質問するもんだからか分からないですけど「じゃ~、7nに質問してみよか」と愉快そうに質問をあてられることがけっこうありました(でもあてられた英訳とか和訳の正答率が他の人より高かったか?僕よりも正答率高そうな子がいたはず…その子は高みを求めたのか途中からもっと市街地のほうの塾へ行っちゃった。(余談:そいつも学科に関しては「全部」できる奴だった。マジやばい。))。その少し厳しめなI先生が1回だけ僕をほめてくれた(?)ときを覚えています。「7n~、まあお前もわからんかもしれんけど、この文の構造わかるか?まあこの「such」がわからな無理やな~。「そのような」じゃないのは多分わかっとるやろ」、「え~、どうやろ?何言うても怒らんといてくださいよ?」、「ああ、ええよ」、「その「such」が直後の名詞にかかってて、「such」の内容がその後ろの「that」と同じで~、つまり「such=that以下」…じゃないですかね~?(苦笑)」、「…お前これどっかで習ったんか?」、「いえ、勘です(苦笑)。やっぱ違いました?」、「お前その勘大切にしろよ。…まあ今7nが言った通り……………」中々嬉しかったです。でも今思えば僕は速読〇単語で見てたのかも…案外恵まれてる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 22:58:13
1138文字
会話率:0%