山の神様のおじ神様と、おじ神様に嫁いだ娘ハナの物語。おじ神様とハナは徐々に心を通わせます。
最終更新:2024-05-16 22:42:57
11141文字
会話率:60%
さびれたほこらを掃除した『俺』は、着物姿のお兄さんに声をかけられる。
「一つだけ願いを叶えてやろう」と言われ、
『俺』は「友達がほしい」と願ったが、そこにはちょっとしたカン違いがあった。
地域によって意味の違う言葉って意外と多いですね。と
いう話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:59:21
1385文字
会話率:18%
今まで沢山の神様を拝見してきた。
神格を一言で表すには、人格を語るのと同じで、余りにも難しい。
けれどもこれだけは言える。
『身内には蕩けるように甘く。それ以外にはドライ。ただ一柱を除いては』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ナチュラルに嫉妬しかけた私です。
だったら好き避けすんなよ。と突っ込まれそうですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:37:56
1049文字
会話率:37%
大型連休、最終日。
私は初日に訪れた場所に戻って参りました。
ええ、山の神様の場所ではなく、もう一つの。
これはこじつけかも知れません。いいえ、こじつけです!!
でも、お呼ばれしたと思う事に大きな意味が御座います!!
最終日に拝見した物が、
この社の内部で本当に良かった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
巡り巡ったその最果て。
例え、こじつけだとしても、思う事に意味がある。
幻想奇譚、初日に回帰。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:39:52
1542文字
会話率:26%
日本の古代を舞台にしたファンタジーです。
巫女が口に米を含み、噛み、それを戻して発酵させて酒を造る時代の話です。
村の神様に献上するお酒に不純なものが混ざっていました。
それに山の神様はお怒りになり、祭りの日に村を破壊して巫女
をさらいます。
主人公の少年は、巫女を取り戻すべく神界に行きます。
山の神様がお怒りになった真相は?
巫女と少年の運命は?
いつもの西洋中世的異世界とはひと味違う日本の古代を舞台にしたファンタジーをお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 18:28:15
3661文字
会話率:49%
「指先から消えていく」で始まって、「それだけでいいよ」で終わる物語を
キーワード:
最終更新:2022-05-14 15:23:52
1056文字
会話率:0%
山の大尾根の向こうに流れ星が落ちました。
村の長老であるロギ爺は、山の神様の怒りに触れる前にそれを拾ってこねばならぬと言います。
最終更新:2022-01-05 23:05:31
4794文字
会話率:40%
天界では現在、沢山の神様が揃いに揃って平和に暮らしている。ただ、今まで区別されていた神々が皆集結してしまったがため、一時期、神々の間で大きな戦争が起きた。
だが、あまりにも戦いがおさまらなかったため最終的にじゃんけんで決着をつけることに
なり、このときに寝坊をしてしまった五神獣のリーダーのせいで、五神獣は一番下の階層で生活することを余儀なくされた。
今日も明日も生き延びるため、五神獣は抗い続ける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 02:47:41
2919文字
会話率:32%
白い兎に、白い狼が恋をした。
どちらも山の神様の眷族だが自然界では結ばれない二人。
満月の夜だけ、二人は人間に変化するが、
餌さと、補食する運命の、二人の未来は?
最終更新:2021-05-05 22:54:38
4322文字
会話率:53%
中学の同級生と偶然再会して、勢いのままお付き合いを始めたけれど、最近ほんとすれ違いばかり
専門学校を卒業して社会人になった私
望月 葵 モチヅキ アオイ (21)
社会人になってすっかり学生気分の抜けた私と、まだまだ学生気分の彼
久しぶ
りのデートでケンカして、真っ暗な山奥に置き去りにするとか、マジありえない
路頭に迷う私に手を差しのべてくれたのは、綺麗な山の神様だった
そして…
なぜか神様と女子会をすることになりました
どういうこと?!
**********
このお話は、他のサイトにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 12:35:58
20520文字
会話率:37%
彼女はふわりと笑った。 「ねぇ、あたしがいなくなったらどうする?」 僕は少し黙ってから答えた。 「どこに行ったって見つけ出すさ、約束するよ。」 目の前に当たり前にいる君が居なくなるなんて、考えた事も無かった。 高校2年の夏、
彼女は 僕の前から突然いなくなった。 神社の森で行われてるという 山の神様の宴の話しを 僕に残して アリスに憧れる大きな黒猫。 キセルをふかす悪酔い舞妓。 能面つけたキチガイ花札師 蔦の絡まった樹木人間 唐笠被ったロン毛の骨董商 背の低い薬売りの毒舌少女 湿気が大好き霧人間 ―見つけ出すよ、約束を守る為に― ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 痛くて美しい高校生活と 怪しくも温かい妖たちの不思議な話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 14:13:38
1478文字
会話率:23%
幼い頃、遊んでいた山の中で、山の神様といわれている天狗が怪我しているのを助けた澪。それから10年経ち、都心へと暮らし始めた今でも、彼女はそのお伽話のような思い出を忘れられずにいた。彼が残した、美しい貰い物を大切にしながら…
本意ではない都心
での暮らし。お盆休みとなり、彼女は故郷の山に囲まれた村に久しぶりに帰ってくる…
※今回は気まぐれでなく、書きたくて書いた短編ですが、クオリティは相変わらずです。話的には気に入ってるので、優しい気持ちで読んで頂けると有り難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 11:18:52
4167文字
会話率:28%
十二支の神様
沢山の神様が
たった1人の人の子を
守り育てながら
彼ら自身も守られる
そんな異世界のような
不思議な神様と人の子の物語
最終更新:2019-06-03 00:29:21
566文字
会話率:60%
新年の挨拶のためじいちゃんの家に親族が集まっていた。
今年はじいちゃんの家の裏山に住むという山の神様のために50年に1度の酒の席を設ける年なのだと。
その大事な役目を無理やりまかされた俺。
目が覚めると俺は神様にされていた。
しらない世界の
しらない神様。落神様に。
落ちた先の知らない世界で落神様として大事にされつつも、知らない世界の常識に振り回され日々悪戦苦闘する主人公。そんな彼を中心に知らない世界での日常を描いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 12:15:39
285533文字
会話率:17%
小学校のお山には、きっと、神様がいた。
最終更新:2018-07-22 00:44:15
6186文字
会話率:56%
ある日ご神木の枝を折った麗子は、その代償として山の神様である凛の手伝いをすることになる。
時には不思議な力で、時には暴力で人々の悩みを解決!
温厚な神様とヤンキー女子高生のデコボココンビが町を救う!
その選択に価値はあるのか。
最終更新:2018-04-07 21:44:52
44319文字
会話率:44%
北関東の山間で、米をつくり暮らしをたててきた集落。
そこに住み、皐月を幼い頃から可愛がってくれた祖母が亡くなった。
親族として葬儀の手伝いをする皐月は、豪農として大きな屋敷を構える本家で、
幼い頃に見かけた「狐の嫁入り」を思い出す。
雨が
降る田のあぜ道を、篠笛の音とともにゆく狐の面をした彼ら。
それとともに苦い記憶が蘇る皐月の前に、一人の男性が現れた。
白彦ーー。
きよくん、と呼び、本家に来た時だけ遊びまわった従兄弟であり、幼い頃の友達だ。
人目を惹かずにはおれない美しい男性に成長した彼に、皐月は気後れしながらも少しずつ打ち解けていく。
そんな時に、ふと現れた、狐面で顔を隠した、小さな男の子。
謎めいた言葉を残しながら、その子は裏庭の古い土蔵へと誘うーーー。
皐月を襲う新たな怪異。
山の神様が住まうという集落のシンボルでもあるお山。
ひたひたと皐月の日常に忍び寄る、悪意。
少しずつ思い出す、過去の記憶。
そして、祖母の命への眼差しとひたむきな白彦の想い。
皐月は、いやおうなく人間と人間ならざる者、生と死との狭間に立たされていく。
その狭間で、彼女はどんな選択をしていくのか。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 15:00:00
166678文字
会話率:40%
いいかい、小夜。お前はわしの曾おばあさまにそっくりだ。山の神様に召された娘にそっくりだった曾おばあさまにね。だから森に近づいてはいけないよ。神様に見つかったら連れて行かれてしまうからね。
もし捕まったら二度と帰ってこれないよ。それが嫌なら近
づいてはいけないよ。いいね?
村人に疎まれている少女が異国の神様に愛されるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 22:33:56
2328文字
会話率:25%
前を見ても、後ろを見ても、果てが見えない行列に彼女は並んでいた。年齢、性別、種族、何の分類もない行列の先に待ちかまえていたのは、品のいい紳士風の閻魔様であった。閻魔様が言った。
「君には次の生で山の神やってもらうよ」
そしてどこにでもいるよ
うな平凡な日本人だった彼女は、特別な転生手順を踏み、記憶を保持したまま山の神様として転生した。どうやら、神様として仕事をするには一切問題はなさそうだ。仮に問題があるとすれば、一つ。
「どういう仕様よこれは」
彼女はなぜか、ウサ耳であった。
※一次投稿は初めてです。
※ものすごーくのんびり更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 22:00:00
48417文字
会話率:37%
世の中から忘れられた貧乏な神様や妖怪が住むゴミ島で巻き起こるファンタジーぽいものです。
最終更新:2017-09-23 18:00:00
45024文字
会話率:48%
主人公は旅人風流《たびびとふうる》。とある事故によって両親と両足を失い、精神科に入院中だった。現在は病状も安定し治療の一環として旅に出れることになった。お供はブタクサ。旅人と会話の出来るブタでアニマルセラピーで出会った。
そんな一人と一
匹はある海岸沿いで不思議な少女と出会う。この少女は自称神様で旅人にあるお願いをしてくる。
「祭りに使う発火花《はっかっか》を採取してきてほしい。お礼に秘宝をプレゼントしよう」
旅人は秘宝目当てに承諾する。
祭りは祭慈雨《さいじう》村で行われる。事情を話し、村の祭慈雨多喜《さいじうたき》という娘と発火花を採取しに行くこととなった。父親がチャラ男で母親がくノ一という変わった娘。またこの祭慈雨村も変わっていてネット環境や電線もなく古臭いド田舎。多喜や住人の服装も古風な着物だった。
発火花は三日ほどの山旅になる。道中は自然と触れ合ったりのんびりしたものだった。祭りの際、多喜は歌姫になるという話をした。多喜の小さい頃からの夢だとか。今回運よくそのチャンスが巡ってきて気合十分。
行きはよいよい帰りは恐い。少しトラブルを挟む。発火花の臭いを嗅ぎ付けて野生のクマと対峙する。くノ一の娘多喜が機転を利かして一時的に凌ぐがクマは諦めない。そこで山の神様に帰り道の守護をお願いする。そこでカラオケ対決をすることになった。ここでも多喜の歌唱力のおかげで快勝。発火花を無事に祭り会場まで届けることができた旅人。祭りは開催され、多喜も夢だった歌姫として職務を全うする。
旅人が村を出るとき、自称神様の少女と会う。少女は秘宝としてただのキーホルダーを寄越した。少女曰く。
「秘宝は形じゃない。旅の思い出をキーホルダーに詰めておいた」
とのこと。そして元の世界に戻してやろうという話になり、そこで新事実が発覚する。実は祭慈雨村すでに滅んだ村。村全体が多喜を中心に地縛霊化したもの。多喜の夢だった歌姫になれたことで成仏できるようになった。騙された気分だったが結果オーライ。
旅人は細かいことは気にせず、また治療という名目の旅を続けるのだった。
※この作品は「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5490758」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 16:02:39
76409文字
会話率:63%