※持病の頚椎症が悪化してしまったので、お休みしております。
それでもいつも、自分に置き換えて考えてしまう。
自我を宿した死人の姿を見つける度に、どうしても、その言葉を聞き取ろうとしてしまうのだ。
幾度となく足を踏み入れてきた、この風葬の
地で。
そして、日常の何気ない町の中でも。
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野良の退魔士の十六夜(十五歳・のんびり女子)と、その監視役の夜刀(二十歳・無愛想男子)の退魔譚を中心に、町の人々との日常話など。
市中はお江戸、郊外は若干平安の様相を呈している、異世界和風ファンタジーです。
のんびり不定期更新ですが、お楽しみいただければ幸せなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:03:20
4667文字
会話率:35%