祖父はシベリア帰還兵で、私にとっては優しい人だった。
令和になり、兵隊さんだった人を家族として、共に暮らしたことのある人も少なくなったと思う。遠くなった過去を終戦記念日を前に届ける。
最終更新:2023-08-10 16:05:06
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会話率:0%
比較してみたかったので、政府公式の文献を元に、明治天皇、大正天皇、昭和天皇の葬儀に参列した外国人招待者の一覧を作ってみました。インターネット上には大正初期と昭和初期の参列者について書いている人がいないように感じたので、葬儀関係の資料が好きな
人に刺さればいいなと思っています。
ただの一覧だと読みずらかったので、クソブログ構文を利用してみました。
好評でしたら、世界の宗教別葬儀方法とか、葬儀に関する歴史とか、様々な埋葬方法についてとか、死に関する行事や、死を媒介とした世界の実在する呪術などについてもエッセイ?を書いてみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 09:00:00
10325文字
会話率:0%
1557年9月、天文(史実の後奈良)天皇陛下崩御。
大喪の礼が執り行われることになり、外国の大使等も参列することになりますが、(この世界では)何分にも初めてのことであり、国内外で様々な事態が起き、上里家もそれに振り回されます。
そうし
た中、本願寺が延暦寺と提言したことが思わぬ波紋を引き起こすことになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 19:31:50
14970文字
会話率:28%
「わしは世界最後の竜である」と、『竜』は少年に向かって名乗った。しかし、その『竜』は恐るべき正体を隠しもっていた。
かつて人類は『魔法』を利用して、豊かに暮らしていた。しかし、三百年前に起きた原因不明の現象、<大喪失>によって世界から魔法は
失われ、人類の半数が死亡した。
そして月日が流れた世界の片すみで、膨大な魔法知識を持った一人の『竜』が長い眠りから目覚めた。『竜』と<血の盟約>をかわした少年の物語は、ご町内のトラブルから世界を揺るがす大事件へと加速していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 02:00:00
196137文字
会話率:35%