ファンタジー作品を書いていて文字だけで世界観を伝えることに限界を感じたので、地図を作成することにしてみました。絵心もスキルもない人間でも簡単に地図を作れるサイト「Inkarnate」の使用方法の備忘録です。ファンタジー作品の書き手の皆さん
のご参考になれば。TRPG等にも流用できるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 18:10:56
11604文字
会話率:0%
「ポーションが不味過ぎる!」
冒険者ギルドのマッパー(地図作成職)を務めるおっさん冒険者 ロビン・ステッパーは『げき苦でクソ不味いポーションをこれ以上飲みたくない』と言う理由で冒険者をやめる決断をした。
『どうしてポーションは不味い
んだろう?しかも開発されるごとに不味くなっているような……?』
そこでポーションが不味い理由について調べたロビンは『不味ければ不味いほど良し』とするポーション製造業界の闇を知る。
『本当にそれでいいのか?というか、ポーションの効果って本当これだけなのか?』
そこでポーション職人に弟子入りし、ポーションを美味しく改良しようと考えたロビンだったがあえなく拒否される。ポーション業界は年功序列、旧態依然の縦割り組織。改革など求めていないのだ。
ポーション業界に門前払いされたロビンはマッパーとして培った技術・人脈をフル活用し、ゼロから独自のポーション開発を始める。
……
…………
そして出来上がったポーション(?)は”謎の黒いシュワシュワ激ウマ炭酸水”だった!?
ロビンが作った謎ポーションは激ウマだったため大衆に大受けするが、それは巨大利権組織であるポーション製造組合の怒りに触れ、様々な妨害が始まる!
そしてそれはやがてポーションの概念を問い直す一大騒動へと発展するのだった!
「ポーションが不味いのは当たり前!? そんなのデタラメだ! 俺が証明してやる!!」
そんな常識を打ち破るおっさんの謎ポーション開発伝説が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 21:57:12
105060文字
会話率:44%
大帝国エルタニアの魔術師として働いていたバートリーは謎の少女アルシオーネに命を助けられる。そのお礼に彼女の夢である世界地図を一緒に作ることとなった。鎖国状態のエルタニアを抜け出してまず最初に向かうのは不老不死の霊薬伝説の残る南大陸。これは、
バートリー達が前人未到の世界地図作成に挑む冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 21:01:15
772文字
会話率:62%
フリーソフトの「Jw-cad」と「FireAlpaca」を使った小説用の地図作成方法を説明しています。ペンタブ不要、マウスで可能です。普通の地図に限らず、「建物図面」「町の俯瞰図」「戦況図」などを作成する事が可能です。全三章。
最終更新:2017-01-05 00:04:13
9604文字
会話率:0%
ネタを求めて迷宮に足を踏み入れた物書きの男――ロイルは窮地に立たされている。
偽物の地図を片手に、迷宮の中を右往左往……完全に迷子になってしまっていた。
そこに救いの手を差し伸べたのは……地図を作るモグラだった!?
『正しい地図が欲
しければ少し手伝え』
迷宮に洞窟に地上に地下に……モグラは依頼があればどこへでも。
物書きの"人生"をかけるマップ作りも、全てこの一言から始まったのであった。
同じく迷子になっていたコソ泥の猫娘までも巻き込んだ、モグラ・人間・猫娘の異色のパーティーが、大陸狭しと渡り歩くドタバタ道中となっています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 02:12:10
163245文字
会話率:37%