ある日突然、幸せいっぱいの生活をくれた最高の旦那様から、土下座で「今まで冷遇してきてすまなかった」と謝られたけど、冷遇??? 心当たりがない……(混乱)
これは優しすぎて復讐のつもりが復讐に気付かれてもいなかった夫と結婚生活満喫中の妻のや
りとりである。
噂に惑わされた復讐系で、元サヤ絶許派もきっと応援するほのぼの冷遇???夫婦譚。
※注意:会話文中心・地の文少なめ、地の文はですます調が少々混在折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 21:17:14
4290文字
会話率:41%
「君はどうしたい?」
そう『彼』に聞いたのは、大学の同期生である二歳年上の『彼女』だった。
この問答そのものに意味はない。
――けれど、この問答が無意味ではない。
だから、人は『もしも』を考えるのかもしれない。
(※拙作は
作者が『純文学』だと思ったので『純文学』に設定しています。それ以上に深い意味はありません。そもそも『純文学』をよく知りません。それでもよければ、お暇つぶしにどうぞ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 18:00:00
12933文字
会話率:69%
千年前、文明は一度滅び、人類は過去の文献の一切を失った。それでもどうにか生き延びた人類は、戦争もなく牧歌的な暮らしをしていた。
『JP』という島国では、珊瑚が突然変異したとされる『花虫』という植物が、汚染物質を内海中に放出し猛威をふる
っていた。その汚染物質は、やがて青い海を、死の臭い漂う朱い海へと変質させてしまう。
そして人々は、陸地を汚染から守るべく、高い防波堤を作った。
やがて人は海に近寄らなくなった。
舞台は、海に近づく事が許された特殊指定区域『CS』。
落ちついているが、どこか影のある主人公、高崎陸は、汚染物質だらけの海の中から『古代機械』といわれる文明崩壊以前の遺産をサルベージする仕事に精を出していた。
ある日、サルベージした棺のような古代機械。それは、幼少期に絵画展で見た『棺の少女』という絵画にそっくりだった。中身が気になった陸は、こっそりと本来開けてはいけないと規定されている古代機械を開けてしまう。
そこには、絵画と同じように少女が眠っていてーー
*ほのぼの海洋ボーイミーツガールです。バトルなし。適度なSF要素と恋愛要素あり。ヒロイン一筋。周囲を振り回すヒロイン。おじさん多め。女の子少なめです。雰囲気でお楽しみください。
*地の文少なめ。会話文多め。
*1話につき3000文字程度。月に1回程の更新ペースです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 09:24:22
111895文字
会話率:34%
「ずっ…ずびーん!きゅわーん!ずどどどーん!『いけ!そのまま押し切れぇ!』ずどどどどど…どっかーん!『はぁはぁ…まさかここまでとは…覚えていろ。光の戦士よ。今度会うときこそ貴様の命日だ!』しゅろろろろろ〜。」………から始まる物語です。
最終更新:2014-11-23 00:20:34
1216文字
会話率:80%
数百年前、異能力者達がいた。
その異能力者達は全てを真っ黒に焼き尽くす終焉を告げる鳥、黒い鳥と呼ばれていた。
彼らは一時、世界の支配者として君臨していたが「REAVEN HOUND」と呼ばれる特殊部隊によってレイヴンは駆逐された。
だが全員
が死んだ訳ではなかった。
そして8年前、1人の女性アルバート・ティアードは生き残りであるレイヴン、リオン・K(カリス)・パトリオットと出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 23:00:00
7686文字
会話率:47%