私が会社を辞めた日の真夜中に、山奥の湖畔で出会った1人の青年。神社の神職だという彼に誘われて、その仕事を手伝うことになった私は、様々な人たちが見た不思議な話を聞くことになる。大企業の役員、男子高校生、大学の同級生。その夢とも現実とも分からな
い話とともに、彼らに起こる不思議な事実を目の当たりにして、私は戸惑いながらも、次第にその仕事にやりがいを感じていく。
しかし、その仕事とその神職の青年には、私が知らなかった大きな秘密が隠されていた。
※この作品は「カクヨム」にも掲載していますが、内容を見直しながら投稿していくものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:00:00
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会話率:46%