お久しぶりなんです。
完全に頭の外から離れていたのですが、暇なので今ある自分の中のアイデアを引っ張り出して書きました。
早速持論を展開すると、
最近、よく善悪観念のことを考えるのですが、そもそも善と悪なんて前提なしには成り立たないものな
んですよね。
私達は実生活において、何かしらの前提でもって善悪を見極めているものなんです。
故に、根元的な善と悪は成立しません。理想的な善悪観念などは全くの虚像です。
だから、何をもって善悪を決めるか。あなたの善と悪とを成り立たせる前提的なものを考えてほしい。
ちなみに、「善く生きる」ことに努めるなら、常にあなたの中の善と悪とを知ることが大事です。
「悪く生きる」ことを選ぶなら、のらりくらりと享楽的に生きることでしょう。そして、酒に呑まれてしまうでしょう。
次は私の願望です。
私は「哲学すること」とは、人間を人間たらしめる一番大事な要素だと考えています。
私は読者であるあなた方一人ひとりが、ホモサピエンスとして、賢い人間として、懸命に生きて抜いて欲しいのです。
それでは、またお会いしましょう…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-11-28 08:06:55
333文字
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少年、水上淳は葛原高等学校二年生の文芸部。趣味は本、特技は読書、生活の主体を全て本に費やす日々を送っている。高校に進学するあたって実家にもう本を置けないという理由から、家の所有するボロボロの下宿屋に住むこととなる。そんな彼の前に正体不明の少
女が出現する。目覚めた彼女に問うが曰く、「私かい?私はソプロニスコスとパイナレテの娘、ソクラテスという。アテナイ人だ、自由の人よ」自分の事を約2400年も前に実在した哲学者であると自称する。そして始まる正体不明の少女との同居生活は彼とその周りの人間に様々な影響を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 01:44:37
2046文字
会話率:0%