ダンジョンマスターを養成する魔王学院ダンジョン経営学部を卒業した超絶エリートのヘンリーと劣等生のナタリーの男女コンビが様々な問題を抱えるダンジョンを立て直していきます。物語は二人の在学中からスタートし、研修→就職→ダンジョンコンサルタントと
進んでいき、ハイエルフや古龍(エンシェントドラゴン)などの一癖も二癖もあるダンジョンマスターを手懐け、ダンジョンの問題を解決していきます。家族間のトラブルを解決したり、果ては領地経営までコンサルしたり、彼らの業務は多岐にわたります。
また、ポンコツ劣等生と思われたナタリーが実は、意外な特技があり、それも問題解決の一助になります。
<完結>勇者ビジネス~勇者を使ってみんなが好き勝手に稼ぎます!!
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のコインの表と裏のような関係の作品になりますので、よろしければこちらもお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:35:26
359025文字
会話率:38%
神龍戦争が終わって1000年、この世界は平和が続いていた。
だが、その平和の代償は大きく、『龍王』と呼ばれた7体の古龍は、今や1体のみとなってしまった。
これは、その龍王の生き残りが作る安寧の地の物語である。
最終更新:2024-05-04 14:41:38
1405文字
会話率:40%
ニーナ・パルニアは生まれる前から母親に嫌われていた。生まれた後は養育放棄をされ、謎の光に護られて成長していく。四匹の龍が加護という名目で監視するユーエラニア王国。国王のセルジュ・トリニアは、秘密裏に古龍、白虹の愛し子を探していた。眠りから覚
めた白虹の過去を知ったニーナは、どのような未来に辿り着くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:51:18
52725文字
会話率:60%
勇者パーティの斥候イーグルは突然クビを言い渡されてしまう。その理由は勇者が先日スカウトした少年だぅた。山育ちで常識の無い少年ヒロは普段は温厚だが山賊を見るや全力で殺しにかかる狂人だったのだ。そんな話あり得ないとイーグルは勇者の忠告を聞かずヒ
ロに挨拶に行ったが、古龍とトカゲの区別も付かないヒロには山賊と斥候の区別が付くはずも無く、イーグルを一目見るなりヒロは襲いかかる。こうして、平穏に暮らしたい斥候イーグルと最強非常識少年ヒロの命懸け追いかけっこが始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 16:19:12
8140文字
会話率:68%
陸海空の頂点に立つ古龍種の討伐に成功した男、コンラート。三冠王の異名を手にした彼は、実家の肉屋で働いていた。
そんなある日、一人の少女が来店する。
大陸最強の男が、一途な女の子に攻め落とされるまでのお話。
最終更新:2023-11-04 22:32:31
19039文字
会話率:44%
「こちらの手違いとは言え規定なので異世界に言ってもらいます。まぁ、期待なんてしてませんけど」女神は面白くなさそうに言った。
平穏を望む井怜央は、古龍となった元トカゲのジークと共に世界の危機を救う戦いに巻き込まれていく。
これは後世で
伝説の賢者と呼ばれるようになる男の冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 18:11:10
17192文字
会話率:38%
アニメ、マンガ、ラノベに小説好きの典型的な陰キャ高校生の西園千成はある日河川敷に花見に来ていた。人混みに酔い、体調が悪くなったので少し離れた路地で休憩していたらいつの間にか神域に迷い込んでしまっていた!!もう元居た世界には戻れないとのことな
ので魔法の世界へ転移することに。申し訳ないとか何とかでステータスを古龍の半分にしてもらったのだが、別の神様がそれを知らずに私のステータスをそこからさらに2倍にしてしまった!ちょっと神様!もうステータス調整されてるんですが!!
木曜定休日でできるだけ毎日午後7時に投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 14:57:21
169365文字
会話率:31%
「無能はいらない」と言われパーティーを追放されたイアン。イアンのスキル〈竜を統べし者〉は一度も効果を発揮していなかった。イアンは竜を探す旅に出ることになり、ひょんなことから古龍であり龍のなかで最強と言われている4頭の龍の一角の羅刹龍の女の子
、
カムイに懐かれる。カムイと過ごすうちに〈竜を統べし者〉は実はとんでもないスキルだということに気づいたイアンはそのスキルを使い仲間を増やして成り上がる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 14:35:16
2670文字
会話率:40%
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚
めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。南の国の戦を収めるのに協力し、バルシュミーデ皇国の反乱を未遂に解決した彼女は、彼女を愛する五人の薔薇騎士、眠り続けている南の国バーチュ王国の王子、東の国のレーヴェニヒ王国の王達に溺愛されて幸せな生活を送る。
(このお話は、『【本編完結】五人のイケメン薔薇騎士団団長に溺愛されて200年の眠りから覚めた聖女王女は困惑するばかりです!』の続編の攻略対象相手との溺愛ルートの短編集です)
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
表紙背景画像:かなめ様(pixiv)
人物紹介背景:ヨシュケイ様
人物イラスト:カリカリ様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 18:38:10
43008文字
会話率:48%
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚
めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。亡き王国の王女という事で城に客人として滞在する事になるのだが、治癒魔法を使える上「金髪」である事から「黄金の魔女」と恐れられてしまう。しかしそんな中。五人の美青年騎士団長たちに溺愛されて、愛され過ぎて困惑する毎日。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 18:00:00
238825文字
会話率:52%
フェリウスと呼ばれるこの世界には、かつて竜角人と呼ばれる人々が存在した。古龍に祝福された種族と言われた彼らの竜角には、ある伝説があった。『白磁の竜角』———竜角人の王族のみが持つという白い竜角は不老不死の薬になるという伝説だ。そしてその伝説
を信じた者たちの手によって、ライン大陸東部海上の島国に住んでいた竜角人は絶滅し、歴史の表舞台から姿を消してしまう。
竜角人の絶滅からおよそ300年後。ライン大陸西部の国、リンドブルム王国で貴族であり冒険者でもあるリッカとクオンの姉弟は、王国南部に広がる『翠の森』の探索をしていた。その途中、地下遺跡の中で、二人は魔法により仮死状態で眠っている竜角人の少女を見つける。彼女の竜角の色は白―――伝説の『白磁の竜角』だった。
目を覚ました少女はカリンと名乗った。最初は警戒していたカリンだったが、リッカとクオンの優しさに触れ、次第に打ち解けていく。しかし、もし彼女が『白磁の竜角』を持っているのなら、悪人に竜角を切り取られて殺されてしまうかもしれない。リッカとクオンは、世界で独りぼっちになってしまったカリンを守ることを決意する。しかし『白磁の竜角』には、カリン本人も知らないある秘密が隠されていた・・・。竜角人への悪意が残るこの世界で、姉弟はカリンを幸せにできるのであろうか?三人の物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 08:06:35
712194文字
会話率:65%
『俺が勝者だ。だから俺の……嫁に、なってほしい』
そう、黒龍に言った男は。傷だらけの黒龍を守って、人間たちに殺された。番になるという返事を聞かないまま、この世界から消えてしまった夫の転生を待ち続けた黒龍は。
――人間に生まれ変わった六
年後に、黒龍の生贄となった。
崖から海へと突き落とされた彼は思う。僕が僕の、贄になるの? 人間に殺され、四百年後に生まれ変わった黒龍――クロは。愛する番を探して、愛猫と共に世界を旅する。
誰もが忘れてしまった真実を教えるために。(主人公にその気はなく、伴侶と親友たちが〝人間〟を断罪していきます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:00:00
40269文字
会話率:38%
6000年前、この大陸では古龍と人間が争っていた。
人間が龍の怒りを買ったからだ。
現代じゃ古龍大戦なんて呼ばれ方をしている、この戦争…この時代には今では「古代魔法」と呼ばれる魔法を使っていた。
古代魔法は龍を滅ぼす為の魔法、龍が居な
い今、必要無い筈だった。
俺は、いつ、どうしてここに居るんだろう。
誰かの思惑としか思えない、知らない世界に俺は居た。
森の中で出会った3人と共に近くの遺跡に入り雨宿りをしていると…遺跡の奥で、俺達は魔法に出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 00:00:00
108899文字
会話率:46%
竜やゴブリン、オークなどの様々なモンスターが存在するとある異世界。
オルン=イズルハは国内最強と称される冒険者パーティー『ギルツ』に所属していた。数多くの依頼をこなす日々を過ごす中、古龍討伐の後に開かれた祝勝会の終わり際、ギルツのリ
ーダーであるべリウスからパーティーを抜けてくれないかと伝えられる。詳しく話を聞くとオルンの力があまりにも強すぎた結果、冒険者として共に活動する自信を無くしてしまったようだ。
そんな悩みを打ち明けたのはべリウスだけではない。話を聞くと盾役兼料理人のケルン、回復師のエリンとマリーンもべリウスと同じく自信を失ってしまったようだ。
結局オルンは彼らの主張を受け入れ、ギルツから抜けることとなる。べリウス達は自信をもってオルンの横に並ぶことができるほどの力を身に付けてくるために一から修行してくることになり、オルンも彼らが自分を迎えに来ることを待つことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 18:55:56
25883文字
会話率:65%
猫獣人の突然変異によって悪魔のような赤い瞳、白銀の髪、白い肌、他の猫獣人とは違う容姿をしているリズ。
容姿だけならまだよかったのに呪適合化体質という自身に受けた呪いと適合し、その呪いの力を操ることが出来る能力も手に入れてしまっていた。
普通
の猫獣人と違う容姿のせいで同じ一族には悪魔の子と呼ばれ虐げられる。その過程でリズは一族が住んでいた村の近くにあった呪いの洞窟、赤晶洞窟に入れられる。
赤晶洞窟は入った者を赤晶化させてしまう呪われた洞窟だった。
呪適合化体質のことを知らず、赤晶洞窟へ入れられたリズは1度赤晶化したものの呪いと適合し、赤晶化の力を手に入れる。
それを見た一族は悪魔の子としての信憑性がより深まったとし、当時まだ幼かったリズを追放する。
追放後、森の中で産まれたばかりの古龍と出会う。これが運命の出会いだった。産まれたばかりの古龍と共に過ごし、ニアと名前を付けてあげ、森の中で生活をしていると同い年くらいの少女が舞い降りた。天使族のテトラスと名乗るその少女はとある縁で地上に降り立った。まだ幼い彼女たちにとって遊び相手のような友人を得る。数年後、彼女たち3人は旅に出る。
途中様々な出会いがあり、弟子も出来、種族の壁を超えた最高の仲間たちも増え、旅をする。
そんな旅の途中、悪魔を彷彿とさせる赤い瞳、赤晶化の呪いを操り、人族から悪魔と恐れられる。その結果、リズは人族に封印をされてしまう。
封印を解こうとした仲間たちも天界の禁忌により、封印を解くことは出来なかった。
それから300年、世界を滅ぼそうとする邪教徒たちが悪魔と勘違いをし、リズを封印から解き放つ。
これは300年の時を超え、封印から解放されたリズがかつての仲間たちに会いに行き、また共に旅をする。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 09:12:54
9441文字
会話率:49%
魔法教育を押し付ける養父に見限られ追放された少年ブレイズは、十二歳という若さで家を出た。
形見の魔剣を手に、恐ろしい魔物はびこる山で生き抜いていく。
そう決めてから十年の月日が経った頃、ブレイズは古龍すらさしたる苦労もせずに勝利できる、
最強の剣士となっていた。
強さを追い求めるだけの十年が過ぎ、強さを極めてしまったブレイズには、何の欲望も残っていない。「敵を殺せ」と囁いた魔剣の誘惑も、もはや弱い。
そう静かに絶望していたその時、魔剣が神秘的な少女に変貌し「外の世界を見たい」と言った。
困惑するブレイズだったが、その言葉に突き動かされ、共に下山する。だが、十年人里から離れていた剣士と、人間初心者の魔剣が問題を起こさないはずもなく。
山賊を一網打尽にし、冒険者に絡まれ、ギャングと敵対し、戦い三昧の日々を送ることに。だがそんな中、正体不明の暗殺者がブレイズに迫る。
魔剣の少女ティル、商売狂いの男マーチャ、かつてのメイドベティ。個性豊かな仲間たちと共に、ブレイズは自らの過去の真相、そして待ち受ける苦難の運命と対峙する。
『呪われた勝利の十三振り』の使い手たちを殺せ。でなければお前に、生きる道はない。
十二歳で追放されて十年、最強となった剣士は、死闘続きの日々に身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 12:00:00
107501文字
会話率:58%
巫女(シビュラ)イオナと誓約を結び、勇者の称号を得た冒険者ローデは、誓約の試練として最強の古龍アルラトゥと戦うが惨敗する。
失意の彼は酒に溺れ、今まで彼を崇拝し褒めそやしていた町の人々は手のひらを返して彼を非難し、勇者は落ちぶれたと誰もが噂
した。
そんな頃、町に新たな英雄候補が現れた。単独で怪物キマイラを倒して名を上げたペイディアスという若者だ。彼は元々ローデの取り巻きの一人だったが、ローデの名声が地に落ちたあと、いつの間にか彼の元を離れていたのだ。
やがて二人はほぼ同時期にアルラトゥに挑むことになる。最強の古龍を倒すのは復活したローデか、それとも……。
七話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:43:10
15464文字
会話率:54%
4方を天然の要害に囲まれたドーサ村。古龍デルランドは古の約定に従い、この地を守護してきた。ドーサ村の人々は、龍と共に生き、死んでいく。
永きに渡る平穏。安寧に保たれた環境。
村人達は皆、この約束された大地での生活に満足し、また、それを望んだ
。
しかし、強い夢を心に抱く1人の少年がいた。
少年は抱いた思いを隠す事なく、陰る事なく成長する。
そしてついに閉じられた環境から飛び出した少年は、何を見て、何を感じ、何を思うのか。
ーーーーーーーーーー
魔法あり、異種族ありの異世界ものです。ただし、魔法を使える「人」は貴族、王族、極一部の平民のみです。派手な魔法の撃ち合いは無いとは言いませんが、他作者様の作品よりは確実に少ないので、ご注意ください。
※チート、ざまぁ要素はありません。ハーレム要素も(多分)無いです。好きな方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:53:33
34528文字
会話率:28%
3000年前に滅びたとされるアリストリア文明は、空想上の神話として認識されていた。
天空神殿も、海底都市も、地下帝国も、駆動城塞も――『四大迷宮』など存在するはずのない妄言だと。
迫害された『東和民』の末裔であるルノア・アルカスは、あ
る日、幼馴染のソフィアを連れて村を旅立った。
散々ホラ吹き野郎と嘲笑われながら、アリストリア神話は実在した歴史だと証明するために――。
しかしその矢先、ルノアは悪徳パーティに騙されて、金と装備、そしてソフィアを奪われて迷宮の奥地に置き去りにされる。
そこでルノアは、銀翼の古龍――ルナと出会い、攫われたソフィアを探し始めた。
「提案なんだけど『天空神殿』に行かない?」
龍族、魔族、天族、獣族、海族、人族。
やがてルノアは、空中に浮かぶ巨大な都市で、様々な種族とともに暮らすことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 08:05:49
426188文字
会話率:36%
セプト王国に住まう魔法学校の三年生、クロノ・ウィーンは、ある日の課外授業で訪れたヴェナム遺跡の見学中に、謎の地震による足場の崩落で奈落の底に落ちてしまう。
死を悟った彼だったが、何故だか生き残っていて、さらには神話に登場する原初の古龍──ヴ
ァーングルドが目の前に現れた。
『気に入った。我の眷属となれ』
質問に答えていたら、古龍にそんなことを言われて、なすすべもなく眷属化の魔法を施されるも……気絶して目を覚ましたら、なんとクロノが古龍を眷属にしていた!
さんざんもめた二人(一人と一体)だったが、仕方ないからあきらめようという話になって……。
『ここにいるのも退屈だ、外に出て世界を見て回ろうではないか』
「その姿でそれは無理でしょ」
『人間に化けることはできるぞ?』
「身長でかすぎですよそれは!」
なんだかんだ仲良くなった古龍に振り回され、世界を旅することになったクロノであった。だが、何千年と地底に籠って暮らしていた古龍に、今の人間の暮らし方なんかが分かるわけもなく。
「バカ、やりすぎだ!」
『何を言うておる。我の知っている人間はこれくらいできたぞ』
「今の人間はできねえんだよっ!!」
……問題と厄介ごとだらけの二人旅、開幕!
※この作品は、カクヨム、ノベルアッププラス、ノベリズムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 13:18:40
106785文字
会話率:48%
勇者の率いる討伐隊は魔竜王を討ち取った。
魔導士ノミは討伐隊唯一の魔導士として同行し、古龍の城に攻め込み、数々の魔獣を切り伏せ、
魔術を駆使し、ついに世界の脅威、魔竜王の討伐に成功した。
勇者が魔竜王の灼熱のブレスに倒れそうになった
とき、守護の呪文で攻撃を打ち消し、
勇者の一撃と共に伝説の呪文を唱え、鋼鉄の鱗を打ち破った。
魔導士ノミが町に戻ったとき、冒険者の酒場ではそういうことになっていた。
勇者に同行したことは事実だ。だが、事の顛末は少し想像とは違うかもしれない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 20:10:42
14129文字
会話率:28%