ゲーム依存症になってしまった少年が囲碁という古典ゲームに出会い
しかもなぜかタイムスリップしてしまうことに。
徐々に元気になっていくのだが現代での暮らしもそこそこに少年に待ち構える運命とは。
最終更新:2024-02-08 23:42:20
214文字
会話率:0%
「すげえ、あの勇者。死んでも棺桶のまま歩いてる……!」
20年前に発売された、攻略不可能と言われたRPG。
あまりにも不可解、かつ高難度。挙句にすぐに販売中止になったせいで攻略本すらない。
しかし、VRゲームが普及した現代。
何故か世界
中のプロゲーマーがクリアを目指してVRでプレイしていた。
しかし、旧石器時代のゲームをVR化したため、痒いところに手が届かない心折設計。
ゲーム自体も元々バグだらけで、誰も攻略できない鬼畜仕様になっていた。
少年時代に一度だけこのゲームをクリアしたことのある主人公は、幼馴染との再会を果たすため、再び伝説の無理ゲーの攻略を目指す!
しかし、主人公のプレイは徹底的な「やりこみスタイル」。先を急ぐ勇者たちには気にも留めず、今日も重箱の隅をつつく様なプレイを続ける。
「おい、ここの壁だけ色が違うぞ。壁の前だけ100往復すれば何か起こるかもしれん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 23:05:16
189791文字
会話率:39%
人は言う。記憶を消して、もう一度ーーー
それは果たして、幸福となりうるのか。
《ドラゴンミスト》という一部の熱狂的なファンを今でも持つ、数十年前の古典ゲーム。
その記憶を消してくれと頼んだ男はーーー
最終更新:2019-05-23 00:24:45
2038文字
会話率:30%
天変地異たる蝕により異国に流された某古典ゲーム風スペルキャスターなサムライが日々の暮らしに窮しながらも強く生きてるお話。
最終更新:2017-04-10 12:09:31
4382文字
会話率:20%