もう一つの竜巻を超えて、マノン達は「鏡の国」にたどり着きました。そこには、不思議な鏡があり、その名は「過去の鏡」その鏡は、悲しかった過去・恥ずかしい過去を見せる役割をしていました。
今回の物語では、その過去の鏡を巡って、ひだまりの信じられ無
い過去を知る事になります。ひだまり#1から、もっと進化して、もっと友達・友情についてマノンがもっと知れた物語です。そして、今回、新キャラが登場!実は、ひだまりとちょっと悪い形の知り合いでした。
皆さん!是非読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 21:15:24
24107文字
会話率:0%
※この物語は、ある親御さんが「子供に読み聞かせをする物語がほしい」とおっしゃっていたことを受けて、その方のお子さんのために語ろうと考えたものです。
※「子供を聴き手として音読する」前提で書いておりますので、初読でも言葉の切れ目が分かりやすく
、音読したときに伝わりやすくなるよう、わざと読点を多めにしたり、くだけた表現を使用したりしています。
※「読みきかせのための」と銘打っていますが、むろん「読んでもらうんじゃなく、自分で読むよ!」という方も、ぜひどうぞ!
* * *
小学生の男の子・マッサは、ノートに自作の物語を書くことが何よりも好きだった。
ある日、同居している祖父に、そのノートが見つかり捨てられてしまったことから、マッサは家出を決意する。
しかし、そんなことをしてもすぐに見つかると考えたマッサは、逆に、家の中の「あかずの間」といわれている部屋に立てこもることにした。
その部屋のすみには「不思議な世界」への入り口があった。
なぞの白い生き物に導かれて「不思議な世界」に入りこんだマッサは、そこで様々な冒険に出会い、やがて、魔女たちのあいだに伝わる予言によって、自分にひとつの使命が課せられていることを知る。
【王子と七人の仲間が、魔王を倒し、世界を救う】――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 21:01:25
653161文字
会話率:42%
犬派と猫派に囲まれたら、あなたはどうしますか?
これは、そんな友人2人と付き合う少女の日常を描いた物語です。
最終更新:2012-08-23 17:01:32
6443文字
会話率:34%
実は犬は、いや、全ての犬達は人間の言葉を理解していた。高校三年生の三上秀一は大学受験を控えていた。日々受験勉強に追われる中で、ある日、塾からの帰宅途中に一匹の捨てられていた犬を拾う。飼ってはいけないと分かっていながら、飼い主が見つかるまでの
間、純平という名を犬に名付けた。純平と名付けられた犬もまた、人間の言葉を理解し、優しく接してくれる秀一に日々感謝を感じていた。よく寂しそうな顔を見せる大好きな秀一の心の奥をもっと知りたいと思う純平。冷たい家族の中にいる秀一にとって、秀一も同じように純平は心のより所となっていた。そんな中事件は起こるー。今、希薄に加速がかかる家族や友達の絆を描いて見ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-17 18:54:03
138434文字
会話率:56%