「ありえませんわ!!誰か私の話を聞いてくださいまし。」
これがレティシア・ルーン公爵令嬢15歳最後の記憶である。
ひょんなことから監禁された公爵令嬢は逆行する。生前(死んでないけど)は貴族の模範、公爵家として真面目に生きましたが、今世は平穏
、気楽に過ごしたいですわ。
勘違い暴走癖のある令嬢が周りを巻き込み(引っ掻き回し)ながら平穏生活を目指す記録。
本編完結。追憶令嬢の気ままな番外編を更新中。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:31:52
1005750文字
会話率:48%
「わたし、じゃない、わたくし、シャル、じゃなかった。アシル殿下の婚約者(悪役令嬢)として、しっかりお役目を果たしてみせますわ!」
「何で言い直した?」
「それが王太子殿下の婚約者(悪役令嬢)であるわたくしの役目ですもの!(エッヘン!)」
そんな悪役令嬢を目指すぽやぽや天然勘違い暴走侯爵令嬢と婚約者溺愛王子と巻き込まれ男爵子女の話。
「貴様、男爵家の娘の分際で俺のヴィーに付き纏うとはいい度胸だな」
「違います! 誤解です! むしろ私が付き纏われている側ですって!」
「黙れ、ヴィーを誑かす女狐が!」
「キャー!」
「逃がすか!」
「まあ! ルシンダさんったら! 淑女がそんな風に走るなんてはしたないですわよ! メッ! ですわ! お待ちなさいなー!(トテトテ)」
「ああ、ヴィー。そんなに走ったら危ないだろ。転けて怪我でもしたらどうする」
「きゃっ。離して、シャル。じゃなかった、アシル殿下。わたくし、あの方に淑女としての心構えを指導しなくてはなりませんの!」
「わざわざヴィーが気にかける必要なんてないだろ。あの娘のマナーが無様で目障りなら、適当にマナー講師を用意するから」
「駄目よシャル。ルシンダさんの相手は、王太子殿下の婚約者(悪役令嬢)であるわたくしの役目なの。だから離してちょうだいー!(ジタバタ)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 22:47:35
89945文字
会話率:33%
猿の日常の、真実と妄想を織り交ぜた、アホな作品?です。猿は勘違いが多いのです。どの部分が本当で、どの部分が妄想なのか?それはご想像にお任せします。
最終更新:2019-04-25 11:38:41
3443文字
会話率:17%
恋したあなたの好きな人は私の親友だった。親友の好きな人はあなた。私はただのお邪魔虫。…だったら逃げても良いでしょう?
逃げた先は夜の街。エンジョイ高校ライフを満喫中…のはずがどうしてこんなことに。
勘違い暴走の鈍感女子高生と、彼女を落とそう
と躍起になる人たちのドタバタ恋愛日記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 22:27:36
88989文字
会話率:39%
日本の高校生、柴原勇(しばはらいさみ)。魔法国家マジラント王国第三王女アリス。この二人が出会う時、時空を超えた奇跡が――起きませんでした。勘違い暴走野郎とツッコミ王女(他数名)が織りなす短編コメディー、お楽しみ下さい。
最終更新:2015-07-27 21:24:25
4078文字
会話率:57%