ある不幸な青年の話をしよう、名前は羅河神谷、戦争が当たり前の世界になってしまった住人で歳は17、たくさんの人を救ってそして救った人たちに裏切られて死んでいった青年だった、終わらない戦争の世界でギロチン刑で死んだ彼は、次に目覚めると草原が広が
る場所だった、彼は生と言う拷問を与えられたが、幸か不幸か自分の名前以外の記憶がなくなっていた、新しい世界で青年は何を見て何を感じるのか、その時は誰にも分からなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-06 06:05:32
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会話率:50%