バーチャルムーバー『神月あい』の友人二人が殺害され、バーチャル業界が大打撃を受けてしまい、Vムーバーを守るための法律『投げ銭免許制度』が取り入れられる。この法律は、試験を受け、投げ銭免許を取得しなければ、Vムーバーへの投げ銭等の接触が全て不
可能になるという法律。主人公は早速、投げ銭免許を取得しようとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 19:00:00
3660文字
会話率:21%
世界各地に『迷宮』が現れてから24年。人類はその劇的な変化に柔軟に対応し、そのまま『迷宮』を人類の生産活動に組み込んでしまった近未来。
迷宮から生活の糧を得る”冒険者”という職業を国家資格で認めていた。
冒険者は免許を持つ人間達で徒党を組み
、迷宮を征く。そんな中、ただ独りで迷宮に入る冒険者が居た。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 01:12:48
7758文字
会話率:27%
突然全人類がTS、種族変化、スキル1つを取得した。
スキルをダンジョン以外で使用することが免許制となり、世はまさにダンジョン時代、色んな人にPTを組もうと言われるが・・・・俺はもっとのんびりご安全に過ごしたいんだ!
最終更新:2019-12-20 15:30:49
21509文字
会話率:0%
今はおよそ1000年前、自らを魔王と呼ぶ者が現れた。奴は魔族達を束ね、人々へ牙を向ける。なす術なくいろんな村が消え、国が滅んだ。戦火は拡がるばかり、人々は己が生と幸せを諦めた。そんな時、自らを勇者と呼ぶ者が現れた。彼は優れた力と知恵、そして
勇気を持って魔王軍に挑んでいく。旅を続け、仲間を集め、魔族の侵略を防ぎ、遂には魔王を封印した。人々は平和が戻ってきたことを歓喜し、勇者達に感謝しその武勇を崇めた。それから永い月日が経ち、人は再び栄えいくつかの国が生まれた。しかし、平和を奪うものがまた現れた。生き残った魔族達の子孫である。彼らは復讐の火を絶やさず、気を熟すのを待っていたのだ。魔族達は魔界連合を立ち上げ、世界へと戦線布告をした。人々は恐怖に慄きながら、伝説の勇者の帰還を待ったが、終ぞ勇者は現れなかった。そこである王がこう考えた。「勇者が来ないなら、作ればいい。」様々な国々を集め勇者同盟を結び勇者協会を設立、世界中にとある御触れを出す。「これより勇者は免許制とする!協会に認めらた者全てが勇者である!!」そうして、力ある者や学のある者、はたまた裏の世界で生きる者などの多くが勇者になって、魔界連合と戦った。その後勇者という肩書きは、勇者同盟の加盟国において最上級の特権になり、勇者でありながら悪業や非道を行うものが続出する。そんな勇者達を人々は皮肉として、‘勇者賊’として揶揄した。それはこんな世界で、闘争にも権力にも興味がない少年が、自分の夢の為だけに勇者になり、不思議なリュックサックと旅をする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 03:29:45
1675文字
会話率:64%
勇者も免許制なのです
最終更新:2015-08-27 01:25:20
1462文字
会話率:50%