その見た目の醜悪さ故に周囲から化物と呼ばれていた少年が異世界転移の後に出会いと別れを繰り返しながら成長する物語
最終更新:2021-07-03 18:13:18
40009文字
会話率:53%
とある島国に、遠見曜二という詩人を志す男がいた。
しかし、彼にその為の才能は全くなかった。
それでも彼は夢を諦めきれず、とりあえずどうにか生活していくために、ある職業を選択する事になる。
それが、自身を予想だにしない未来へと運んでい
く事になると知らずに。
それは、いつかどこかの昔話で御伽噺。
月を目指した男が、戦い、紡ぎ上げ、いつしか辿り着く記録で記憶の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 08:34:15
230613文字
会話率:24%
さらっと読めてふっと笑えるファンタジー。
平凡寄りな主人公が、踏まれたり蹴られたり追い掛け回されたりしながら番人を目指すお話。
強いはずだけど周りがチートで俺って最近全然目立たない。
一目惚れした相手は人妻だったり、騙し討ちされて
崖から落とされたり、他の人とラブラブしたり…………いや、俺が主人公ですよね?
ティナさん、貴方の相棒俺ですよね?
最初の方はそんな感じ。
連載進むとディアルの扱いが可哀想で同情したくなる。
※自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 21:00:00
161332文字
会話率:37%
「…ここ、どこだよ…」と困惑気味に呟く少年、小鳥遊冬也。そこは『獣人』がいたり、
ヨーロッパ式の建築物があったり――いわゆる『異世界』と呼ばれる場所だった。
そんな中、小鳥遊はとある二人の姉妹と出会う。しかし、その少女たちは山賊達から
追
われていて――なんとか、その場を凌ぎ切ることに成功するも、ある『重要なモノ』を
姉妹が所持しているため、山賊以外からも狙われてしまう。そんな訳で、小鳥遊は
姉妹の護衛をすることに。
だが、『重要なモノ』を狙っている敵はとんでもない魔女だった。
果たして小鳥遊と姉妹は無事、守り切ることはできるのか。
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 11:23:02
49261文字
会話率:37%
高価な皿を割った挙句に余計なことを言ったために解雇となった青年ルーダ、実力を評価されながらも人と魔の激戦地へ赴けなかった騎士シック、傭兵業を生業として各地を放浪する傭兵シュキハ、異なる道を歩んでいた3人はある日ひとりの女性と出会ったことで錯
綜する運命へと巻き込まれる。誰のどんな願いでも叶えるという『黄昏の石』を巡る、決して歴史に残らない旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 18:23:40
573439文字
会話率:37%