人間に対して心底愛想を尽かした女神。
あまりにも行き過ぎた人々の行いに我慢の限界が来た彼女は、ついに人類を滅ぼす事を決意する。
しかし、神々の間で交わされた規約には、神は地上で生きる者達に直接干渉してはならないという物があった。破れば自身
の破滅。
悩んだ末に、彼女は異世界より使者を招き入れる事にした。女神に代わり、人間を滅ぼす超戦士を。
女神は不気味に微笑み、呟く。
近代兵器は魔法をも凌駕する。
貴方は私の分身も同然。
滅しなさい。愚かな人間を、一匹残らず。
近代兵器✕異世界 交わる。
こちらの作品はハーメルンの方にも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 10:14:13
141997文字
会話率:53%