──────二〇四〇年。秋。
世界は表面的には平和であった。しかしどんな出来事にも「表」があれば裏がある
世界が平和なのには理由があった。異能戦争。不可思議な力を持つ者達を「兵士」として使い争う国家間の極秘交渉手段。
わけありの転入生
の白馬(はくば) 時守(ときもり)は平和な学校生活を過ごしていたがちょっとした手違い?からその異能戦争に巻き込まれることに……
そこで何を見て、何を選び、何を決断するのか。
そして彼が背負った罪への贖罪はみつかるのか。
これは異能戦争へかかわる少年少女の覚悟を問う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 09:46:52
32335文字
会話率:47%