普通の鈴木くんと、とても綺麗な間さんのお話。
イチャもラブもないデコボコな幼馴染です。
前作に『日和さんと記念日日和』ⅠとⅡがあります。
最終更新:2022-04-05 19:44:21
3398文字
会話率:41%
どこかの田舎のよくある普通の中学校、その中学校に向かって謎の隕石が落下。そしてとある一つ教室に直撃する。しかしその落下による物理的被害はゼロ。隕石は衝突の瞬間激しい光と共に消えてしまう。ただ消えるだけなら良かったのだが、消えたのは隕石だけで
はなく、その落下した教室内にいた生徒、合計6名が忽然と姿を消した。
ラノベ好きの一人はもうお分かりだろうか?
そう、この話は異世界転移のお話である。
隕石の光に包まれたと思ったらなにもない空間に。
そこに突如現れるおじいさん。
「おぬしたちに一人一つの力を授けよう。そしてその力を使い、これから送る世界を救って欲しい。」
テンプレな神様風のおじいさんに、
テンプレなセリフ。
これはある中学校の三年生たちが繰り広げる王道ファンタジー……………とはいかない!!
ふざけにふざけてシリアスが欠片もない。
おまけに転移者は全員男で、ドラマチックな展開もなし。
それに加えて周りからは変人集団として見られる。
シリアスもない。ラブコメのラブもない。
そして王道にもなりそうにない転移者たちが、
時には恐喝、時には強盗、時にはとある王国に宣戦布告したりと、明らかに世界を救う者として、いや、人としてダメなことをしながら、本来の目的からだんだんと逸れつつも、冒険を続けるお話。
(主人公は6人ですが、基本的にその内の一番主人公っぽいキャラの視点です。主人公たちが中学校三年生なのは、あれから2年がたった。とかいうイベントを入れる時になるべく若いままにしておきたいためです。コメディー中心ですが!内容的に飽きそうになってきたら気分転換でうまく入れるかもです。基本スマホですが、うまく続けられそうだったらパソコン投稿に移るかもです。プロローグ終了後からだんだんと主人公たちはふざけていきます。ではよろしくお願いします(^_^ゞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 05:00:00
8621文字
会話率:50%
勢いだけの単純バカ、話の長い博識クール、ドのつく天然ピュアブラック、そして弱腰気味の苦労ショタ。同じ部活の4人組が、古今東西のおとぎ話(主に童話)にいらん茶々とツッコミを入れる話。基本的に会話形式でお送り。全10章予定。
最終更新:2012-02-08 03:41:02
36870文字
会話率:84%