これはある年のお正月の出来事。
「も……もう…………死ぬぅ…………」
「は、はる……?はる!?陽季!陽季!!陽季ぃいい!!!!」
洸祈は叫び、陽季はぐったりと瞳を閉じた。
*折角のお正月、陽季は風邪を引いて寝込んでいた。そんな彼のもとに洸
祈が現れて……。
*『啼く鳥の謳う物語』及び『一難去ってまた一難』の番外編になります。今回もガチのBL入りますので十分ご注意を。(『一難~』は後日投稿予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 23:17:13
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会話率:35%