“食糧枯渇”の危機を迎えた時代。
各国政府は消費を分散すべく、VRMMO制度による仮想世界への移住を推進。
HARUTO(ハルト)と名乗るその男も、現実を捨てて仮想世界のゲームプレイヤーとなる事を選んだ一人に過ぎない。
今回、彼
がプレイするのは“オルタナティブ・コンバット”と言う、自作の巨大ロボットに搭乗して戦うゲームである。
市販の、あるいは、仲間が作ったパーツで組み立てた自機を駆り、プレイヤー達は終わりの見えない“代替戦争”に身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:04:20
116619文字
会話率:6%
21世紀末の月面崩壊事件は、ヒトが膨大な犠牲を含む天体規模の巨大災害を興しうることを実証しただけでなく、眠れる月の資源をさらすと同時に超光速飛行技術の実現性をもたらした――。
22世紀前半、各国は生存のため永遠に袂を分かつべく、超光速飛
行をもって太陽系外に飛び立とうとしていた。テストパイロットの長谷部と茗荷谷は人類初になるかもしれない有人超光速飛行に挑戦するが――。〝光〟の名を持つ2隻の宇宙船が跳躍先でみたものは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 13:44:46
64771文字
会話率:32%
非公式ながらも第二次大戦以降の撃墜王と評される米空軍大尉イー・シーは、見た目の素朴さを覆す凄腕のテストパイロット。特別任官の台湾系米国人である事を理由にあからさまな偏見に晒され、生き辛さを感じながらも達観した人生を送っていた。
その腕と
使い勝手の良さを見込まれ、下知あらば正規兵に任せられない危険任務から使い走りまで幅広くこなしていたが、毎度使い捨て用品の如くこき使われては、ろくな説明もないままねぐらを変わらされる事幾多。またしても不穏な空気にのまれ、任地を伝えられる事なく連行された先は、何と日本の学校だった。
そこで突然目の前に現れた、明らかに学校に相応しくない妖気を纏う怒れる美女の配下となる事を一方的に告げられると、続け様にその紅唇がスパイだの護衛だのと訳の分からない事を言い始め——。
あれよあれよという間に【内閣の事務員】と呼ばれる諜報機関でリッチ(不死の魔術師)のコールサインを持つ絶美の魔性エージェントに仕える事になった流れ者が、良くも悪くも振り回される学園物スパイアクションシリアスコメディー。
※尚、この小説は「カクヨム」「魔法のiらんど」「NOVEL DAYS」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 08:09:52
478845文字
会話率:51%
毎週月曜日更新。
2年振りに実家に戻ったヴァロージャが目の当たりにしたのは、庭に立つ「売り出し中」の看板と祖父母の謎の失踪。
連合宇宙軍の若きテストパイロット、ラディウはシャトルの救援に向かったら、謎の航宙戦闘機と戦闘になり撃墜されて漂流。
ヴァロージャを探す謎の男たちと、秘密を抱えるラディウ。青年と少女の出会いと脱出の物語
※「カクヨム」にて同じタイトルで重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 14:17:02
283998文字
会話率:41%
私の名は、レスティーヴァⅦ。レスティーヴァと覚えて頂ければ結構です。
全高は二〇メートル弱。太陽系第三惑星『地球』で外宇宙戦闘用に製造された人型兵器です。パイロットでなく、戦闘ロボットそのものの方です。
といっても、このお話に、地球も
宇宙も出てはきません。
何故なら、私はまだ機能テストの最中で、実戦配備前の機体で、そのテスト中、異空転移ドライブのトラブルで、どうやら次元を跳び越えてしまったようだからです。おまけに自己修復用のナノマシンシステムの不調に見舞われたらしく、全高二メートル弱までサイズダウン現象が発生してしまいました。
不調の原因と、次元を跳び越えてしまったメカニズムの解析が済むまで、下手に帰ろうとするのは危険と判断した為、私はその見知らぬ世界で、ひとまず時を過ごすことにしました。
幸いなのは、私が自律行動可能なヴォイスコンピューター搭載型であったこと。
私には疑似人格が仕込まれており、人間とコミュニケーションが可能なこと。
何より、無人テスト中で、テストパイロットを巻き込むことがなかったことでした。
とはいえ、すべてが問題なしとは、行かないのが世の常です。
私の場合も、どうやら、少々困ったことにはなってしまいそうです。というのも。
飛んだ先は、忠誠的な文明レベルの、ファンタジックな魔法の国だったのです。
果たして、どうなることやら、困ったものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:00:00
85058文字
会話率:42%
ロボットのテストパイロットになったけど・・・
最終更新:2023-05-21 22:19:32
17075文字
会話率:96%
Don't sink, fall!
最終更新:2022-11-27 07:43:13
1044文字
会話率:0%
人型機動兵器「ウィング」のパイロットになった新人のイオ少尉は、前線で哨戒任務にあたっていた宇宙空母「グリフォン」に配属された。
イオはグリフォンに急送されてきたイーグル、イグナイトという2機の実験機のテストパイロットをすることになったが
、どちらもアーティフィシャルジョイントを多少動かしてスラスターの試験噴射をするのが精いっぱいな機体で、これら2機はグリフォン内でクローラー(這いずるもの)と揶揄されていた。
そんなある日、グリフォンはヴェガ宙域を先行していた宇宙空母「ハンマー」から緊急支援要請を受信した。
救援に向かうことを決定したグリフォンだったが、イオはイーグルで試験飛行に出ており、”クローラー”ではグリフォンにすぐに戻るのは不可能だった。そこでグリフォンのゴウト艦長はイーグルの回収を後から来る宇宙空母「ビッグバード」へ依頼しハンマーとのランデブーポイントに急行した。
到着したグリフォンだったが、そこにハンマーの姿はなく、敵の艦隊に包囲された状態になっていた。ゴウト艦長の巧みな戦術により、圧倒的多数の艦隊に対して善戦するグリフォンだったが、敵のエースの登場により一気に撃沈の窮地に立たされた。
最後の雷撃がグリフォンに向かって放たれ、だれもがあきらめかけたその時、一条の光が走り抜け、すべての雷撃はグリフォンの直前で消滅した。
あの「クローラー」のイーグルが、突然グリフォンの前に姿を現したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 14:19:51
3165文字
会話率:32%
ある自衛隊の駐屯地。そこで試験中のプロトグライド。
プロトグライドのテストパイロットである遥香は、試験中にテロリストの戦車を見つける。
プロトグライドによって簡単にテロリスト達を行動不能にした遥香だったが……
最終更新:2021-04-02 02:05:32
11599文字
会話率:43%
ボルジア国軍人のゴンザレスはテストパイロットとして召集された。新兵器が完成したというので呼ばれたのだが、そこにあったのは巨大な鋼鉄の猫だった。
最終更新:2021-02-10 09:00:00
5647文字
会話率:36%
未来の地球。テストパイロットである出意備州新左衛門(デイビス シンザエモン)、通称シンは最終飛行を向かえ、最新鋭強襲艦“ヒュータン号”とそのAI“アニマ”と共に宇宙へ飛び立った。
しかしワープした先は全く知らない未知の世界が広がっていた
。
場所も分からず連絡も取れない状況であるが、彼の心は大きく高鳴る。何故なら目の前に広がる惑星は、彼の憧れる異世界そのものだったのだから。
少しずれた感性の持ち主である主人公シンと、その相棒であるAIアニマの異世界冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 23:00:00
220878文字
会話率:49%
近代改修型フランカーSu-35SM。「私」はそのPV写真空撮の帰路、雷雲に飲み込まれて空の世界「ザ・スカイ」に転移する。
その世界に地表はなく、縦横に無限の大気が広がっていた。そこでは飛行機たちがひとりでに飛び、無線で語り合い、そして永
遠に飛び続けるための燃料を巡って生存競争を繰り広げていた。
もとの世界に戻るため私とフランカーは「雷鳴の淵」を目指して旅を始める。
※実在メカの人格化(擬人化までは行かない)を含みます。苦手な方はアボートしてください。
※ロシア機が主体ですが、用語をそのまま出すと語感もわかりづらいし打ちにくいので、適当に英語、ローマ字に置き換えています。ロシア語から英語に完訳、そのあと用語を残してマイルドに和訳したものだと思って読んでください。
カクヨムにも投稿しています。
○キャラクター
カティ:「私」語り手。ロシア空軍飛行実験隊テストパイロット。エカテリーナの愛称でカティ。
ジュラ:カティの乗機Su-35SMフランカー(ちょっとだけ架空機)。黄・茶・緑のデジタル迷彩。
ネフとイトナ:MiG-29M(9.15)の姉妹。それぞれ灰・緑の迷彩、濃紺・灰のツートーン。
メルー:3MN-2(給油機型)。銀・白のツートーン。空の世界歴が長い古参。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 17:33:22
22181文字
会話率:28%
航空機精鋭部隊で謎の機体トラブルの続出により、真面に戦闘に参加できないレインは、ついにクビを宣告されてしまう。
居場所がどこにもないことを悟った彼は、一人もんもんとした気持ちを抱き、酒におぼれるのだった。
そんな彼の元に、国で屈指
の兵器開発メーカーの令嬢で『魔女』の異名を持つ『御剣 妃花(みつるぎ ひめか)』が訪れる。
そして彼女は言った。「貴方、うちで新型機のテストパイロットをしないこと? いえ、貴方はするしかない。この私が逃がさなくてよ」
聞けば異常性能過ぎて、誰も扱えない機体を開発してしまったと言う。だがレインはそんな機体をいとも簡単に乗りこなしてしまうのだった。
実は従来機のトラブルの原因は彼の異常なまでの反応速度と敏捷操作に機体の方が耐えれていないのが原因だったのだ。
こうして従来の航空機とそもそも飛行原理すらも異なる異次元な性能の新型機を手に入れたレインは、唐突に舞い込んだ実戦で、敵の大国の一つを滅ぼしてしまう。
そして彼は『大国殺しの悪魔』と恐れられるのだった。
一方、レインを追放した精鋭部隊は実践投入されたたった一機の新型機の為に次々と活躍の機会を奪われ、次第に存在意義を失っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 16:31:03
55575文字
会話率:39%
今中菜乃(いまなかなの)はどこにでもいる女子高生。でも、ただ一つ違っていたのは、彼女は巨大ロボットのテストパイロットだったのです。
幼い頃から姉妹のようにずっと一緒にいたAI、P600203、通称ムツミと菜乃はなんでも話せる関係です。だけど
ある日、恋バナをしていると、なんと気になる人ができた!? 誰々!? 応援する! え? 私!?
それが本当に恋なのか。二人で追及していく話。
なろうとカクヨムで二重投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 10:00:00
35836文字
会話率:62%
失業したグロリア·ヴィッキーは軍事会社でプログラマーとして雇われた。独自OSの開発チームに協力する中、何故か対暴動重機動装甲レクシスのテストパイロットに選ばれてしまう。しかし彼女はそれがどう言う意味なのか考えもしなかった。
最終更新:2019-08-08 12:22:24
1476文字
会話率:0%
蔵王研究所のテストパイロット、時給1500円のバイト募集に応募した鞍馬疾風。疾風が搭乗するのはバランスシステムが脆弱で、人間の平衡感覚の補助がないと、赤ちゃんのように四つんばいで移動するしかできない巨大ロボット、ザオロンだった。
最終更新:2019-06-25 10:35:42
1865文字
会話率:24%
時給1500円でテストパイロット募集・・・鞍馬疾風はその高額時給につられて、何のテストパイロットかも知らずに面接に行った。鞍馬疾風の驚異的な高G高衝撃耐性力で、めでたくテストパイロットになったのだが、彼が搭乗するのは人工知能付きのザオロンと
名づけられた巨大作業用ロボットだった。
ザオロンの驚異的な機動力から生じる縦横斜めからの超高Gに並みのテストパイロットでは耐えられないため、ザオロンは真の能力を発揮できず、ザオロンはロボットの癖に悩んでいた。そこに鞍馬疾風という乗り手を得たザオロンと蔵王研究所は、ようやくザオロンを使った遠大な計画をスタートさせることができたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 17:59:55
2028文字
会話率:25%
世界中でなぜか突然沸き起こった、AI有人フレックスムーバー開発競争に参加していた蔵王研究所で作られたフレックスムーバー「ザオロン」だったが、高性能すぎてマキシムパワーで作動させると、内部操縦者がそのGに耐えられないため、本来の性能テストを
実施できないでいた。そこに現れたのが鞍馬疾風(くらまはやて)だった。偶然、鞍馬疾風の耐G耐衝撃防御力を目の当たりにした蔵王研究所の蔵王美玲(ざおうみれい)は父の蔵王博士に疾風のことを報告、結果、疾風はフレックスムーバーザオロンのテストパイロットとして職にありついたのだが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 14:28:49
859文字
会話率:30%
軌道エレベーターのテストパイロットとして乗る話。
最終更新:2019-05-12 12:15:34
1161文字
会話率:3%
西暦二千六十一年。
第三次大戦から十六年たった中東でフィン・ズィーリオス中尉は新型起動兵器のテストパイロットとして試験部隊の中にいた。
『カクヨム』と『noveldays』にも投稿しています。
最終更新:2019-05-03 10:05:52
114513文字
会話率:45%
ダンジョン物がファンタジーばかりなのでSFに寄せてみました。
パワードスーツEXEを使って戦うような話です。
中途半端な終わり方ですが、続きはありません。ご容赦願います。
最終更新:2019-03-22 00:06:35
11803文字
会話率:27%
三十年前、宇宙からジパングに飛来した謎の金属板に記されていた技術によって大型二足歩行ロボット、通称絡繰人形が造られるようになり、すぐに世界中で使われるようになった。
しかし、絡繰人形が犯罪に使われる事を危惧したジパングではそれを持つにあたっ
て数多くの制約が課される事になっていった。結果、ジパングは情報の発信源でありながら絡繰人形使っている者は現在ではあまりいなくなっている。
そんなジパングの学生マツナガ・ハルトは高校進学の折、居候させてもらう叔父の工場で一機の絡繰人形に出会う。叔父の頼みでそれを駆ることになった彼は、高校生とテストパイロットの二足草鞋で自分の機体を狙う者や、暴走する軍用機などを相手に戦って行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 09:00:00
151727文字
会話率:26%