藍川アイサ・スチュワートによって逮捕された喜多川刹那は、船で流され、監獄へと運ばれていた。
絶海の孤島にある監獄、エフティシア。そこでは労働をひたすら行い、自分で稼いで生きていくという自由な場所だったのだが、その裏には刑務官が収容者
を無差別に処刑を行うという習慣が根付いている場所だった。
監獄の素性を知った刹那は絶望していたが、貴船結慈と糸島彩と合流し、反逆軍への勧誘がかかる。反逆軍へと入った三人だったが、そこで知ったのは未来政府とエフティシアによる『とある機密作戦』だった。
セツナドライブシリーズ第三弾、大監獄エフティシアを巡って、再び彼らの戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 23:01:41
23915文字
会話率:52%
二年前、とある事故がキッカケで命を落としてしまった喜多川刹那は、藍川アイサ・スチュワートと貴船結慈によりサイボーグとしてこの世に復活した。
刹那は自らの身分を隠す為、高梨刹那と名乗り、セツナドライブの正社員として働く中、しかし、復活した刹
那にはかつての記憶が全く無かった。
記憶が無い事を葛藤に、刹那は記憶を取り戻すため行動をとるが、そこには未来政府の『とある思惑』が絡み合っていた!
セツナドライブシリーズ第二弾、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-11 22:00:37
31010文字
会話率:54%
大学を卒業した喜多川刹那は就職が決まらず途方に暮れていた。
就職面接を受けて、四〇〇社。その内採用数は〇。
進路が決まっていく友人を背に、就職活動に絶望を感じている中見つけたのは、一枚の張り紙。株式会社セツナドライブの正社員募集だった。
刹那は会社の活動方針を良く理解しても無く、すぐさま闇雲にセツナドライブの就職面接を受けるのだが、そこは時空を調整する事を生業とする企業だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-27 21:21:34
34925文字
会話率:62%