スローライフ（願望） 小説家になろう　作者検索

「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ！」 勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。 王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。 途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。 「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます！」 最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。 「ぜひ我が国に結界を張ってください！　給料は今までの一〇倍で！」 「不死の化物が暴れて困ってるんです！　力貸してください！」 国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる！ 一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。 今更土下座されても、戻る気ねえから。 折りたたむ>>続きをよむ

忍宮一樹は女神によって異世界に転移する事となり、そこでチート能力を選択できることになった。 だが異世界に来てチート能力を貰おうと戦闘しなくてはいけないわけではない。 ならばチート能力を全て戦闘以外のスキルにし、街から出ることもなく魔物に遭うこともなくスローライフを送れないものかと。 そんな考えのもと、忍宮一樹のユニークスキルと生産スキルでの異世界生活がスタートした。 注意 ハーレム要素強め、基本的にドタバタしてます。 （願望）が強く出ている作品です。 ありがたいことにオーバーラップノベルス様より書籍化しています！ 素敵なオウカ様の絵を含んだ、この作品ならではの雰囲気を是非お楽しみください！ ※2020年8月25日　ノベルス6巻＆コミックス2巻同時発売します！！折りたたむ>>続きをよむ

可愛い従姉妹の結婚式にて“神の手違い”によって悲惨な死を迎えた九条響は神と交渉し、悲惨な死の目撃者となってしまった大事な人達の記憶を改変する事に。 御詫び代わりに神の管理している別世界にて転生させてくれると言われ、響はその世界が“スキル”によって形成されていると聞く。 人々は“スキル”によって生き方を決め、仕事を得て生活する。そして“スキル”を育てる事で人生を豊かにして行くのだという。 同情的な神にフォローされ、幾つかのチートを貰って転生した響は異世界にて一つ、目標を立てる事にした。 ―――第二の人生は誰かの為になる事でもしてみようかな、と。 自分の出来る範囲でと決めた筈が、どんどん周囲を巻き込んで行く響のドタバタスローライフ（願望）異世界生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ

　現在から八年前、魔王は勇者ウィリスによって打倒された。 　そのことに人々は歓喜したが、勇者だけは異なった理由で人目をはばからずに号泣する。彼はただ帰りたかったのだ。生まれ育った故郷であるカディスへ。 　そして元勇者ウィリスは、故郷である片田舎カディスで汗を流していた。 　しかし、ここで彼の素性を知る者は多くない。毎日のように村の老人たちのための雑用を行い、時たまスライムを駆除していた。そんなこともあってか、人々の中には彼を『雑魚のスライム狩り』と揶揄する者さえいる。 　ウィリスの素性を知る者は、気遣いなどせず王都で暮らせばいいと言う者もいた。 　だが、元勇者はそれを良しとせず、首を左右に振る。何故ならウィリスは、満足していたのだ。彼は元々世界の命運などには興味がなく、ただ手の届く範囲を守れればそれでよかった。 　世界を救ったのも、その延長線の出来事に過ぎない。 　だからこそ、ウィリスは大きな変化は求めない。 　しかし、元勇者である彼を周囲が放っておくわけがなかった……。 　 折りたたむ>>続きをよむ

どこにでもいる普通の女子学生は、いつのまにか、ひとりぼっちで剣と魔法のファンタジー異世界に転移していた。 彼女は身寄りのない少女、クローディアことクロウとして生きていくことに。 けど身体能力は地球にいたころのままで、魔力も持ってないし、憧れだった魔法も使えない。特別な能力もチートも無い。 そんなクロウが生き延びるために探し出したのは、魔法の力を吸い尽くす、呪われた鎧。魔法の使えない自分だからこそ使える、無敵の鎧。 戦場を生きた過去の王の遺志が宿る呪いの鎧と、その鎧に付き従う女の子の姿の従者を連れて、呪いの鎧の超級パワーに戸惑いつつも、途中で仲良くなった剣士系女子と一緒にいざ出発！　襲ってくる盗賊はその鎧でざっくり撃退！　街に着いたら闘技大会出場、じゃなくてその大会の警備員！　お金をコツコツ地道に稼いでいって、目指すは草原の一軒家でのんびりスローライフ！　 え、おかしい？　呪われた鎧を着てまでして、やることがスローライフ？？　いいじゃない別に！　それが夢だったんだもの！ だけど鎧も訳ありなら、従者の女の子もどうやら訳ありみたいで。 たまに苦しそうな様子を見せる優しい従者の悲しい宿命に、クロウは何を思い、どんな答えを出す？ ごっつい魔法の鎧を着てるけど中身は普通の女の子が、異世界の厳しさの中にも確かにある人の優しさに触れながら、健気にがんばる物語。 ※　完結まで毎日更新！　毎日19～20時頃に更新予定です。 ※　世界はシビア、主人公は平和志向。そのギャップがコメディにもなりますが、ややシリアスより。いろいろ振り回されるけど、最後はハッピーエンド！ ※　他サイト「カクヨム」様にも掲載しています。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054894684975折りたたむ>>続きをよむ

両親を失った事と、親戚に嫌われていること以外はいつも通りに生活をしていた双子の兄妹である柊 卓と柊 有栖。 放課後になり、帰宅の準備をしようとしていた矢先に、クラスメイトもろとも教室に発生した光に飲み込まれてしまう。 双子が目覚めたのは、継承権を捨ててあえて辺境で過ごすある国の第三王女の屋敷だった。 その第三王女から、過激派の王子による勇者召喚で召喚された事、それを介入したことで双子が屋敷に現れた事、そして二度と元の世界に帰れなくなった事を知るが、未練のない双子は辺境の村で、第二の人生をまったり過ごそうと決意。 しかし、生活していくうちに、色んな出来事に巻き込まれ、望むスローライフがなかなか出来ない。 これは、異世界でまったり生活を望む双子が色んな出来事に巻き込まれつつもちゃっかり解決してしまう、そんな物語。 「俺はスローライフをするんだ！ こんな事件なんてやってられるか！！」「兄さん、それはフラグですよ！？」 【タイトルは仮のものです。 いいのが決まれは改題します】折りたたむ>>続きをよむ

【日間ランキングコメディ部門7位とりました！2020/9/28】 【週間ランキングコメディ部門18位とりました！2020/9/30】 【応援ありがとうございます！】 　「詠唱が速い！遅い！魔法が派手！地味！」 　こんな勇者アークの理不尽な要求に何度も耐えてきた魔法使いのルキア。 　しかしある日これまた理不尽な理由により突然のクビ通告を受ける。 　ルキア自身もアークの理不尽には飽き飽きしていたのでそれを了承するが… 　だがそれは人類にとって大問題であった。なんと勇者アークが持つ勇者の証は本当は勇者の証なんかではなかったのだ。それは勇者を守護するものの証だったのだ。 　 　では本当の勇者は誰なのか… 　それはまだ人類は誰も知らない… 　 　え？本当の勇者が誰かなんてわかりきっている？ 　えぇい！みなまで言うな！ 　そう言うのはお約束でしょ！？ 　 　ここまで読んだならさぁページを開いて読んで！ 　せっかく題名で気になって見たんだから読みましょう。 　 　べ、別にあんたが読んでくれなくてもいいんだからね！ 　うそ…お願い…読んでください…折りたたむ>>続きをよむ

66あるダンジョンでクリアされたのはわずかに5つ。 無数にいる攻略者の中で、クリアに到達したのはわずかに4人。 その中の1人、空の覇者　エル。 人類で唯一2つのダンジョンを攻略し、生きる伝説とまで言われた子どもだったが、 最悪のダンジョンと呼ばれた魔王のダンジョンに挑み、消息を断った。 ◇ もうダンジョン攻略のために大陸中を飛び回る日々を終えたい。 怪我もしたし、死んだことになってるし、ちょうどいいのではないだろうか？ ただ、これまで攻略者以外のことをなにもしてこなかった俺が攻略者以外にまともな職につくためには、学校を出ないといけない……。 普通を、スローライフを手にしたい主人公が、 普通じゃない力で困難に挑む物語。 折りたたむ>>続きをよむ

「転生チート(反則級の能力)は魔法でお願いします！」 「分かりました、転生チート（この世界に存在しない能力）の魔法ですね！」 　魔法と異世界に憧れる月ヶ瀬 雪乃14歳（少女）は、幼い少女の代わりとなって命を落とし、女神様の力で人生をやり直させてもらうことになった。 　だけど、なんだか思ってた魔法と違う！ 　魔法を使えるようになった雪乃14歳（少女）はマスコット兼サポート役のセンちゃんと共に異世界で人助け。正体がバレないように、普通の冒険者として頑張ります。 　今回は導入部分だけです。折りたたむ>>続きをよむ

最強魔導師が、千年後の世界で目を覚ます。 スローライフを送りたい(願望)が、次々と起きる事件に巻き込まれる。 果たして、スローライフを遅れるのだろうか？