5歳で心肺停止した少年。朝倉真也。繰り返されるAEDで一命を取りとめるが、その後身体に静電気が過剰に帯電する帯電体質に悩む事になる。大学生になった真也は次第に力のコントロールに慣れていった。しかし突然の交通事故で身体が不自由になってしまっ
た。その時、これまで疎んでいた帯電体質の本当の力に気づく。周りに気づかれないように帯電体質の力を磨いていく真也。
ある日、交通事故をきっかけに分かれた彼女、斉藤加奈と再開する。加奈の後ろには黒い影がつきまとっていた。その黒い影を見た時、真也は自分が何故幼少期に心肺停止したのかを思い出す。
目に見えている物だけじゃない。この世と別の世界が存在することを知り、黒い影(シャドーマン)との戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:00:00
547364文字
会話率:61%
実話の怪談などです。私が撮影した『天使の写真』も公開しています。
最終更新:2022-10-06 02:52:12
28091文字
会話率:38%
当然森で生まれた影人(シャドーマン)
自分は何者なのだろうか、なぜこんなところにいるのだろうか。様々な疑問は抱えつつも特に気にした様子もなくのんびり森を散策をしていると盗賊を発見し、そこから影人の物語が始まる。
冒険者を目指すも会話不
可、正体ばれたら即死と大変な状況にもかかわらず楽しく冒険者生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 16:41:43
6963文字
会話率:16%
守山は嫌になるくらい凡人で、凡人であるのに諦めていた。普通に過ぎて普通に終わる生活。それが永遠に続いていくそう思っていた。だが、目の前には黒い怪物が現れ、人間を引きちぎり暴れ回っていた。
守山は嫌になるくらい凡人で、凡人故に生存を諦めて
いた。
そこへ黒い人影が現れる。いや、人影ではない。影そのものが現れた。影は守山を助け、怪物と戦い始める。しかし、怪物は強く、影はどう見ても劣勢。引きちぎられるのは時間の問題だった。
嫌になるくらい凡人の守山は、凡人でない影が倒れて凡人である自分が生き残るのが許せなかった。
自分を奮い立たせて守山も怪物に立ち向かうが、それでも怪物は強かった。
二人とも殺される。そう思った守山だったが、殺されなかった。かわりに影の姿が見えない。
影は守山と合体し、彼に怪物と戦う力を与えた。
こうしてここに、シャドーマンが誕生した。
影の名はマゴウン。彼の目的は影の世界の住人シャドー達の王に選抜されることだった。
シャドーはこちらの世界、彼らは光の世界と呼ぶ、の物体と合体することで、互いに力を増強させることができ、自分の一部をシャドーサーヴァントとして使役することもできる。先程の怪物は、驚くべきことに、シャドーサーヴァントの一体であるとマゴウンは語った。
こちらの世界に来たシャドーはマゴウンを入れて7人。彼らを倒し、最後に影の世界へと戻れば、マゴウンは王となれる。
嫌になるくらい凡人の守山は、凡人である自分を否定しヒーローとなるために、マゴウンと共に戦い抜くことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 21:00:41
56321文字
会話率:57%
妄念装置と妄念取締隊とシャドーマンが登場する近未来SF小説です。
妄念取締隊に所属する種島青年がシャドーマンに取りつかれた道重を救いながら自分の過去と向き合い成長する物語です。
最終更新:2014-08-10 23:02:12
81457文字
会話率:29%