ヨアンナはポーランドに住む5歳の夢見る女の子。
1918年第一次世界大戦が終わり、ポーランドはロシア革命後のソ連から独立した。
その後の戦乱に巻き込まれたヨアンナ一家はソ連兵に拉致・連行され、
シベリアへと移動する。その間、ヨアンナの父母
が息絶え、孤児となる。
他の孤児達と共に救済したのは、ポーランド救済委員会の働きかけと、
それに突き動かされた日本政府。
ヨアンナ達は特別に設置された孤児院『福田会』で健康を回復、
すくすく育ち、やがて故国ポーランドに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 08:49:05
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