異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をし
ていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体でも魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:00:00
110162文字
会話率:23%
それは一人の映画コレクターの死から始まった――
高名な映画コレクターの佐山義之氏が亡くなった。日比野恵の働く国立映画資料館の元にその一報が入ったのは、彼のコレクションを極秘に保全してほしいという依頼が死去当日に届いたから。彼の死を周りに悟
られないようにと遺族に厳命を受け、ひっそり向かった佐山邸。貴重な映画資料に溢れたコレクションハウスと化したそこは厳重なセキュリティがかけられていたはずなのに、何故か無人の邸の地下に別の映画コレクターの他殺体が見つかる――。
手に入れられる訳がないと思われていた幻のコレクションの存在とその行方は? カルト映画『夜を殺めた姉妹』との関連性とは? 残された資料を元に調査に乗り出すうちに、日比野達はコレクター達の欲と闇に巻き込まれて行く。
※この作品はフィクションです。実在の場所、人物、映画とは一切関係ありません。
※残酷描写、暴力描写、流血描写があります。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:10:00
15437文字
会話率:49%
ミミック は「真似る」「似せる」を意味する英単語であり、生物学における「擬態」を意味する。
つまり、ミミックは箱である定義は無い。
ミミックに魅了された主人公は、今日も新たなミミックを探し求める。
最終更新:2024-04-28 09:28:47
5498文字
会話率:43%
私、ロゼッタ・マーティンは悪役令嬢だろう。
呪いの伯爵家に生まれた私は子供の頃から周囲から疎まれつつ、イケメンな婚約者までいて妬み嫉みの嵐の真っ只中。
それでも気にしない。だって屋敷の壁には呪いの絵画!宝箱には呪いの指輪!入ってはいけ
ない部屋には座ると呪われて死ぬ椅子!生まれながらのオカルトコレクターだなんて最高じゃない?
私のオカルトライフを邪魔しないで!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:41:27
5530文字
会話率:21%
鼻くそはどこから来たのか、鼻くそは何者か、鼻くそはどこへ行くのか。
小学3年生、神童、光彦の疑問は膨らむばかり。 彼は一年でどのくらいの鼻くそが生み出されるのか、実際に採集することで確かめていく。
実験に協力する者、妨害する者、冷笑す
る者、様々な人間と出会うことで光彦にはある感情が芽生え始め始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:55:32
5273文字
会話率:29%
友人に誘われてVRMMOを始めた主人公だが、キャラクタークリエイトの場面でいきなり妙な――確かにチートっぽくはあるのだが、行動する上で大きな制約を課せられる――スキルを押し付けられてしまう。これも一興とばかりにそのままゲームを楽しむ事に決め
た主人公だが、このユニークスキル「スキルコレクター」は微妙なスキルばかり集める傾向があって……。
ユニークスキルの呪い(?)でポピュラーなスキルの入手がほぼ絶望的となった主人公は、否応なく道を外れたプレイを強いられる。清々しいまでに開き直った主人公の行動に振り回される運営スタッフ。そしてゲームの進み方は、運営スタッフの予想から徐々に外れ始める……。
残酷描写とR15は保険です……多分。
少し短めの話が多いです。
書籍版(全一巻)とコミカライズ版が幻冬舎コミックス様から、それぞれ11月29日と24日に発売になりました。コミカライズ版2巻は7月24日発売の予定です。電子版も同時発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:00:00
1225785文字
会話率:60%
18歳の男爵子息オリヴィン・ユングは、魔石を見るとその力が見えてしまう変わった目を待っている。面白い石、綺麗な石、変わった石が大好物。魔石を掘りに行った先で、輝く月夜の下で水浴びする長い髪の女の子を見てしまう。彼女はいったい何者なのか?少し
ずつその正体が明かされていく。
平穏な王都での暮らしに突然暗雲が立ち込める。迫り来る試練に、魔石で作った魔道具で危機を乗り越えることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:15:06
59701文字
会話率:41%
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現実世界であらゆる手段で私利私欲を貪り天寿を全うした男、「新道集一 」。
彼が次に意識を覚醒させた時、そこに広がっていたのは上下左右前後不覚の虚無空間だった。
その後顕現したなんだか神々
しい存在は荘厳な雰囲気を纏わせながらその口を開いた。
「ごめん、間違えた。」
少し笑えない事態の中、彼は異世界にて「クラウン・チェーシャル・キャッツ」として転生。新たな人生目標を掲げ、その内にある〝強欲〟を存分に発揮する。
「全スキルコンプリート。」
「魔物を標本、剥製にして収集。」
「あらゆる最高の武器種を収集。」
そんな荒唐無稽を実現する為、彼はあらゆる手段で己が欲望を撒き散らすっ!!
異世界転生ファンタジー開幕!!
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なろう中、スキル数最多を目指します。
ゆっくり少しずつ、けれど確かに確実に、主人公が最強に近付いていく様をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:29:21
2445417文字
会話率:48%
――――――――――――――――――――――――
本筋ではない枝の先……。そこに実る小さな小さな果実のような他愛無い風景の一幕。
ここはそれを少しだけ覗ける場所。
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ここは本編「強
欲のスキルコレクター」内では語る事の無い、雑多な日常の一部を一ページにまとめた小話集です。
記念日やネタ要素で何かちょっとしたものを書くたくなった時に気分で書いていくので、大きな期待はしないようお願いします。
↓本編リンク↓
https://ncode.syosetu.com/n6780fa/
↓外伝リンク↓
https://ncode.syosetu.com/n6274ha/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:40:59
2094文字
会話率:66%
※注意!!
こちらは現在執筆中の小説「強欲のスキルコレクター」の簡易的な資料集になります。
多大なネタバレを含みますので、本編を十分に楽しみたい方は先に「強欲のスキルコレクター」の最新話までお読み頂いた上で御覧になる事を強くオススメしま
す。
また、編集中の為、完全版ではありません。
様々色々不備はありますが、ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 14:24:06
114269文字
会話率:4%
目の前にあったのは空っぽの箱。
異世界転移。それは高校生100人規模の召喚だった。
その際に一人に一つギフトが与えられる。
箱の中にはギフトを具現化した様々なアイテムが入っていた。
だが、最後に隼人が選ぼうとしたとき、箱は空っぽだ
った。
つまりギフトを持たないまま異世界転移ということ?
だが思った。
強いギフトの数々を入れたこの箱も特殊なのでは、と。
思ったとおりそれはアイテムボックスだった。
容量はその箱の大きさ、アイテムの出し入れは箱を介してと制約がある。
混乱の異世界で追放された隼人は、そのギフトを秘密にしたまま旅をする。
おいしいものを食べて素材を集めこの世界を旅するために使おうと願う。
なんといってもスローライフに最適の能力があるからだ。
だが旅するうちに仲間などが加わり、思惑とは違う方向に?
いやそれでもスローライフ。集めて集めまくてこの世界を楽しめ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 15:33:29
5574文字
会話率:29%
強さの違いは大小あれど、超能力は存在する。
大百科にまとめるべき能力の一つ目は、なんと言っても『視覚共有』に限る。
これに載ったのは、生半可な強さのものじゃない。魔眼の視覚すら乗っとる凶悪無比な能力。
だがそんな彼女も遂に異端狩りの手
によって捕えられた。
魔眼収集家として名高い彼女を捕まえれば、そのコレクションも押さえることができる…
わけがなかった。
自分の茶器を信長に渡さぬため、それを抱えたまま爆死した松永久秀なる先達も過去にいた。
歴史に学ぶとコレクターの収集物をおいそれと簡単に手に入れられた例はないだろう。
彼女はコレクションではなく、自分を先に差し出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 22:33:36
6685文字
会話率:14%
それはある日突然だった。世界中に異世界へと繋がる「扉」が出現した。
「扉」の中には容赦なく人を襲う化け物が巣食っていて、基本的には扉の中の世界にいるがたまに「扉」が崩壊し中から化け物が溢れ出てくるという現象が起きるようになった。
だが同時に人間にもこの化け物に対抗しうる力を持ったものが生まれた。彼らは自身と深く関わりのある「記憶」からエネルギーを得て、その記憶に因んだ能力を使う。
世界は彼らを化け物と戦う戦士、「ハンター」と呼び、化け物は様々な種類がいるが一般に「モンスター」と呼んだ。
これはハンターとして覚醒しさまざまな事件に巻き込まれる御影透一行の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:00:00
31823文字
会話率:39%
日本は異界より"魔神侵攻"を受け、怪異色の強い日常に変わった。
某県にあるモルグ市も甚大な被害を受けた地で、消えた神社の跡地に魔神博物館が建設される。
主たる展示物は魔神の死体。
惑羽イチトと真道シガヤは博物館の出向『回
収員(コレクター)』だ。
展示物の確保のため、そして平穏な日常のため、ふたりのまどうは魔神を殺す日々を送る。
「ご来館ありがとうございます、モルグ市の復興にご協力お願いします」
◆登場人物
・惑羽一途(まどうイチト)…主人公。堅物マジメで高圧的な青年。皇都警察所属
・真道志願夜(まどうシガヤ)…主人公2。ノリの軽いブレイン役。皇都大学所属
・枕木巾来(まくらぎハバキ)…回収員1班、短気な男。バイトあがりの正職員
・村主(スグリ)…回収員1班、ピンク色の髪をした奇抜な少女。自称神様
・不座見ヤマヅ…回収員1班、博物館の副館長。皆のまとめ役
イラスト等はこちらにまとめています
https://www.pixiv.net/users/40945548折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 01:20:57
226955文字
会話率:53%
仕事が終わった次の日の休日。
私は、久し振りにゲームをしたくなってゲームコーナー売り場に来ていた。
最近はネットでなんでも買うこと出来るせいか、以前のような賑わいを見せず日曜日だと言うのに閑散としている。
客がほんの僅かだ。
相変わら
ずやる気のない店員が「あざっしたー」とダルそうに言うだけ。
あーあ、ここもいずれ閉店になるのかな
「あった」
私が手に取ったのは、1999年代に発売されて以来人気のある乙女ゲーム。
それは、VR用にリニューアルされてグラフィックもより綺麗になったと話題になった。
「月の都の花嫁」
曽祖父世代は、家庭用より暗い店内のゲーセンが主流で父親世代はやっと手に持って遊べる(重たい)物が主流だと言っていた。
もっぱらやっていた自分の青春時代のゲームが待望の映画化となって観てみれば「クソが」と呟いていた。
あの落ち込んでる姿には同意したものだ
ひっそりと父さんの姿を思い浮かべたけど、すぐに思考を変える
所謂、私は学生の頃から「腐女子」をやっている。
本当の腐女子の友達から言わせてみたら
「甘い!アンタはまだコレクターかただのゲーマーだ!」って力説された記憶がある
クスッと懐かしさに笑みが溢れる。
確かに、と同意してしまった自分もいるけど、私は腐女子。
そこは譲れない(?)
社会人になって、現実が充実している時はゲームをしなくなって初代ゲーム器も2代目も
3代目も箱にしまってもう埃を被ってしまっている。
前は、発売日がとてもとても楽しみで何周もやって全クリして
友達と薄い本を描いたりして、グッズやコミケ周りしたり、新しいゲーム器も飛び付いて楽しかったなぁ....。
また懐かしさに浸りそうになるけど
よし!奮発してVR用を買って繋いでやろっと♪
「.....した〜」
と、やる気のない店員の声を聞いて、店を後にしそそくさと家に帰る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:28:11
1947文字
会話率:9%
スノードームを、その人は夢と言った。
いつか師匠のような、キレイな星を作ろうとしていた矢先に、師匠は亡くなった。
師匠が最後に残したのは、スノードームのレシピだった。そこには、いくつもの秘密があって…
カクヨムにも連載しています。
最終更新:2024-03-03 21:31:03
9984文字
会話率:32%
フィルムカメラの収集にのめりこむ男の物語です。
最終更新:2024-02-02 12:00:00
773文字
会話率:0%
これは、新米解呪師と呪物コレクターを自称するやばい幼女が手を組むまでの出来事を描いた物語。
最終更新:2024-01-18 12:01:47
6688文字
会話率:48%
彼と会ってそれからの話。
勧められるがままに書店を訪れて、お墨付きを探した。
手を伸ばしては引っ込めて……。
それを三回目、三回繰り返した時に、彼に会った。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
参考資料だから、無駄にはならない。
と言い訳してます。
喫茶店に行きたいです。金欠です。お正月は危険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 14:46:34
1226文字
会話率:48%
〝コレクター〟。それは、伝説の殺し屋。
日本刀を携えた白髪の男であり、依頼すればどんなターゲットだろうと必ずその日本刀で首を切り落とすと言われている、最強の殺し屋。
話される数々の伝説的エピソードから、裏社会の人間は、彼に尊敬と畏敬の
念を抱いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 22:42:38
11680文字
会話率:52%
……今回、我々番組制作陣が足を踏み入れたのは、都内に佇む古びた一軒家。とある呪物コレクターの部屋である。
六畳一間の和室の棚に所狭しと並べられた『呪物』の数々。圧巻。相対した我々はその重苦しさに息を呑んだ。そして、驚くべきことにこの品々の
主はなんと、この部屋で寝起きをしているらしい。
我々を前に不敵な笑みを浮かべる彼は一体、どのような人物なのか。
そして、この部屋の数々の呪物は本物なのか。
そしてさらに、先生は一体どのような判断を下すのか。その一挙一動から目を離すことができ――
「はいはーい、どいてどいて、ま! 黴臭いわねぇ! ほら窓開けて、あらやだお布団踏んじゃったわぁ、でもこれも臭うわねぇ、干したことあるのこれぇ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 11:00:00
1987文字
会話率:55%
蚤の市巡りが趣味のお転婆娘イーヴィーは、ある日骨董市で不思議なレシピ本を手にする。普通の料理本と思い込んだ彼女は、その『レシピ』と、オマケについてきた子ブタの貯金箱を買って家に持って帰る。ところがその『レシピ』は実は魔術書で、彼女のような
、親族に魔術使いを持たない『はぐれ魔女』のためのものだった。
自分が魔女だった、と知って喜んだイーヴィーは、ある日黒猫に変身して、近所の屋敷にある中国庭園見物に繰り出す。ところがその庭に植えられていたマタタビの香りに酔っぱらってしまい、猫姿で泥酔して寝てしまう。そこを屋敷の主で伯爵家の嫡男、兼、美術品コレクターのアーサーに拾われ、あろうことか彼の目の前で猫から人の姿に戻ってしまう。そこから始まる二人(とその友人たちの)のロマンスand/orコメディです。
どこかで聞いたような国の、なんか聞き覚えのある名前の町が舞台ですが、そら似、そら似ですので!最後まで書き終わっていますので、完結確約です。奇数日に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 16:00:00
112033文字
会話率:48%