あの雪山にクレパスなんてあったっけか?
なろうラジオ大賞5参加作品です。
「真冬の怪異」の「クレパス」を加筆した作品です。
最終更新:2023-12-25 13:00:00
640文字
会話率:0%
三人の少年は、それぞれの道を歩む
いつかまた再開できるその日まで
その道が、善であっても、邪であったとしても…
正しきは、最後に立つ者のみ。
今幕があがる。十人十色の殺し合い。
少年…物語の主人公。彼を中心にして様々な出来事が巻き起こる。
橙木朋也…少年の幼馴染。とても明るく、ガキ大将気質。根はとてもいい奴で、みなから信頼されている人物。何事も先陣を切ることが多い。
黒川夜散…黒く塗りつぶしたような髪。瞳。それと対をなすように白い肌が特徴的。気弱で常に何かに怯えているように見える。とても優しく、アリも殺せないような性格。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 05:12:28
2992文字
会話率:47%
彼の者は剣であった
彼の者は盾であった
彼の者は国を守り、王を守る忠義の人であった
彼の者は国に仇なし、民を苦しめる残酷な人であった
彼の者は正義の人であった
彼の者は悪の人であった
彼の者は大人だった
彼の者は子供だった
彼の者
は男だった
彼の者は女だった
彼の者を知る者は彼の者に感謝し、そして彼の者を憎悪した
10人いれば10人が違う彼の者を知り
10人いれば10人違う彼の者を語る
その全てが彼の者であり
その全てが彼の者ではない
その彼の者の名はクリアス
国に尽し、王に尽したある騎士の話
そして始まるのは彼が死んだ後の話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-12 09:00:00
2408文字
会話率:42%
これはある世界の勇者と魔王のお話。
最終更新:2012-07-21 00:00:00
2753文字
会話率:36%
桜が失せても、クレパスがあれば、また思い出を彩れる。
桜のない写生は、思い出をなぞること。
クレパスがあれば、それができる。
最終更新:2011-03-31 21:52:46
848文字
会話率:0%