ここは大日本帝国がアメリカに勝利した世界線の世界。
壊れた鎮守府に赴任してきた提督は今日も鎮守府直しに奮闘する。
しかし、提督を待ち受けていたのは極限状態の鎮守府だった。
優秀な銀髪の副官鹿島とともに佐々木提督は鎮守府を整備する。
しかし、
佐々木と鹿島を待ち受けるのは想像を超える廃墟だった。
屋根は落ち壁は朽ちて穴が開き床は抜けて腐っていた。
敷地にはゴミが満載でゴミ屋敷鎮守府とゴミの山が周囲に構築されおり悪臭が鼻をつく。
佐々木は鎮守府の調査をはじめ、鹿島は予算確保に奮闘する。
新感覚鎮守府小説、ここに降臨!
登場人物紹介。
佐々木計(ささきけい)
提督、27歳、大佐。
能力は高く、実力もあり実戦で戦果を挙げている。
だが一方でライバルから妬まれており鎮守府復旧事業に従事させられる。
鎮守府のあまりにもあまりな状況に絶望しながら新司令部整備に奮闘する。
鹿島零(かしまれい)
佐々木の副官。能力は高く優秀ながら欧米系の血を引き欧米系の容姿のため帝国海軍には疎むものが多い。鎮守府復旧作業では主に事務方を担当し予算確保、書類整理などで佐々木を支える。鎮守府の酷すぎる状況に絶句しながらも佐々木を最後まで補佐しようとする。
横須賀鎮守府
壁は穴が開き屋根は落ち、床は抜け敷地も施設内部もごみだらけかびだらけの築120年の老朽鎮守府。50年前まで栄光ある歴史を形成していたが今は見る影もない。予算不足で復旧費用は絶望しされている。
概要説明と人物紹介は以上です。
では、作品でお会いしましょう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-07 22:39:16
12009文字
会話率:21%
アメリカ大陸に派遣された私が最初に目にしたのは、駐屯地を囲むデモ隊だった。
怒号を飛ばし、プラカードを持った群衆が車両を取り囲む最中、自分がこの地に降り立ったことを不思議に思った。
1948年、日本はアメリカに勝利し、アメリカ大陸の
西海岸を手に入れた。
植民地というシステムが形骸化しつつある時代、傀儡政権という形で樹立した西アメリカ帝国は、安定とは程遠い国家であった。
武装勢力との飽くなき戦闘、現地政府との軋轢、仕留め損なった隣国との拗れが、我々兵士に降り注ぐ。
イデオロギーが人の信念を強固なものに変え、狂乱へと誘うことは歴史が証明していた。
我々は繰り返すことしかできないのだから、また繰り返す為に殺すのだ。
資本主義も共産主義も民主主義も社会主義も、皆滅んだ後に何が残ると言うのだろう。
アナーキスト達の楽園だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:00:00
162624文字
会話率:36%
宇垣昌弘は勇者となってゴーレム達と共に戦って
魔王を討伐し、異世界の神から報酬である無限収納のアイテムボックス、錬金工場、錬金ドックを手に入れた。
だが、令和の日本に帰還する時になって日本の神から、
1945年の日本の敗北の運命を変えてほ
しいと懇願され
日清戦争前の日本に転移されてしまう。
宇垣昌弘はアメリカとロシア、清国など、日本を取り囲む国を弱体化させ、日本を世界有数の強大な国に成長させようと決意するのだった。
(この世界の日本は資源には困りません。
石油で困りません。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:00:00
47351文字
会話率:2%
アメリカに勝利した日本は宇宙へ進んで行く
最終更新:2019-08-04 18:29:36
5248文字
会話率:94%
♠「小説家になろう」史上、最も最低最悪でつまらない仮想戦記がここに登場!
◯無駄に多い文字数と役に立たない大量の情報が読者さんをウンザリさせる!
◯独断と偏見で語られる業腹物の歴史認識と戦史の数々!
◯他の架空戦記に見られるような迫力ある
戦闘シーンは一切無し!
◯胸を震わせるセリフも、感動させる行動シーンも0!
◯既に読まれた複数の読者さんからは「小説ではない」と酷評レビューの嵐!
♦これまでの仮想戦記とは一線を画す、ひと味もふた味も違う類を見ない駄作!
♦この「小説ではない小説」の内容にあなた(読者さん)は耐えられるか!?
◉太平洋戦争で日本が勝利しアメリカが敗北する話です。
●1937年、未来を知る男が、数年後に日本の連合艦隊司令長官になる人物に憑依?した。
憑依?したその男は太平洋戦争で日本がアメリカに勝つ事を目指す。
現代日本において、どう足掻こうと日本に勝ち目は無かったとの声が大きい太平洋戦争で、主人公はいかなる策を持ってアメリカと戦おうというのか……
【注意事項】
●架空兵器、史実に存在しない改造兵器等は登場しません。
●史実での戦略、戦術を変更する事によりアメリカに勝利します。
●戦闘シーン等は省いており、基本的に主人公の一人語りと説明文で日誌風に話が進みます。
●作者の別作品「一人ぼっちのツァオベラー」の続編となりますが、そちらは読まなくても問題ありません。
【重要事項】
●日本の「正義の歴史」と「日本軍に負の部分は無い」と信じる方には精神衛生上よろしくありませんので、決して読まないで下さい。内容に「不都合な真実」が含まれています。
本作品は、清濁併せ呑んだその先に日本の勝利を求めています。
●ストーリー展開において日本軍が都合良く一方的に勝ち続けたり大勝するという事はしておりません。そのため日本軍の敗北を少しでも読みたくない方、許容できない方には精神衛生上よろしくありませんので、決して読まないで下さい。
◆【最重要事項】
ここまで「あらすじ」を読んで、なお本編を読もうという読者さんがいましたら、悪い事はいいません。読むのをやめましょう。
読んだらきっと不快になります。
それでも、なお読んでみようと思うあなた(読者さん)。読んだ後に不愉快になっても、不満に思っても、怒りを感じても、当方は一切責任をとりませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 23:00:00
527341文字
会話率:3%