『アクションを書こう企画』参加作品です。
麗しきエルフの王国、緑深きシリエールに魔物の影が迫る。
王国に滞在中の精霊の少年ウルと、宵闇の様な美しき黒翼の青年シヴァは女王の依頼を受け、森の北に足を運んだ。
そこで待ち受けていたものとは……?
※上記の通り『アクションを書こう企画』参加作品です。作者の連載小説の番外編となっておりますが、本編を読まなくても世界観は分かるようにはしております。
よろしければ本編もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 09:00:00
10010文字
会話率:33%
一体誰がそう呼び始めたのか、気がついた頃にはもうその生物は『マカ』と呼ばれていた。
学者たちは、それは人間よりも大きく、人間よりも強く、そして人間よりも偉大なのだと言った。
人型であったり、獣を模した形であったり、植物を模した形であったり、
姿形は様々であったが、彼らは人間よりも賢くはなかった。
『マカ』の出現から人間たちには未知の力を持つ者たちが現れていた。
人はそれを【魔力】と呼び、それを使って事象を引き起こすものを【術式】と呼んだ。
【魔力】を利用して、身体の動きを活発にさせ、戦闘能力を引き上げることを【魔技】と呼んだ。
『マカ』が人間の敵であるとわかったその時から、人間たちはこれらを磨き上げて、彼らの侵略を退けてきた。
これは世界最強と謳われた少年が、自由に世界と戯れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 23:28:17
8138文字
会話率:44%
ゾンビがあらわれるようになって半月。
避難生活にも慣れてきた所で、生徒会長がある日、奇妙なラジオ放送を耳にする。
断片的なそれは、町を閉鎖すると言うものだった。
角野順《かどのじゅん》は、町が閉鎖される前に脱出の手段を見つけるか
、ここで生活するための物資を集めるため、ゾンビのはびこる町へと自ら志願して出向いて行く。
今作は小説投稿SNSサイト『のべぷろ』とのマルチ投稿であり、同時に同サイト内でのホラー小説企画として投稿した作品になります。
今企画は、いくつかの共有するスポットや設定などを下敷きにして、作者ごとに、それぞれの作風を活かした物を投稿しようと言う企画でした。
本作はその中の、日中まさひろ版と言う位置づけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 12:00:00
100119文字
会話率:28%
君との出会いが
こんな事に巻き込まれるなんて
「さぁいきますよー!!」
「ええ!?いきなりなの!?」
謎多きお嬢様×平凡男子高生
「えーと...これなんてジャンル?」
「そうですねぇ...一応バトルアクションです?」
突
如奪われた平凡な高校生活
隠されていた真実
この物語が待ち受ける結末とは
Black:Blade
「はぁ...面倒くさ...」
※主にバトル、アクション重視で考えていますが
ラブ、コメディ要素が含まれることもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 01:09:26
468文字
会話率:65%