買い物をしに街に居ると突如周りが光りだし、目を開けると前にはウィザードを自称する女が。前々から異世界転移を夢見ていた主人公はこの状況に舞い上がるが、ただ『友達』が欲しいという理由で召喚された事を知り混乱する。自分の秘められているであろう力に
微かな希望を託すが、ステータスは一般的で適正職業は詐欺師。どうにか異世界転移物の王道を行こうと四苦八苦するがそれを仲間が許さない。次第に主人公もダメダメに。仲間が敵の異世界ドタバタコメディー&ハーレム…?主人公から一言『1番厄介なのは敵じゃなくて仲間なんだよなぁ。』略して『やくなか。』
ブクマ登録と評価、感想をお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 00:12:06
38167文字
会話率:49%