なろう考察 小説家になろう　作者検索

小説家になろう20周年記念イベントへの参加をきっかけに、最近の『小説家になろう』の大きな変化に気づいた筆者が、『小説家になろう』を運営するヒナプロジェクトの内部で起きていることを考察したエッセイです。

月間20億PVを誇る小説家になろう。それを支えている読者について考察し、さらに彼らの働きによってどのようにランキングに作品が打ち上げられるのか具体的に予想してみました。

テンプレの偉大さとランキングについての考察

小説家になろうで必要な文章力とは何だろうと考え、「視点」と「カメラワーク」に注目してみました。 テンプレの正体にも迫ります！？

「作品内容に相応しいジャンルがあるにもかかわらず、あえて別のジャンルとして作品を掲載する」ジャンル詐欺という行為についての考察。 　1.そもそも、ジャンル詐欺とは 　2.小説家になろうのジャンル分けについて 　3.小説のジャンル分けについて 　4.読者から見たジャンル詐欺について 　5.ジャンル詐欺を行わない作者から見たジャンル詐欺について 　6.ジャンル詐欺を行う作者から見たジャンル詐欺について折りたたむ>>続きをよむ

騎士の設定に迷ったことはありませんか？あなたの騎士はどこからきたのでしょうか。また、どのような世界ならあなたの思う騎士が存在できるのでしょうか。もしかしたら、冒険者や魔法が活躍する世界に、史実出身の騎士が行くと様々な不都合があるかもしれません。騎士は本当に必要かどうか、どんな騎士なら違和感ないのか。なろうファンタジーに登場する騎士について、歴史、文芸作品、サブカル作品を元に、様々な角度から考察します。一話2000字程度。折りたたむ>>続きをよむ

　側妃。それは小説家になろうのファンタジー作品等で当たり前のように登場する存在。しかし歴史を鑑みればごく限られた時代と場所にしかいない存在。 　ヨーロッパ風異世界に側室制度があるのはおかしい！　などとは言いません。だって結局異世界だもの。 　でも、言語については人名地名等からどう考えても英語やフランス語やドイツ語を使ってるっぽい世界ってありますよね。そんな世界では「側妃」はどのような言葉で表されているのか、気になったので考えてみました。折りたたむ>>続きをよむ