私『ソフィリア・ヴァイオレット』は、どこにもでもいる「平民」なのだが、人に言えない秘密がある。
それは「人よりも魔力量が多く、最大の威力もものすごい」という事。簡単に説明すると、普通の人の魔力量が十だとすると、私はその五倍はあるらしい。し
かも、魔法の最大出力も相当なのだそうだ。
でも、今まで捨て子だった私を育ててくれたお婆ちゃんを一人にさせたくなく、この事実をひた隠しにして毎日を過ごしいた十年が経ったある日――。
突然お婆ちゃんから「私の元教え子が魔法学校の教師をしているらしくてねぇ。魔法学校の試験を受けてみないかって話になってね」と言われ、魔法学校の入学試験を受ける事とになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 07:00:00
22625文字
会話率:42%
会社帰りに前触れなく異世界へと落ちた倉橋(25歳OL)と立花(30歳サラリーマン)。
倉橋は十五歳に、立花は若干五歳にと若返り、尖ったステータスと能力に嘆きつつ何とか異世界を渡り歩こうと努力する。地球への帰還を邪魔するのは果たして神なのか、
それとも別の何かなのか。関わる人間の胃を痛めつつマイペースに歩む二人の明日はどっちだ。
(うろうろしだすのは二章から。一章は状況把握の話になります)
第一章1~63、第二章64~
カクヨム掲載
https://kakuyomu.jp/works/1177354055602173427折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 18:08:40
314618文字
会話率:53%