※毎週[水]曜日[18時]更新です。
※部分的にグロ注意、フラストレーションのたまる展開注意! 割と地味かつ過酷な感じのお話です。ハッピーエンド目指してますが。
「不遇な人生を歩んだ男、佐伯陽は、とある冬の日に、その生涯を終えた。だが、そ
の死は、決して彼にとって、終末でもなければ、安息でもなかった。無限に繰り返される生と死の狭間で、彼は二度と生まれないことを望んだものの、ふとしたきっかけで、結局はとある世界に転生する。『世界の欠片』なる力を手にした彼が、探し求めるものとは……」
というわけで、ありがちなチーレムものの作品……をなぞったつもりが、どうしてこうなった。特に序盤、グロ認定されましたorz
どちらかというとじっくり展開にする予定ですし、次々美少女を登場させて、次々服を引っぺがすようなつもりもありません。
基本的には週一回の更新を目標に続けています。なお、可能であればという条件付ですが、夏と冬に「不幸祭り」と称して集中連載をしていたりもします。
※済みません、とりあえずですが、タイトルを原題に戻しました!
今後どうするかは、まだもう少し考えさせていただきます m(_ _)m
※旧題「前世で不幸だった俺が異世界でも不幸な人生を歩みつつチートで不老不死を目指す」
※原題「ここではありふれた物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:00:00
6634093文字
会話率:45%
世界から拒絶される一人の青年
存在し想うだけで彼は全ての理を無自覚に書き換えてしまう。
その存在に気づいた一部の者達が、青年の力を求めて動きだす。
そんな中、彼の存在の重要性にいち早く気づいた、異界の聖教から聖女が送り込まれてくる。
彼の
運命は…
(時に、色仕掛けだったり、力技だったり、勧誘だったり、
異世界転生と言う名の誘拐だったり、…中には彼の胃袋を掴もうと餌付してきたり…)
青年の力によって少しづつ歪んでゆく世界の中で、結局みんなが好き勝手に動き回るだけのお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 11:30:07
1923文字
会話率:10%
小野塚奏多は隣人の野中葵に淡い恋心を抱く平凡なサラリーマン。しかしその気持ちをなかなか伝えられない日々を過ごしていた。一方で、美少女フィギュアに情熱を傾けてもいた奏多は、恋が実らずとも、このまま平凡で穏やかな毎日が続いていくのも悪くないと思
っていた。
そんなある日、彼方の前に美少年・陽羽(ひいろ)が現れ、自分は奏多に可愛がられている美少女フィギュアでそのお礼として、恋を実らせに来たキューピッドなのだと告げる。陽羽は葵との恋の成就を条件に奏多と一緒に住むことを要求する。初めは渋っていた奏多も、陽羽から現実離れした出来事を見せられ、また、葵との恋の成就は自分一人だけでは到底叶えられないことも分かっていたので、結局は同居することを許すことになる。
奏多が思いを寄せる葵は、実は人間ではなく、この世に未練のある幽霊であり、「恋を成就させた者と成仏すること」が目的であり、自分の存在を認知してくれた奏多を試すために近づいていた。同じく人間ではない陽羽に早々に正体を見抜かれ動揺する葵であったが、「恋人になるのかならないのかは奏多の自由だ」という陽羽の言葉を聞き、納得した彼女は奏多を振り向かせる努力を続ける。
恋のキューピッドである陽羽の力も借り、奏多と葵は着実に恋人の関係になっていった。
奏多は純粋に葵に恋をしていったが、葵は奏多を好きになればなるほど「未来を奪いたくない」という気持ちが現れ始め、本来の願いとは全く逆の気持ちに悩んでしまう。
ひょんな出来事から気まずくなっていた二人は、一度は「友達」に戻っていたが、そんな曖昧な関係に奏多は痺れを切らし、ついには葵に本当の気持ちをぶつけた。同時に、葵も奏多に自分の本当の正体、醜い願いを伝えてしまう。
葵の正体が幽霊だと知った奏多は、それでも葵の事が好きだと伝え、葵と共に現世を離れることを決意する。
奏多には内緒で葵と賭けをしていた陽羽は、誰にも気づかれない存在として、またフィギュアにも戻れない体となり、現世に留まっていた。
無事、恋人同士になれた二人は幸せな時を過ごしていたが、そんな中で葵は「最愛の人である奏多の未来を守っていくこと」が今の自分の本当の願いだと気づき、奏多に未来を生きて欲しいと伝え、強制的に現世に奏多を戻す。
そうして戻された現世で、ひとりぼっちになっていた陽羽と再会し、奏多は以前と変わらない生活を続けることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:10:49
62480文字
会話率:61%
「私ね、前世の記憶があるんだよねー」
「今世は悪役令嬢。しかも魅了魔法もち」
「王太子様を魅了しちゃうと聖女に殺されるんだー」
主人公ラズベリーは、幼馴染のノアに全てを打ち明けた。
「……はぁ?」
ノアは残念な人を見る目になり、しまい
にはラズベリーに恐怖を抱いた。
彼にとったら、変な妄想を喋り続けているようにしか見えないからだ。
(まぁどうせ本当のことじゃないだろう)
あんまり信じなかったノアのせいで、結局は破滅へのシナリオを歩んでいってしまうラズベリー。
「どうしてくれるのよ!?」
「……ごめんって」
何故か人の話を真剣に聞かずに勘違いしがちなノアと、彼のせいでよく叫ぶことになってしまうラズベリー。
お互い意識しあってるのに、上手くいかない2人のラブコメです。
**===========**
こちらの短編は
全79話の長編作品『やっぱり、君の瞳に恋してる!〜ピンクの瞳に魅了魔法の力が宿る悪役令嬢が、最強の魔導師を目指します〜』が本日の夕方に完結するのを記念して執筆しました。
長編はもっと真面目に?魔法ファンタジーしております。
キャラの性格や設定がだいぶ違うパラレルワールドな感じです。
(短編はラブコメにだいぶ振っています)
けれど物語の大筋は一緒ですので、こちらを気に入っていただけましたら長編もぜひ読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 07:02:00
16884文字
会話率:42%
空前絶後の超絶不細工イチローは昼寝から目覚めるとイケメンドワーフに転生していた。
早速イケメンライフを謳歌しようとするも、歴史と伝統に厳しいドワーフたちが、ヒゲを剃るのも洞窟から出るのも許しちゃくれない。洞窟の中で順調にヒゲもじゃゴリマッ
チョへの道を歩んでいたが、たまたま洞窟を訪れたエルフに出会い恋をする。一念発起して鍛練に鍛練を重ね、ついに洞窟からの脱出に成功。
ヒゲを剃ってイケメンフェイスを取り戻し、これで異世界チョロリン、と思いきやそんなに甘くない。イケメンフェイスを振りかざしても、誰も手を貸してくれない。過酷な異世界で、結局は腕力がものをいう。右も左も分からないまま、イチローのエルフ探しの旅が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:25:49
18548文字
会話率:42%
今日は稀に見る厄日で、起きたら寝汗を掻いていて、注意力散漫で、結局何もなせなかったの。
そうして皆に迷惑を掛けて帰ったの。
さも何でもない困り笑顔で語っているが、自責の念が見て取れる。だから慰め一つ。
これで少しでも気分が落ち着く様に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
駄目な日でした。
とりあえず鼻をかみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 18:36:06
1017文字
会話率:50%
亜人・獣人と人が共に生活する世界。
差別される亜人・獣人は、まともな職につけず、ヤクザの道に流れる者も少なくない。
ただし、その世界もボスは人で、結局、人に支配される構造に変わりなかった。
そんな世界で、組長の愛人の子であるジンは、腹違い
の義兄と本妻にいびられる日々を送っていた。取り柄は顔がいいこと、それ以外にない。
ある日、最強の亜人サンシンの少女が組に連れてこられる。
サンシンの力を得るため、組員が四苦八苦する中、ジンが少女に接触してみると…。
人も、亜人も、獣人も、たらしこんで味方につせる。ジンの逆襲の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 21:31:57
3084文字
会話率:59%
リトス王国宮廷魔導師の家系に生まれたエルミーヌ・サフィール。しかしエルミーヌの生まれ持った魔力は人間離れしており、まともに魔法が使えず制御もままならない有様。魔力の暴発を恐れて友人もできない日々を、エルミーヌは家に引き籠もってレース編みに没
頭していたが、ある日突然やってきた竜生人《ドラゴニュート》の男性イオニスに堂々と宣言されてしまう。
「今からお前は私が貰い受ける」
イオニスはドラゴニア九子連合国の王の一人で、結局国同士の話し合いによってエルミーヌは強制的に嫁ぐことに。
ところが、竜生人《ドラゴニュート》と人間の習性の違いからすれ違い、エルミーヌはイオニスを拒絶して思いっきり魔力をぶつけてしまい、怪我を治すためには高価な薬が必要と知ってエルミーヌは稼ぐ方法を考える。
そこでとある人物の助言もあって、エルミーヌは稼ぐために魔導匠を目指すことに——!
※他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 22:32:12
46016文字
会話率:31%
ルイーズ・デイモントは、回復魔法が使えるため、聖女になることを目指していた。それなのに、職業判定で「聖騎士」と言われてしまう。それと同時に、前世の記憶を取り戻し、ここがRPGの世界ではないかと考える。仕方なしに王立学園の騎士科に入学するが、
自身のステータスを表示してみると「聖騎士(勇者)」と表示されているではないですか! 勇者って何? いやいや、私魔王なんかと戦いたくないですからー!! 学園で騎士や魔導士仲間を巻き込んで、結局勇者を目指してしまうことになるほのぼの物語です。 (モンスターと戦ったりするので、多少血が飛び散る場面があります。念のためR15にしてますが、それほどグロい場面はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 17:53:03
318975文字
会話率:35%
大学に入学したての高橋はインドア三白眼かつオカルト趣味で友人ゼロの人生を送ってきた。
それを変えるためにネットの噂を頼りに入学した藍渓大学のオカ研サークルに入ろうとするが災難続きで、結局先行き不穏になってしまう。
疲弊した心身で帰ろうとした
時、夜の森に一つの妖しい光が浮かんでいた……
孤独なオカルト男子と自由でビビりな虫好き先輩女子が繰り広げるホラー×ラブコメ×昆虫の異色奇譚!
現在不定期更新です。
※この作品は「カクヨム」内にて同作者・同作品名で同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 10:00:00
41118文字
会話率:47%
“負けたら即、墓場(ヴァージンロード)送り”――!
フェルミナ・ハルツィア・ヴェルムンガンドは現代日本からのTS転生者である。
万年童貞かつ先祖代々庶民一筋の一般国民だった彼は、ある日目覚めた瞬間、絶対王政国家のド偉いお貴族様の一員と
して超絶美少女お嬢様(予定)に転生を果たしていた。
「金、名声、血筋……全てが揃うこの人生は生まれながらにして勝ち組が約束されたイージーモード……! 働かずに適当に美少女面してれば楽に暮らせるに違いないですわ……ぐへへ」
などと彼女(=彼)が考えていたのも束の間。
貴族の女として生まれたからには、結婚して後継ぎを作らなければならない。
しかし前世と変わらず恋愛対象が女性であるフェルミナにそんなことが出来るはずもなく、彼女は苦肉の策として、お見合いを進めようとしてくる両親の前で宣言したのだった。
「妻より弱い夫など死んでもごめんですわ! 私は、私より強い殿方とこそ結ばれましょう――!」
……そんなわけで、結局死ぬ気で努力しなければ尊厳破壊の憂き目にあうフェルミナちゃんなのでしたとさ、はい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 11:10:11
7463文字
会話率:25%
盗賊として名の知れた少年シフは、富と名声を求め、女勇者の仲間になる。
しかし女勇者はド変態、戦士は戦闘狂、回復術師はダメ人間、魔法使いは悪党だった。で、結局シフ1人で魔王を倒した。そんな苦労人で、歴戦の盗賊少年がもう平和に暮らそうと奮闘する
物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 12:03:52
225073文字
会話率:71%
久しぶりに読み返したら、あゝ、今はもう書かないかなぁと思わされる詩もあったりする。これとか。
今のやつとはだいぶタッチが違うみたい。三年ほどまえのやつかな?
ちょっとR-15っぽい。とこもあるので。
わからないので、R-15にしときます。
いや、そんな、ヤラシイというわけでもないのですが。
てか、そんなの、よう書きませんし。書けたら逆に嬉しいですし。
なんか、あらすじ、とりとめなく、長くないですか?
たぶんやけど、本編が過去詩だから、今回はなにも書いてないから、このあたりが頑張りどころだと思ってるのかもしれません。
いや、嘘です、テキトー述べてます。
ただ、なぜ今日急にそんな過去詩を投稿しようと思ったかというと、まぁ、一番最初に書いてますけど、久しぶりに昔の詩たちをちょっと読み返したりしたから。
なんやそれ、ぐだぐだ、やな。理由になってへんやん。
まぁ、過去詩に、他意は、ないのです。
あゝ、そういえばなぜかいまふと、タイトルだけ思い出した詩がある。
「暴風城」。
このタイトルでまた書こうかなぁ。
そんな過去詩もあったり、あんな過去詩もあったり、過去詩なんて数えだしたら千かるく超えるし、じぶんが大嫌いっていっていいなら、過去詩はぜんぶ私を穢す、といってもいいかもしれません。
あ、ここはできるだけ、かるく流しましょう。
それがいいと思うの。
あ、たぶん暴風城、これは、ここに投稿してると思うので。ずいぶんと昔のことだと思うけど。
おしまい。
で、結局なにをいいたかったの?
過去詩投稿の言い訳?
いや、べつに、そんな、それがダメなこととは思ってないので、それはないな。ミジメなはなし、ちゃうやん、それはちょっとダメじゃん、マジメなはなし、やね?
なら、なんなん?
いや、べつに。なにってことは、ないんですよ。
て、でももう、いい加減しつこいから、もうやめますね。
本編、お読みいただければ幸いです。
お読みいただけなくても、怨みわしませんけど。
でわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 21:10:06
493文字
会話率:0%
昼休みに一息つける場所を求めて校舎裏へとたどり着いた西宮は、そこで、久々に後輩の七瀬と出会う。
何故こんなところに居るのかと問う西宮に対し、七瀬は西宮をずっと待っていたのだと言う。
――その言葉で西宮は気付く。
この校舎裏は、かつて西宮が
七瀬に告白するために彼女を呼び出した場所だった。
といっても、直前に怖気付いて逃げ出したせいで、結局告白は叶わなかったが――。
七瀬は、あの日西宮が何を言うつもりだったのか教えて欲しいと言い出す。
もう終わった話だと、まともに取り合わない西宮だったが、それでも七瀬は、しつこくあの日のことを聞いてきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 09:08:58
5446文字
会話率:54%
異世界に召喚された少年は、勇者として魔王退治に
で、結局。魔王は倒せず、しかも性別も入れ替えられ男だった少年は、女の子に
そんな女の子になった元少年は、母親になり。娘を育てながら、別の勇者からの逃避行をするのであった。
短編で書いた~転生し
た元勇者は、勇者から逃亡しています~のリメイク品になります。
2月24日。一話から七十話まで、編集完了しました。
一話から五十五話まで、編集完了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 12:00:23
195908文字
会話率:56%
異世界に転生した少年は、勇者として魔王退治に
で、結局。魔王は倒せず、しかも性別も入れ替えられ
男だった少年は、女の子に
そんな女の子になった元少年は、母親になり。娘を育てながら
別の勇者からの逃避行をするのであった。
NEW(連載版始めま
した。タイトル変更しています)
連載版「召還された元勇者は、勇者から逃亡しています」となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 13:03:04
3828文字
会話率:21%
ただの菓子…歌詞です。
人の悪いところに目が行って、自分はそうなりたくないと人と距離をとったり、合わせてしまったり、自分らしさを隠してしまう。
距離をとって、関わることを拒んだことで、結局は見て見ぬふりをしてしまって、自分が嫌ったことをし
ていると気づく…みたいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 21:11:10
759文字
会話率:0%
俺は、学校を追放された。
俺は教師である。名前は、ある。かぬちえいと、という立派な名がある。
漢字で書くと、『金 八』。金が「かぬち」八で「えいと」だ。
…。皆まで言わないでほしい。
父親は、あの熱血教師の熱狂的なファンだった。うちの名字が
金なのをいいことに、子供の名前を八にするほどのファンだった。まあ、八と書いて「はち」ではなく「えいと」にしたところが微妙に感謝といら立ちが混ざり合うのだが。とはいえ、子は親に似る。熱血教師ものは俺も大好きで、結局教師を志すようになり、結局教師となった。金〇先生の出来上がりである。
ドラマのような熱血教師にと張り切っていたのだが、現実は甘くない。出る杭は打たれる。
ドラマのような熱血教師なんて、学校側からしてみたらめんどくさい存在この上なしだ。
問題教師として学校から追放された。
そして、死んだ。
そして、異世界で先生をやることになった。
そんな異世界転生で先生な話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:00:00
28221文字
会話率:28%
「鏡よ鏡。この世で1番美しいのは誰?」
今日も、明日も、明後日も。女王は鏡に問いかける。そして鏡は、今日も、明日も、明後日も嘘偽りない真実を述べる。
『はい!それは女王様です!!』
「へえ?私が構えてる斧が見えないのかしら?」
『いやぁ、自
分、嘘つかない鏡の精なんで』
……可愛い義妹に会いたい王女が、国王からの一方的な約束の所為で、結局会えない。そういう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 22:42:08
3427文字
会話率:33%
考えれば違っていることがある。正しさが間違っていたり、間違っているものが正しくなったり。
中立に考えているようで、結局は僕の身勝手な物言いだ。
最終更新:2021-02-07 19:55:05
7394文字
会話率:0%
ある田舎町に産まれた主人公のアルがいる世界では、ジョブという職業が必ず一人に一つ与えられる。
アルが得たジョブは<スベル者>。そして、アルの父母の友人の忘れ形見である血のつながらい妹であるジュリアは、上位ジョブと言われる<大剣士>を得る
ことができていた。
この世界では、ジョブは三ランクあり、通常のジョブ、上位ジョブ、最上位ジョブであり、上位ジョブ以上のジョブ所有者は無条件で王都に召喚されて将来的には魔族討伐のパーティーに参加させられる。
しかし、<スベル者>というジョブは効果が不明で、結局はアルがよく滑っているだけの使えないジョブという認識ではあったが、妹であるジュリアとパーティーを組んでなぜか魔獣の王の討伐の旅に出る。
しかし、パーティーメンバーである上位職以上のメンバーに囲まれたジュリアの心は徐々にアルから離れていき、やがてはダンジョン奥地でアルを見殺しにする計画を実行してしまう。
そこに現れたのは下級悪魔だが、パーティーメンバーの総攻撃を受けても無傷でいられる真の化け物だった。
そんな場所に置き去りにされたアル・・・その下級悪魔に手も足も出ずに消し炭にさせられると思ったが、なぜか真のジョブについての説明を受けることになり、頂上の力を得ることに成功する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 15:20:30
18572文字
会話率:34%